UEFA EURO2004 準々決勝2 フランス対ギリシャ(6/25)
リスボン ジョゼ・アルバラーデ。主審、アンデシュ=フリスク(スウェーデン)
監督 フランス ジャック=サンティニ
ギリシャ オットー=レーハーゲル
0-1でギリシャ。
前半、ギリシャのマンツーマンディフェンスにフランスが攻めあぐねる。ギリシャはパスをつないで両サイドから押し上げての攻撃で形はつくるものの決定打がでない。また、ギリシャの誰もいないところへの意味のないパスミスで試合自体の集中力にかける。一向に盛り上がらない試合。
後半、15分にギリシャはニコライディスをラキスに交代。徐々にフランスがシュートまでもってくるようになる。20分にギリシャはサボラキスのセンタリングにバリステラスがヘディングシュートで先取点を取る。フランスは選手交代で状況を打開するために、26分にトレセゲをサア、ダクールをヴィルトール、33分にピレスをロタンに3枠使った。ギリシャは39分にバシナスをツァルタスに交代。先取点を取ってもギリシャは守りに入ることなく攻め、結果として先取点を守ることができた。
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