UEFA EURO2004 準々決勝1 ポルトガル対イングランド(6/24)
リスボン ルス。主審、ウルス=マイヤー(スイス)。
監督 ポルトガル ルイス=フェバリ=スコラーリ
イングランド スヴェン=ゴラン=エリクソン
2-2、PK6-5でポルトガルの勝利。
前半3分、イングランドのオーウェンが相手DFのクリアした縦パスのボールを振り向きざまに技ありのシュートで先取点をとった。27分にルーニーが足を痛めヴァッセルに交代。点はとられたもののポルトガルはパスをつないでサイド攻撃を展開し試合を優勢に進めている。
後半11分、イングランドはスコールズをフィリ=ネヴィルに交代。ポルトガルは17分、コスティーニャをシモンに、30分フィーゴをエヴデル=ポスティガに、33分ミゲルをルイ=コスタに交代させ攻撃を強化させた。イングランドは36分ジェラードをハーグリーヴスに交代。ポルトガルはフィーゴをさげるという思い切った采配が効をそうし、38分ポスティガがヘッドで同点に追い付いた。
延長に入り、後半5分ルイ=コスタがミドルを豪快に決めた。イングランドは逆に10分ランバートが同点ゴール。
PK戦突入、イングランドが先に行い1番手のベッカムが外す。ポルトガルは3番手のルイ=コスタが外した。5人が終わって4対4。7人目イングランドのヴァッセルがGKリカルドにセーブされ、そのリカルドがポルトガル7番手キッカーとしてゴールを決めて勝利した。
決勝戦のような非常に見応えのある試合だった。
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コメント
コメントありがとうございます
そういっていただけると
嬉しいです
また何かありましたら
ご協力お願いします
投稿: 眼鏡牛 | 2004.06.26 00:18
眼鏡牛さん、よろしくお願いします。
投稿: erabu | 2004.06.26 00:26