2019.08.24

映画『コーヒーが冷めないうちに』(お薦め度★★★)

そこそこです。
不思議な現象が起こる喫茶店を舞台に4つのエピソードが織りなす感動ファンタジーです。
そもそも大前提となるタイムリープの条件が複雑で難解です。幽霊と組合わせる荒業はもはやSF色は皆無でした。しかも、冷めないって何度なの??

情緒的に泣かされてしまいますが、よくよく考えたら各エピソードともに薄っぺらく深みがありません。

大体、喫茶店マスターのエピソードがあれば主人公の悩みは丸く収まるはずでは、、、

要するに、女性目線でお涙頂戴に徹した作品なのだと思います。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2018
制作国:日本
内容時間:118分

<スタッフ>
監督:塚原あゆ子
脚本:奥寺佐渡子
撮影:笠松則通
音楽:横山克

<キャスト>
時田数:有村架純
時田流:深水元基
新谷亮介:伊藤健太郎
清川二美子:波瑠
賀田多五郎:林遣都
高竹佳代:薬師丸ひろ子
平井八絵子:吉田羊
平井久美:松本若菜
房木康徳:松重豊
謎の女性:石田ゆり子

<イントロダクション>
有村架純など豪華キャストが共演した、話題のヒューマンファンタジー。とある町にあるとある喫茶店。その店内の“ある席”に座って過去に戻る人々の姿を、心優しく描いた。

2017年の本屋大賞にノミネートされた川口俊和の小説とその続編をもとに、TVドラマ「アンナチュラル」の塚原あゆ子監督が映画化。有村演じる主人公の数をメインに、前半では幼なじみの男女、中年夫婦などにまつわるエピソードが、後半では数にまつわる物語が語られる。特に、松重豊と薬師丸ひろ子が演じる中年夫婦、吉田羊演じる女性とその妹のエピソードは実際にもありそうでぐっときてしまう。さらに、後半の数のエピソードは某米国映画や某日本映画の記憶を呼び覚ますような展開で思わず涙を誘われる。

<放送内容>
いとこが経営する喫茶店“フニクリフニクラ”で働く女性・数。この店には都市伝説があり、それは店内の“ある席”に座ると望んだ時間に戻ることができるというものだった。店には、幼なじみとけんか別れをしたキャリアウーマンの二美子、若年性アルツハイマーを患う妻を見守る房木、故郷の妹を裏切って東京でスナックを営む八絵子らがうわさを聞きつけてやって来るが、“ある席”にはいつも謎の女性が座っていて……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.08.23

映画『ビッチ・ホリデイ』(お薦め度★★★)

衝撃の展開にぐうの音もでません。
高級リゾート地でのアヴァンチュールは十分に気をつけなければならないという戒めが語られている作品でした。
邦題は、内容を表すのにこれ以上のタイトルは無いというほど秀逸です。

ボスの愛人であるヒロイン役のヴィクトリア=カルメン=ソンネは、スタイル抜群で男好きする“ちょうどいいブス”です。天然のように見えますが、演技だとするとなかなかの役者です。

欧州映画の多彩な才能が感じられます。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Holiday
制作年:2018
制作国:デンマーク・オランダ・スウェーデン
内容時間:89分

<スタッフ>
監督:イザベラ=エクロフ
製作:デヴィッド=B=ソレンセン
脚本:イザベラ=エクロフ、ヨハネス=オルグレン
撮影:ナディム=カールセン
音楽:マーティン=ディルコフ

<キャスト>
サーシャ:ヴィクトリア=カルメン=ソンネ
マイケル:ライ=イェダ
トーマス:タイス=ローマー
フレデリック:ミヒウ=デ=ヨング

<イントロダクション>
リゾート地で優雅にバカンスを楽しむ金髪美女。しかしギャングのボスの愛人たる彼女には、それと引き換えに払う高いツケがあった。スウェーデン人監督が放つ異色の官能作。

ギャングのボスの若い愛人として、自由気ままな日々を過ごす金髪美女のサーシャ。高価な宝石やドレスを買い漁っては、鏡の前でそれらを身に着けて見とれたり、海辺のリゾートホテルで、優雅なバカンスやパーティーを楽しむ毎日。しかし彼女は、野蛮で暴力的な愛人の前では、ただもう彼の言いなりになるばかり。そんな彼女の一見ゴージャスだがむなしい日常を、スウェーデンの注目の新人女性監督I・エクロフが、一歩距離を置いた視点からひたすらクールに観察。国内外の多くの映画祭に出品されて、高い評価を得た。

<放送内容>
ギャングのボスであるマイケルは、その若い愛人であるサーシャや手下どもを引き連れて、トルコの海辺のリゾート地へと出発。その地でサーシャは、高価な宝石やドレスを買い漁ったり、華やかなパーティーに出席して優雅なバカンスを満喫する一方、マイケルから乱暴に身体をもてあそばれるのをやむなく甘受していた。そんなある日、サーシャは、世界中をヨットで旅して回る青年トーマスと出会い、次第に彼と親しくなるのだが…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2019.08.22

映画『3D彼女 リアルガール』(お薦め度★★★)

中条あやみと佐野勇斗のW主演に救われたラブコメです。
かなり設定に無理があります。
後半からはリアリティが欠如して、終盤破綻しそうになりますが、英勉監督は学園恋愛ものに長けているので、何とか演出で持ち堪えたといったところでしょうか。

観る前から物語に期待していませんでした。しかし、中条あやみが予想以上に超絶美少女を演じており、その美しさと可愛らしさにメロメロです。彼女にとって女子高生役が無難にこなせる最後だったと思います。

彼女のお宝作品ということで、本作も先に観た邦画に続き並みの評価ながら、ライブラリに追加です(笑)。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2018
制作国:日本
内容時間:115分

<スタッフ>
監督:英勉
脚本:高野水登、英勉
撮影:小松高志
音楽::横山克

<キャスト>
五十嵐色葉:中条あやみ
筒井光:佐野勇斗
高梨ミツヤ:清水尋也
石野ありさ:恒松祐里
綾戸純恵:上白石萌歌
伊東悠人:ゆうたろう
筒井紀江:濱田マリ
筒井充:竹内力
えぞみち:声)神田沙也加

<イントロダクション>
中条あやみと佐野勇斗共演のラブコメディ。アニメ好きなオタク高校生の前に現われたのは学校一の美少女。半年間付き合って欲しいという彼女に彼の心は揺れ動く。

TVアニメ化もされた那波マオのコミックを「映画 賭ケグルイ」の英勉監督が実写映画化。リア充美少女と恋愛経験ゼロのオタク少年とのあり得ない恋の行方を描く。佐野演じる高校生“つっつん”こと光のアニメオタクぶりを、アニメで描かれるキャラ“えぞみち”(神田沙也加が声を巧演)との掛け合いで見せるという演出が楽しい。ヒロインの色葉を演じる中条の明るく強がっていてもどこかはかなげな姿が、後半の展開に効いてくる。清水尋也、恒松祐里、上白石萌歌、ゆうたろうというフレッシュな面々の好演も見もの。

<放送内容>
光は2次元を愛する超オタクな高校3年生で、家族に心配される毎日。学校では存在感ゼロで、大好きなアニメ「魔法少女えぞみち」のヒロインえぞみちと、オタク仲間の悠人のおかげで何とか生き延びていた。ある日、教師に呼び出された同級生ミツヤに命令されて職員室に行った光は、超絶美少女の色葉とプール掃除をするはめに。万引きの疑いを掛けられた色葉を救った光は、彼女から“半年間だけ付き合ってほしい”と告白され……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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