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2004.09.02

『華氏911』

監督、脚本、マイケル=ムーア。出演、ジョージ=W=ブッシュ。2004年米。原題『Fahrenheit 9/11』。ドキュメンタリー映画。第57回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞。国際批評家連盟賞受賞。反戦でなく厭戦映画です。彼の作品は『ボウリング・フォー・コロンバイン』(2002年)、『ロジャー&ミー』(1989年)を観ています。過去2作品と比べるとエンターテインメント性が弱く、メッセージが主体となった編集でほとんど遊びがありません。怒りに満ちており、止むに止まれず制作した作品のように感じます。イラクへの不毛な侵略戦争に導いた共和党出身のブッシュ大統領がどうしても許せないことが伝わってきます。金まみれに陥った、戦争をすることから避けられない資本主義国家の本質的な姿を浮き彫りにします。[恵比寿ガーデンシネマ](お薦め度★★)

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2001年9月11日。アメリカ・ニューヨークの世界貿易センタービルをはじめとする3箇所に4機の飛行機が墜落する未曾有のテロが発生した。この日を境に、アメリカ社会は一変する。時の大統領ジョージ・W・ブッシュは、このテロをどう受け止めたのか。そしてその後始....... [続きを読む]

受信: 2010.01.07 22:26

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