UEFA EURO2004 決勝 ポルトガル対ギリシャ(7/4)
リスボン ルス。主審、マルクス=メルク(ドイツ)。
監督 ポルトガル ルイス=フェリベ=スコラーリ
ギリシャ オットー=レーハーゲル
0-1、ギリシャ。
両チーム共に運動量、出足、集中力がある。ゴール前に厳しい攻撃はギリシャ。ポルトガルは堅守に阻まれ攻めるスペースをつくれない。前半43分ポルトガルのミゲルが故障しパウロ=ペレイラに交代。
後半12分ギリシャは、守りで活躍しているセイタリディスがオーバラップしてコーナーキックになる。このコーナーキックをハリステアスがヘッドで合わせ先制ゴール。15分ポルトガルは、コスティーニャを下げてルイ=コスタ投入。28分パウレタをヌーノ=ゴメスに交代させて勝負にでる。対してギリシャは31分ヤナコプーロスをヴェネティディス、35分ヴリーザスをパパドプーロスに交代。41分観客が乱入して水をさされた。ロスタイム5分あったが、ポルトガルはギリシャの守りに追い付くことができなかった。
ギリシャは徹底して守るスタイルを貫いた。ポルトガルは開幕戦と決勝戦で2連敗した。
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