« 『TAXi2』 | トップページ | UEFA EURO2004 グループリーグC イタリア対ブルガリア(6/22) »

2004.06.22

UEFA EURO2004 グループリーグB クロアチア対イングランド(6/21)

大会10日目。
リスボン ルス。主審、コッリーナ(イタリア)

勝ち点 クロアチア2、イングランド3

監督 クロアチア  オットー=バリック
    イングランド スヴェン=ゴラン=エリクソン

2-4でイングランドが勝ち、決勝トーナメント進出。

決勝トーナメントに進むにはクロアチアは勝たなければならない。イングランドは引き分け以上で両チームともに積極的に攻撃を展開した。
前半、イングランドの畳み掛ける連続攻撃が開始されるも、5分にクロアチアはゴール前の混戦でGKがはじいたボールをミココバチが決めて先制。イングランドは更に攻めなければならない。前半終了近くの40分にオーエンのシュートがGKに当たって浮いたボールをルーニーがヘッドでスコールに渡し、ヘッドで決めて同点。ロスタイムにルーニーが2点目を決める。

後半、クロアチアは選手交代を行う。開始後直ぐにロベルト=コヴァチをモルメル、10分にラパイッチをオリッチ、22分にシミッチをスルナに交代。3枠を使い切る。23分、イングランドのルーニーがセンターライン付近からワンツーをもらって中央を縦に独走して1人で3点目を決める。1-3としたところでイングランドベンチは、次の試合に向けて24分にスコールズをキング、26分にルーニーをヴァッセルに交代させた。28分にFKにあわせてトルドールがドンピシャのヘッドで2点目。2-3となり追い上げムードになったが、34分にイングランドはランバートが4点目を追加し試合を決めた。18歳のルーニー、恐るべし。

勝ち点 クロアチア2、イングランド6(グループB2位)

|

« 『TAXi2』 | トップページ | UEFA EURO2004 グループリーグC イタリア対ブルガリア(6/22) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: UEFA EURO2004 グループリーグB クロアチア対イングランド(6/21):

« 『TAXi2』 | トップページ | UEFA EURO2004 グループリーグC イタリア対ブルガリア(6/22) »