『ストリート・オブ・ファイヤー』
ウォルター=ヒル監督。1984年米。ヒーロー映画。出演、マイケル=パレ、ダイアン=レイン、リック=モラニス、エイミー=マディガン、ウィレム=デフォー。久しぶりに観ました。何度観ても、ステージで熱唱するダイアン=レインはカッコイイですね。テンポが良く、スカッとする爽快感がたまりません。(お薦め度★★★★)
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ウォルター=ヒル監督。1984年米。ヒーロー映画。出演、マイケル=パレ、ダイアン=レイン、リック=モラニス、エイミー=マディガン、ウィレム=デフォー。久しぶりに観ました。何度観ても、ステージで熱唱するダイアン=レインはカッコイイですね。テンポが良く、スカッとする爽快感がたまりません。(お薦め度★★★★)
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シドニー=ルメット監督。1990年米。警察の腐敗を追求する社会派ドラマ映画。出演、ティモシー=ハットン、ニック=ノルティ。構成がしっかりとした硬派な物語。(お薦め度★★)
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結果は1-1で引き分けた。ユーロカウントダウンとして組まれた代表戦。イタリアのジェノバ、ルイジ=フェラリスが会場。トラパットーニ監督が5年ぶりにロベルト=バッジョを背番号10で代表に復帰させた。37歳になった彼にとってアズーリ引退試合になるという。現在所属しているブレシアからも今期引退するらしい。
試合は親善試合ということもあり本気度は低かったが、お互いに持ち味を発揮した。イタリヤはビエリをワントップとする4-2-3-1、スペインはモリエンテス-ラウールの4-4-1-1。前半、スペインは早いパス回しからゴール前にクロスを入れてたびたびゴールを脅かした。モリエンテスにキレがあった。後半からイタリアのGKがブッフォンからバッジョと同じく5年ぶりに復帰したアンジェロ=ペルツィに交代し、キャプテンマークをつけてバッジョが登場した。後半8分にスペインはヘルアンド=トーレスが代表5試合目で初ゴールを決めた。すかさず3分後にビエリがヘディングシュートで同点とした。41分にバッジョはニッコリと交代した。観客に拍手で見送られながらトラパットーニ監督に一言挨拶してベンチに入った。なかなか良い働きをした。
セリエAを93-94シーズンから観始めて以来ずっとこのファンタジスタを注目してきた。1994年ワールドカップ米国大会の活躍と決勝戦でのPK失敗が忘れられない。
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マーティン=スコセッシ監督。2002年米・伊。歴史ギャング映画。出演、レオナルド=ディカプリオ、キャメロン=ディアス、ダニエル=デイ=ルイス。絢爛豪華な19世紀のニューヨークが描かれています。(お薦め度★★)
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予選(4/24)
ジェンソン=バトンがポールポジション獲得。とうとうシューマッハを抑えた。ホンダにとって1992年アイルトン=セナが獲得して以来12年ぶり。そしてアイルトン没後10周年のイモラサーキット。巡り合わせとしても出来過ぎだ。佐藤琢磨は7番手。決勝が楽しみ。
決勝(4/25)
完璧な走りでシューマッハが圧勝した。開幕4連勝。1回目のピットインまではジェンソン=バトン1位、佐藤琢磨が4位でいよいよストップ ザ フェラーリが観れると期待したが、最初のピットインの駆け引きで勝負がついた。格の違いだ。バトンは2位。佐藤は徐々に順位を落とし8位をキープしていたが、残り5周でエンジンが白煙を噴きリタイヤ。ただし、完走扱いで16位。
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フランク=ブラボン監督。1994年米。ヒューマンドラマ映画。スティーブン=キング原作。出演、ティム=ロビンス、モーガン=フリーマン。改めて罪と罰について考えさせられます。1990年代前半のハリウッド映画は面白いです。(お薦め度★★★)
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レティシア=コロンバニ監督。2002年仏。サスペンス映画。『アメリ』のオドレイ=トトゥ主演。大変な驚きです。フランス映画はエンターテインメントから遠いと感じていたのですが、質的変化が訪れたのでしょうか。(お薦め度★★★)
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富田昭次(とみた=しょうじ)著『東京のホテル』(光文社新書)。
近年、外資系超高級ホテルが東京に続々と進出している。どうしてなのかと疑問に感じていたことに、この本はズバリ回答してくれる。かつてホテル業界「御三家」と呼ばれた帝国ホテル・ホテルオークラ・ホテルニューオータニから、バブル崩壊後の「新御三家」フォーシーズンズ椿山荘東京・パークハイアット東京・ウェスティンホテル東京の今と、激化する老舗(しにせ)対外資系の構図、現在のトレンドを中心に東京のホテルを分析する。
宴会に頼らない新世代の宿泊主体型ホテルの台頭、世代交代やサービス競争の背景、現代人に寛げる空間と時間を提供するホテルの傾向など、様々な切り口で最新ホテル動向を伝える内容は刺激的だ。
新宿のパークハイアット東京を舞台にして撮影されたソフィア=コッポラ監督の『ロスト・イン・トランスレーション』の逸話もあり、映画通としても興味を引かれる話題が盛り込まれている。
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Blog(ブログ)を使用してから4ヵ月になる。いままでトラックバック機能を狭義のコミュニケーションツールとしてコメント機能に近いものと考えてきたが、最近そうでないことに気付いた。どちらかというとリンク機能のような広義の事例が多い。
ブログで発言したものを、他のブログ発言にトラックバックをいくつも付けることができる(1対n)ため、直接的なコメントとならない場合がある。トラックバックを辿った先のコメントが発言に対して連続性がなく戸惑うことがある。単に逆リンクの機能となっているケースだ。サイトからのリンクは送客で、トラックバックは集客になる。もちろん、コメントと同じ機能としても使えるので、リンク以上の機能となる。
コミュニケーション機能としての結び付きの強い順は、コメント≧トラックバック>リンク。これは受ける側として嬉しい順でもある。
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ニック=カサヴェテス監督。2002年米。社会派サスペンス映画。デンゼル=ワシントン主演。米国医療保険の不備を告発した物語で、いかにもハリウッド映画らしい展開で解決しようとします。(お薦め度★★)
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ベルナルド=べルトルッチ監督。1987年伊・英・中国。ジョン=ローン主演。清朝最後の皇帝・溥儀の生涯を描く歴史大作。運命に翻弄される波乱の人生だったことがわかりました。(お薦め度★★)
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ピーター=ウェーバー監督。2002年英。17世紀オランダの天才画家ヨハネス=フェルメールの肖像画「真珠の耳飾りの少女(1665年頃)」にまつわるドラマ。スカーレット=ヨハンソン、コリン=ファース出演。絵画の世界にドップリ浸かりました。[シネスイッチ銀座](お薦め度★★)
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前作DVD「松浦シングルMクリップス①」が傑作だったので、本日リリースのDVD「シングルVクリップスマル②」を迷わず購入した。どうしたのだろう。前作と比較してパワーダウンが著しい。全体として半分以下の出来だ。ほとんどヒット曲も無い。映像はそれでも頑張っているが、つくり過ぎて疑問に思うシーンが少なからずある。残念でならない。楽曲も純粋なポップスから演歌調の匂いが出てきたものもある。
素材としての松浦亜弥は、それまでの妖精の雰囲気から、急に大人びてしまい、一段と女性らしくなってしまった。キレイになったのだが、キャラクターが微妙に変化してしまい魅力が減ってしまった。
少女から大人への脱皮でどうイメチェンをはかれるのか正念場だろう。
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ポン=ジュノ監督。2003年韓国。刑事物サスペンス実話映画。出演、ソン=ガンホ、キム=サンギョン。骨太の硬派な物語だ。この事件の記憶を持ち続ける韓国の人々にとって、怒りや不甲斐なさ、悔しさが共感できるのだろう。しかし、映画で事件を初めて知った者には伝わりにくい部分がどうしてもある。[錦糸町シネマ8楽天地>SAISON割引有り](お薦め度★★)
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製作・監督・主演、メル=ギブソン。1995年米。歴史スペクタクル大作。13世紀末、英国支配下のスコットランドで祖国独立のために立ち上がるスコットランドの英雄ウィリアム=ウォレスの生涯を描く。”これぞ映画だ”という醍醐味を堪能しました。キャサリン=マコーミックの美しさと、期待通り美しいソフィー=マルソー、女優陣も素敵です。(お薦め度★★★★★)
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制作・監督・脚本・主演、スティーブ=オーデカーク。2002年米。カンフーパロディ映画。あまりにおバカ過ぎます。ついていけません。(お薦め度★)
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ロブ=コーエン監督。2002年米。ヴィン=ディーゼル主演。スパイアクション映画。これだけ荒唐無稽ではひきます。(お薦め度★)
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滝田洋二郎監督。2003年日本。中井貴一、佐藤浩市、三宅裕司。幕末の京都・壬生を舞台にした時代劇。息子の生き方が可哀想でしかたありません。(お薦め度★★)
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赤塚不二夫の世界【もーれつア太郎】
「ココロのボス」
昨日に引き続きFurutaの玩具菓子(キャンデー2個)を買いました。
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下の箱の中に入っていたおまけ
「U.S.S.PROMETHEUS NX-59650 (U.S.S.プロメテウス:スタートレック/ボイジャー「プロメテウスの灯を求めて」に登場)」
ローソンで305円(税込)しました。今年1月からフルタ製菓の玩具菓子「スタートレックフィギュア第2弾」が販売開始されていました。食玩としては10数センチの大型サイズです。
おまけの他にSTAR TREK Official FanClubの案内チラシが入っています。日本にもオフィシャルファンクラブがあるのですね。
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入場者プレゼントでもらった「ロコロコ号」
『どらえもん のび太のワンニャン時空伝(2004)』『Pa-Pa-Pa ザ☆ムービー パーマン タコDEポン!アシHAポン!(2004)』に一昨日足を運びました。どらえもん25周年記念映画ということでさぞかし面白いのだろうと考えました。また、パーマンも子供時代に似顔絵を書きまくっていたお気に入りでしたので、映画での感動ある再会を少なからず期待していました。しかし、残念ながら両方とも寝てしまいました。映画館で寝たのは初めてです。全てを観たわけではないので感想はおこがましいのですが、大人にはTVの延長でしかなく映画館で観る必要はないと感じます。TV画面で観るとそれなりに面白いと感じるのかもしれません。PIXARや宮崎アニメのレベルを期待するのがお門違いでした。
子供たちにとっては憧れのキャラクターが画面一杯に動く様はこのうえない喜びでしょうし、親御さんにとって、子供を安心しながら社会勉強させる絶好のレジャーとして、子供マンガ映画は無くてはならないものでしょう。
ということで、いつものお薦め度を見送ります。
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佐藤琢磨選手(B・A・Rホンダ)が素晴らしい走りを見せた。予選順位5番手からスタートし、1周目から4番目になった。これまで日本人選手がレース序盤でこれだけ上位を走ったことがない。ラルフ=シューマッハ(ウィリアムズBMW)の追い越しによりスペースを塞がれ接触することになり、フロントウィングを壊しすというアクシデントがあった。その影響でピットインして順位を下げるものの、巻き返して終盤にはデビット=クルサード(マクラーレンMercedes)を抜いた。追い上げてきたフェルナンド=アロンソ(ルノー)を見事に抑えて5位入賞を果たした。1987年に中島悟が日本人として初参戦してから17年、やっと実力で世界に並んだと感じる。
初めて中東で開催されたF1だという。沙漠にあるコースでこれまで見たことの無い風景が広がっていた。フェラーリがワン・ツーフィニッシュで相変わらず圧倒的な強さを見せ付けた。
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尾名池誠(おないけ=まこと)著『横書き登場―日本語表記の近代―』(岩波新書)。縦書き、横書きが混在する日本語の「書字方向」は世界の表記体系で特殊らしい。どのように横書きを受け入れたかを様々な事例で考察する異色の日本語史。身近でありながらいままで論じられなかった「書字方向」の本は、知的好奇心を刺激する。編集や広告に関わる人に必読の書だ。
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ユエン=ウーピン監督。1994年香港。カンフー映画。大極拳の創始者・張三豊の伝承を描く。ジェット=リー主演。アクションてんこもりで少々の無理は見逃せます。(お薦め度★★★)
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監督、アラン=ベルベリアン、フレデリック=フォレスティエ。2002年仏。アクションコメディ。物語のメインが共感できない展開では、最初から観る側の居心地が悪いです。(お薦め度★★)
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監督、クリス=ウェイツ、ポール=ウェイツ。2002年英・米。コメディ映画。ヒュー=グラント主演。心暖まりました。ただし、主人公の設定に相当違和感があります。(お薦め度★★★)
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ここ数年ハリウッド映画は面白いものが少なくなっている。超大作を除いて話題作がほとんど外れる。テーマが伝わらず、脚本をいじりまわして自滅する感じだ。ネタ枯れの印象さえ受ける。一方、アジア映画が力を付けてきている。韓国、台湾、中国の躍進は素晴らしい。日本に輸入されるものほとんどが魅力あるものばかりだ。偶然にヒットしてそれだけが持てはやされる一過性のブームではない。様々なジャンルから作品が生み出され、市場性や時代性、メッセージ性において間違いく世界のマーケットにも通用するものを創り出している。今後世界市場をアジアが席巻するような気がしてならない。
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”特典DVD付!予告編たっぷり65本収録”
”大特集04年春から夏 見たい映画全120作品”
の見出しにひかれました。
昨日映画館で観てウルッとした『ピーターパン』と『世界の中心で、愛をさけぶ』の予告編がDVDに収録されているのを確認して購入しました。定価680円。予告編を集めたDVDの企画は面白いです。残念ながら『世界の中心で、愛をさけぶ』は短いバージョンでした。
なお、『殺人の追憶』、『アップルシード』が良い出来で、本編が気になります。ここにあげた映画4本はきっと観るでしょう(予告)。
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本を読むように新聞を一面から最終面まで毎日読み続けたことがある。1980年前後の朝日新聞だったと思う。学生で大学の図書館に出かけ3~4時間かけて1か月間ほど毎日読んだ。広告、TV・ラジオ番組表、株価を除く記事のほとんどすべてに目を通した。目的は、新聞を隅々まで読むことによって、世の中の事象についてより深く理解すること。結果は、いろいろな知識は確かに増えたが、目的には全く達しなかった。記事は点でありこれらを読み続けても深い洞察はできない。個々の事実を関連してつなぎ合わせられないので、事象の全体像や背景を理解できない。あくまで読む人の力量に左右されてしまう。この個人差を埋めるために、当時の新聞は特集としてシリーズ化したり、ルポルタージュを充実させて、より真相に近づけるための仕組みを用意していた。
今はどうだろう。近年紙面は増えたが、このような読者に深い洞察を促す紙面を提供しなくなった。その代わりなのだろうか、一般紙でありながらスポーツや芸能の記事を増やしている。スポーツは朝刊での紙面が増え、夕刊でも固定枠で掲載される。芸能記事では最近の”広末涼子、大学休学から退学。出来ちゃった結婚までの話題”は全て朝日新聞で知った。読ませ考えさせることよりも、ますます興味本位の見せることに力を注いでいるように思える。読者のニーズというのだろうか、社会に対する影響力を新聞自ら低下させている。私の新聞購読時間は少ないままだ。
日本新聞協会が4/6を「新聞をヨム日」として3/31からキャンペーンを開始している。若者に利用を勧めたいらしい。
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