F1第7戦ヨーロッパGP
コースはニュルブルクリンク。
決勝(5/30)
佐藤琢磨(BARホンダ)が日本人選手最高の予選2番手でフロントローからのスタートになった。1周目は順位を落とし4位となるが、後半には先頭を走るフェラーリの2台との勝負となった。佐藤選手が予定数の3回目となるピットストップを終えてコースに戻ったところ、わずかの差でバリチェロの前に出ることが出来ず3位のポジションだった。2位のバリチェロを第一コーナーでインから抜こうとしたところ、接触してフロントウィングを破損させて、修理のため4回目のピットインを行い5位で復帰したが、直後に前回のモナコGP同様にエンジントラブルでリタイヤした。14年ぶりとなる日本人選手の表彰台が遠ざかった。残念だ。
レースは1位シューマッハ(フェラーリ)、2位バリチェロ(フェラーリ)、3位ジェンソン=バトン(BARホンダ)。
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