2018.08.19

映画『ミックス。』(お薦め度★★★★)

快作です。
古沢良太の練られた脚本が見事です。
W主演の新垣結衣と瑛太の魅力を存分に引き出しています。
特に卓球の試合での二人の動きは本格的な選手のようで目を見張りました。

主要メンバーでは無いものの、中華料理店従業員役の蒼井優の怪演も抜群でした。僅かな登場にもかかわらず、圧倒的な存在感でした。やはり彼女は凄い女優です。

劇場公開時に観に行くつもりでいました。大ヒットして評判も良いことを知っていたのですが、映画館に対して近頃ネガティブなのでギリギリ見送りました。

ネガティブの理由ですが、スマホを上映寸前まで画面を点灯させている輩が多いことです。予告が流れているときは、当たり前のようにスマホをいじっています。予告から真摯に劇場鑑賞に向き合っている者にとって、非常なストレスです。お金を払って何でスマホの明かりにイライラさせられるのでしょうか。

邦画洋画を問わず、一定数マナー違反な人間がいるので、ヒットする映画ほど足が遠のいてしまいます。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2017
制作国:日本
内容時間:119分

<スタッフ>
監督:石川淳一
脚本:古沢良太
撮影:佐光朗
音楽:末廣健一郎

<キャスト>
富田多満子:新垣結衣
萩原久:瑛太
吉岡弥生:広末涼子
江島晃彦:瀬戸康史
小笠原愛莉:永野芽郁
落合美佳:田中美佐子
落合元信:遠藤憲一

<イントロダクション>
新垣結衣と瑛太がW主演したロマンティックコメディ。元天才卓球少女と元プロボクサーという人生崖っぷちコンビが、仲間とともに人生を懸けた全日本卓球選手権に挑む。

ドラマ「コンフィデンスマンJP」の古沢良太によるオリジナル脚本を、ドラマ「リーガルハイ」、映画「エイプリルフールズ」に続いて古沢とのタッグになる石川淳一監督が映画化。国民的な人気を誇る新垣と実力派の瑛太、彼らを囲む広末涼子、遠藤憲一、田名美佐子ら脇役陣の息の合った演技が見ものだ。そして、彼らがよく行く中華料理店の従業員役で、ある実力派女優が少ない登場ながらもその場をさらう快演を披露。終盤の全日本卓球選手権の決勝シーンは、「ロッキー」を彷彿とさせる興奮とすがすがしさが味わえる。

<放送内容>
新垣結衣と瑛太がW主演したロマンティックコメディ。元天才卓球少女と元プロボクサーという人生崖っぷちコンビが、仲間とともに人生を懸けた全日本卓球選手権に挑む。

かつて天才卓球少女と呼ばれた多満子は、成長して普通に青春を過ごし、普通に就職する平凡な人生を歩んでいた。彼女は会社の卓球部エース、江島と交際を始めるが、ある日彼が新入社員の卓球部選手・愛莉と浮気している現場を目撃、ショックを受けて地元へ帰ってしまう。多満子は全日本卓球選手権へ出場して江島と愛莉を見返すべく、卓球初心者の元プロボクサー萩原をミックスダブルスのパートナーに選び、猛特訓を開始する。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.08.18

映画『予兆 散歩する侵略者 劇場版』(お薦め度★★★)

WOWOWで放送された連続ドラマ「予兆 散歩する侵略者」を再編集して映画化したものです。そのため、劇場版と連続ドラマとの違いは全くありません。このことがわかっていれば、再鑑賞の意志がない限り、観る必要がない作品でした。

先に発表された映画『散歩する侵略者』と同じテイストですが、前編後編といった連続性はありません。本作の方が低予算ながらよりSFらしく、そして悲劇的な色彩があります。

どちらも黒沢清監督作品としては、怖さを期待するファンには物足りなさがあります。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2017
制作国:日本
内容時間:140分

<スタッフ>
監督:黒沢清
脚本:高橋洋、黒沢清
撮影:芦澤明子
音楽:林祐介

<キャスト>
山際悦子:夏帆
山際辰雄:染谷将太
真壁司郎:東出昌大
西崎:大杉漣
浅川みゆき:岸井ゆきの
斉木葉子:中村映里子

<イントロダクション>
黒沢清監督が、先に発表した「散歩する侵略者」の独特の世界観を受け継ぎ、そのアナザーストーリーとして手掛けたスピンオフドラマの劇場版。主演は、夏帆、染谷将太。

黒沢清監督が、先に発表した映画「散歩する侵略者」に引き続いて、そのアナザーストーリーとしてWOWOWで放送&ネット配信された話題のスピンオフドラマ「予兆 散歩する侵略者」の劇場版。夫が“侵略者”に乗っ取られて帰って来た…という、「散歩する侵略者」の独特の世界観を受け継いだ上で、高橋洋が共同脚本に参加し、前作とはまた異なるテイストで、新たな戦慄のサスペンスドラマが展開。染谷将太と夏帆が主役の夫婦に扮するほか、「散歩する侵略者」とはまた異なる役柄で、東出昌大が鬼気迫る演技を披露。

<放送内容>
黒沢清監督が、先に発表した「散歩する侵略者」の独特の世界観を受け継ぎ、そのアナザーストーリーとして手掛けたスピンオフドラマの劇場版。主演は、夏帆、染谷将太。

「家に幽霊がいるの…」と同僚のみゆきから奇妙な話を聞かされた悦子は、彼女の家へ一緒に出向くが、そこにいたのはみゆきの実の父親。みゆきの精神状態を心配した悦子は、夫の辰雄が勤める病院へ彼女を連れて行き、みゆきの頭の中から“家族”という概念がなぜか抜け落ちていること、同じような症状を訴える患者が最近増えていることを知る。悦子は次第に、夫の辰雄や、彼に紹介された新任外科医の真壁に不安を覚えるようになる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2018.08.17

ドラマ「青と僕」[全6話](お薦め度★★★★)

結構刺さりました。
青春ミステリーとして、良く出来ています。

過去と現在が交差して、若さゆえに必要以上に自分を責めてしまう過程は共感出来ます。

出演者の若手俳優5人それぞれが個性的で存在感のある役を演じていました。主人公役の井之脇海のナイーブさが良いですね。機微が感じられる演技は抜群です。

青春の痛みを十分に感じさせる作品です。

以下、公式サイトから引用。

<オンエア情報>
フジテレビ、2018年7月9日〜8月13日放送。

<スタッフ>
脚本:下田悠子
脚本監修:柴幸男(劇団ままごと)
企画:加藤達也、村上正成(フジテレビ)
監督:山田智和、吉田卓功、スミス
音楽:牛尾憲輔
アート協力:wataboku
プロデュース:櫻井雄一(ソケット)
制作協力:ソケット
制作著作:フジテレビ

<キャスト>
井之脇海
寛一郎
池田エライザ
中島広稀
金子大地
八十田勇一
マキタスポーツ
霧島れいか

<イントロダクション>
時空を超えた青春ミステリー!
井之脇海、寛一郎、池田エライザといった次世代の実力派俳優陣が送る、時空を超えた青春ミステリー!制作を手がけるのは日本を代表する映像監督の山田智和や岸田戯曲賞受賞作家の柴幸男などトップクリエイターが集結!ある親友の突然の死から5年がたった日に、突然届いた死んだ親友からのメール。そして皮切りに次々と起こる不可解な事件。いったい誰が何のために、過去現在が交錯しながら突然亡くなってしまった親友の死の真相を探すミステリードラマ!

井之脇海演じる‘ぼく’は日々の仕事に追われている。ある日、5年前に謎の死を遂げた親友のあいつ(寛一郎)からメールが届く。それは自分のことを忘れるなんて許さないというメールだった。それを皮切りにオフィスや自宅には嫌がらせが始まるなどぼくの周りで事件が起き始める。親友の死と身の回りに起きている事件は関係があるのか、かつての高校時代の同級生の紫織(池田エライザ)と共に事件の真相と、かつての高校時代を思い返していく・・・

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