UEFA EURO2004 準々決勝3 スウェーデン対オランダ(6/26)
ファロ/ローエ アルガルベ。主審、ルボシュ=ミヘル(スロバキア)
監督 スウェーデン トミー=セーデルベリ
タース=ラーゲルベック
オランダ ディック=アドフォカート
0-0、PK4-5でオランダ。
オランダが押し気味の展開。両チームともに動きが良く、運動量が多い。集中しており隙が無い。
前半、35分にオランダのフランク=デブールは相手をファウルで止めた際に足を痛めバウマと交代。
後半、16分にオランダのダーヴィッツがハイラィンハへ。19分にスウェーデンのヨンソンがヴィルヘルムソンへ。35分にスヴェンソンからシェルストレーム。41分にオランダのファンデルメイデがマカーイに交代。
延長前半、後半を通じても得点できない。両チームともにポストに嫌われるシュートがあった。PK戦への流れをどうしても止められない。
PK戦は、スウェーデンの先攻。オランダはEUROで過去PK戦で負けている。1996年フランス、2000年イタリアとスコアレスドローの末、今大会が3大会連続となる。
スウェーデンの3番手イブラヒモヴィッチが外す。オランダの4番手コクーがポストに嫌われる。5人を終わって4対4。6番手スウェーデンのメルベリのボールをオランダGKファンデルサールがセーブ。オランダの6番手ロッペンが決めてオランダは長年の悪夢から逃れた。
| 固定リンク
コメント