F1第12戦ドイツGP
ホッケンハイム・リンク
7/25決勝
スターティンググリッド、フロントローはシューマッハ(フェラーリ)とモントーヤ(ウィリアムズBMW)。2列目はライコネン、クルサードのマクラーレンMercedes勢。3列目はアロンソ、トゥルーリのルノー勢。4列目にバリチェロ(フェラーリ)、佐藤琢磨(BARホンダ)。バトンは初日のエンジン交換で“10グリッド降格”のため予選3位ながら13番手。
スタートランプ点灯時に、オリビエ=パニス(トヨタ)のエンジンストールで再スタート。波乱が予想される。スタート直後、シューマッハが抜け出す。2番手にライコネンがつける。モントーヤは出遅れて順位を一気に下げる。バリチェロは追突してフロントウィングが脱落して、1周目でピットイン。レース序盤13周目にライコネンのリヤウィングが走行中に千切れてマシンコントロールを失いコースアウト。これでシューマッハの独走を許してしまう。この時バトンはイエローフラッグが出ると直ぐにピットインして良いタイミングでコースに戻る。レース中盤からBARホンダ勢が良い走りを見せる。佐藤琢磨は6番目のトゥルーリをパスして順位をあげた。バトンは2位を走行しているアロンソを積極的に攻める。このドッグファイトは見応えがあった。ピットインの時間を短くしてコースに戻りアロンソの前に出ようとするものの、前に出られずコース上での駆け引きとなる。終盤にバトンが競り勝ち2位となる。佐藤はスピンするなどミスが出て、8位に順位を落としてレースを終了した。結果は次の通り。
シューマッハ(フェラーリ)の優勝。2位バトン(BARホンダ)、3位アロンソ(ルノー)。
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コメント
コメントありがとです☆^^
シューマッハとモントーヤのスターティンググリッド争いは白熱でしたね♪^^
しかしシュマッハは強いですね。。。
ということでまた・・・(笑)
投稿: メグミ | 2004.07.26 13:29
メグミさん、こんにちわ。
シューマッハは、予選も決勝も強すぎます。
チームメイトのバリチェロは浮き沈みがあるのに、
流石に赤い皇帝は違いますね。
投稿: erabu | 2004.07.26 17:17