F1第10戦フランスGP
フランス、サーキット・ド・マニ-クール
公式予選(7/3)
ルノー(アロンソ)、フェラーリ(シューマッハ)、メルセデス(クルサード)、ホンダ(バトン)の順位。メルセデスは久々の上位。佐藤琢磨は7位と振るわず。
決勝(7/4)
シューマッハが優勝、今期9勝目。2回目のピットインまではアロンソが首位だったが、コースに戻った時にシューマハが首位に出て1位を守りきった。このコースは通常3回のピットストップなのだが、アロンソの走りを見て、ピットストップを4回に変更し作戦勝ちを収めた。ピットストップが少ければ優位というわけでないらしい。さすがに王者は勝ち方を知っている。格が違う。また、チームメイトのバリチェロは3位のトゥルーリ(ルノー)をプッシュし続け、ファイナルラップの最終コーナーでまさかの追い抜きし、3位に順位をあげてフィニッシュした。
ところで、佐藤琢磨だが序盤1回目のピットストップ直後、16周目でマシンから白煙を出してリタイア。前回との落差に拍子抜け。
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