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2004.09.26

F1第16戦中国GP

中国、上海インターナショナル・サーキット。F1初開催。

9/25予選
前日のセッションで佐藤琢磨はエンジントラブルによって計測できなかったため、ペナルティとして10グリッド降格処分となった。この日の順位は9位で決勝は10グリッド下がる。最終出走となったミハエル=シューマッハは、1コーナーでまさかのスピンでコースアウト。マシンにダメージは無くコースに戻るもののアタックを諦めた。したがって、決勝では最後尾でのスタートとなる。

9/26決勝
スターティンググリッド1列目、ルーベンス=バリチェロ(フェラーリ)、キミ=ライコネン(マクラーレンMercedes)。2列目、ジェンソン=バトン(BARホンダ)、フェリペ=マッサ(ザウバー)。佐藤琢磨は18番手。ミハエル=シューマッハは20番手でエンジン交換をしたためピットスタート。

スタートは特にトラブル無く、上位陣がそのままレースを引っ張る。佐藤琢磨は積極的に順位をあげて1周目で14番目につける。中盤までバリチェロを捕らえようとライコネンが猛追するものの届かない。途中でバトンと順位が入替わり、最終ラップまでライコネンがバトンを追い上げるが3位に終わる。1位はバリチェロ。イタリアGPに続き2連勝。ドライバーズ・ランキング2位を確保して、フェラーリは今シーズン完全制覇。ミハエル=シューマッハは予選同様に単独スピン、接触、リアタイヤバーストの散々なアクシデントに見舞われながら12位でフィニッシュ。ファーステストラップも叩き出す。2位バトン、3位ライコネン。佐藤琢磨は6位。

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