『ボーン・アイデンティティー』
ダグ=リーマン監督。原題『The Bourne Identity』。2002年米。ポリティカル・サスペンス映画。出演、マット=ディモン、フランカ=ポテンデ。ボーンとは骨のboneだと勘違いしていた。骨・同一性というタイトルに惹かれ非常に興味があった。ところが人名なのでしょうかね。隠れた意味があるのかもしれませんが、途中でがっかりしました。映画会社さん、もう少し日本人向けに考えたタイトルにされたほうがいいのではないでしょうか。アクションシーンはかなり観ごたえがありましたが、それ以外はピンときません。ハラハラ感やドキドキ感が弱い。このレベルの脚本で映画化していいのでしょうか。ますますハリウッド映画離れが加速します。(お薦め度★★)
| 固定リンク
コメント