UEFA EURO2004 準決勝 ギリシャ対チェコ(7/1)
ポルト ドラゴン。主審、ピエル=ルイジ=コッリーナ(イタリア)
監督 ギリシャ オットー=レーハーゲル
チェコ カレル=ブリュックネル
1-0でギリシャ。
立ち上がりこそチェコの圧倒的な攻撃が出たものの、ギリシャの堅守で膠着状態となる。ギリシャはシュートまで持っていくシーンが多い。ただし、クロスをゴール前にあげるだけの単調な攻めでチェコにクリアされ続ける。前半39分、チェコの攻撃の要であるネドヴェドが足を痛めシュミツェルに交代。
後半26分、ギリシャはバナシスをヤナコブーロスに交代。41分には良い動きをしているカラグーニスが累積2枚目のイエローをもらい、次の試合には出られなくなる。チェコの攻勢でコレルとバロシュに決定的なチャンスが訪れるがものにできない。
シルバーゴール方式の延長前半に突入。ギリシャはヴリーザスをツァルタスに交代。得点が双方に入らずこのまま延長後半に入るかとおもわれた終了間際、コーナーキックをデラスがヘッドで合わせ決勝点をあげる。劇的な幕切れとなった。
決勝はなんと開幕戦の相手ポルトガル。ギリシャは勝っている。さあ、どうなるか。
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コメント
こんにちは。
プラハ在住の旅するランナーです。
チェコが負けて、落ち込んでいます。
それにしても、ギリシャは粘り強いチームだなぁ。
投稿: 旅するランナー | 2004.07.02 19:09
旅するランナーさん、プラハから驚きました。
憧れます。
身体にお気をつけて、怪我などされないよう
頑張ってください。
サイトの内容、豊富ですね。
投稿: erabu | 2004.07.02 23:30