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2004.10.31

『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』

神山健治監督。原作、士郎正宗。製作、 Production I.G。2002年TVシリーズ全26話。サイバーアクションSFアニメ。
【物語】西暦2030年、「義体」と呼ぶ人体をサイボーグ化することに忌避感が無くなる、常時ネットワーク接続された電脳時代。内務省直属の独立部隊、公安9課。通称「攻殻機動隊」が、荒巻大輔課長のもとに”少佐”と呼ばれるサイボーグ・草薙素子を中心にメンバーたちがネットの闇に潜む犯罪に立ち向かう。

押井守監督の映画『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』(1995)、映画『イノセンス』(2004)がよくわからないので、TVシリーズで理解を深めようとしました。同じ原作ですが、映画とTVシリーズは別物のようです。ただし、深刻で複雑化していく厭世的な世界観は共通していて違和感はありません。1話完結ドラマだと思っていたのですが、このシリーズの中心にある”笑い男”のストーリーが20話から最終26話に向けて畳み込むように連続展開します。19話以前から伏線を随所にちりばめており、シリーズ構成がしっかりしています。「笑い男」については、米国作家のJ.D.サリンジャー(Jerome David Salinger)作品との関連性を持たせているようです。登場人物は人間性が乏しいので気が重くなるのですが、タチコマと呼ばれる公安9課に9機配備されている小型の思考戦車が、無邪気で人懐こいキャラクターのためホッとさせられました。精神(ゴースト)が無いAIロボットに人間性を出させるところにこの作品の深くて重いテーマを感じさせます。(お薦め度★★)

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2004.10.29

『あなたの話はなぜ「通じない」のか』

あなたの話はなぜ「通じない」のか
山田ズーニー著

出版社 筑摩書房
発売日 2003.10
価格  ¥ 1,470(¥ 1,400)
ISBN  4480877533

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フリーマガジン「R25」の”R25的ブックレビュー”で紹介されていたので、興味が出て購入しました。 著者の山田ズーニー氏はベネッセの進研ゼミ小論文編集長として高校生の考える力・書く力の育成に努められた経歴があり、わかりやすい文章で執筆されています。 この本の基本姿勢は、「自分の想いにうそをつかない」コミュニケーション技術を磨くことにあります。この思想が貫かれており、あらためて教えられました。どうしてもビジネスにおいて、うまくコミュニケーションが取れず、自分を偽って周りと迎合しまいがちですが、”人を「説得」する技術”を身につければ必ず道が開けることを再認識させてくれます。論理的なコミュニケーションの大原則は「意見となぜ」という非常にシンプルなものにあると著者は論じており、驚くほどに無理なく理解を進めてくれます。 いろんな場面で信頼関係を築きたいと息詰まったときに、基本に立ち戻らせてくれる、常に手元に置いておきたいコミュニケーション技術のバイブルです。

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2004.10.27

『2046』

ウォン=カーウァイ監督。2004年香港。恋愛映画。出演、トニー=レオン(チャウ)、チャン=ツィイー、フェイ=ウォン、木村拓哉、コン=リー、カリーナ=ラウ、マギー=チャン。この作品のプロモーションはSF映画としての側面を強調していますが、中心となる物語の舞台は前作同様に1960年代の香港です。間違いなく『花様年華』の続編です。この『2046』を理解するには必ず『花様年華』を観ておく必要があります。『花様年華』はわかりにくい内容でしたが、『2046』で全てが解明されます。『2046』だけ単独で観ると後半にかけて主人公チャウの行動が理解しにくくなり、物語を捉えることが難しくなるでしょう。消化不良で終わってしまいます。 2つの作風はかなり違っており、『花様年華』が静的で官能的なのに対し、『2046』は動的でかなりエロチックに仕上がっています。ウォン=カーウァイ監督の手腕に感心させられたのが、女優陣の魅力を十二分に引き出している点です。特にチャン=ツィイーは素晴らしい。器用な女優だと思っていましたが、さらに磨きのかかった演技を観ることができました。彼女の濡れ場は感じてしまうくらい衝撃的でした。こんなイヤラシイ演技は発禁ものです。少なくとも18禁にすべきです(笑)。全体としては前作のようにもっと抽象的なものではないかと考えていましたが、ディテールがしっかりとしており理解しやすい展開で楽しめました。(お薦め度★★★)

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普通列車グリーン車

昨夜グリーン車を利用しました。10/16のダイヤ改正で、通勤定期券で利用できるようになりました。ホームにある券売機で磁気グリーン券をSuica支払いで購入しました。事前料金750円(51キロ以上950円)。従来はこれに乗車券が必要だったので負担が大幅に減りました。助かります。乗車後は250円上乗せの車内料金が新設されて公平感があります。また、平日料金から200円引きのホリデー料金(土休日および年末年始)が設定されています。利用が少ないことへの対策も採られました。JR東日本考えましたね。

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2004.10.26

豆乳花(トールーファ)

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宮城製粉株式会社の商品。
豆乳をプリン状にして黒みつをかけて食べるデザートは初体験で、イケますね。ご馳走様でした。

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2004.10.25

F1第18戦ブラジルGP最終戦

ブラジルのサンパウロ、アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ。

10/24決勝
スターティンググリッド1列目、ルーベンス=バリチェロ(フェラーリ)、ファン=パブロ=モントーヤ(ウィリアムズBMW)。2列目、キミ=ライコネン(マクラーレンMercedes)、フェリペ=マッサ(ザウバー)。3列目、ジェンソン=バトン(BARホンダ)、佐藤琢磨(BARホンダ)。ミハエル=シューマッハ(フェラーリ)は18番目。

コースはウェット。雨が降りそうな天気。スタート時にバトンのマシンから煙が出ていたがそのまま出走する。上位陣は波乱無くスタートした。バトンは数周でエンジントラブルでリタイア。バリチェロが序盤を引っ張り、次いでアロンソ。後半はモントーヤ。佐藤琢磨は何回かミスをしてレース終盤にラルフ=シューマッハに抜かれる。

レース結果。1位モントーヤ、2位ライコネン、3位バリチェロ、4位アロンソ、5位ラルフ=シューマッハ、6位佐藤、7位ミハエル=シューマッハ。


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2004.10.23

『花様年華』

ウォン=カーウァイ監督。2000年香港。原題『花様年華 IN THE MOOD FOR LOVE』。恋愛映画。出演、トニー=レオン、マギー=チャン。2000年カンヌ映画祭主演男優賞受賞。 1960年代の香港を舞台に、許されない恋に落ちる男女を描くスタイリッシュな映画です。背景説明を大胆に省き、主演2人だけに焦点を当てて綴られる官能的で文学的な作品です。そのためストーリーはよくわかりません。会話のシーンで人物をカットの中にいれないなど、脚本が説明不足のうえにさらに映像が期待を外すため最後の最後までよくわからないまま終わった印象です。特に退屈はしませんが、何も響くものがありませんでした。『HERO』で競演した2人が気に入っていたのと、最新作『2046』を観る予定(本日から公開)で、ウォン=カーウァイ監督作は初めてなので、なんとか興味を失わずに鑑賞できました。この映画の中で発見したのですが、主人公が借りる部屋のルームナンバーが”2046”でした。すでに『花様年華』を撮影中に次回作を意識していたことが伺えます。(お薦め度★★)

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2004.10.21

ポータブルCDプレーヤー

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SONY WALKMAN TV/FM/AMポータブルCDプレーヤー D-FJ787。大切にします。ありがとうございました。

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EOS20D

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WPCエキスポでデモ機を触りました。キヤノンEOS20Dは見た目よりも軽く、一眼レフならではのシャッターボタンを押し込む指先の微妙な力加減がコンパクトカメラとは格段に違い、ブツ欲心をくすぐります。

モデルさんを撮影して、1枚その場でプリント(PIXUS iP8600使用)した写真を頂きました(下はパンフレット)。
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2004.10.19

『秋の童話』

ユン=ソクホ監督の四季シリーズ第1弾『秋の童話』がWOWOWで10/18から始まりました。毎週2話ずつ全18話。韓国では2000年秋から放映され、最高視聴率42%を記録したドラマです。このヒットにより『冬のソナタ』『夏の香り』『春のワルツ(製作中)』がシリーズ化されました。
昨日放送された第1、2話ですが、映像は『夏の香り』を彷彿させます。ユン=ソクホ監督が描く夏の情景は瑞々しくて非常に心地良いです。物語の舞台は子供時代。出生の秘密をテーマにした導入編で、ドロドロのストーリーです。日本人が演じたとしたら恥ずかしくて観ていられないくらい濃い演技です。重いテーマだけに演出は難しいのですが、かなり過剰です。唯一の救いは少女時代のヒロイン役ムン=グニョンでしょう。映画『永遠の片想い』で彼女の存在を知りましたが、このドラマでも美少女度をいかんなく発揮しています。大きな瞳から大粒の涙がこぼれるシーンは必見です。
最初の2話を観終えて特にピンと来るものがありませんが、知人の評価が高いので今後に期待したいと思います。(お薦め度★★)

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2004.10.13

『デビルマン』

那須博之監督。2004年邦画。アニメ実写版映画。出演、伊崎央登(不動明・デビルマン)、酒井彩名(牧村美樹)、渋谷飛鳥(ミーコ)、宇崎竜堂(美樹の父)、阿木耀子(美樹の母)、冨永愛(シレーヌ)、ボブ=サップ(ワールドニュースのキャスター)、伊崎右典(飛鳥了・サタン)、永井豪(神父、原作者)。
デビルマンのCGキャラクターは秀逸です。このキャラクターデザインの雰囲気であれば、原作のコミックやTVアニメとは違った世界観が展開するだろうと期待していました。しかし、いきなり絶句状態。唖然としました。物語やセリフ、演出など全てにおいて気が遠くなりました。ほとんどの役者の演技も不味く、美樹役の酒井彩名のみが許せるレベルでした。上映半ばから、ラストのデビルマンとサタンとの最終決戦にしか興味を無くし、早く終わってくれることばかりを考えていました(泣)。アメコミ実写版は成功事例が多いのに、日本コミックの実写版への挑戦は何故ことごとく失敗するのでしょうか。(お薦め度☆)

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2004.10.12

今年も再び、フォンダンショコラ

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再びフォンダンショコラが販売されました。季節限定商品ということで来年3月まで販売されます。何故こんなに美味しいお菓子を定番にしないのか疑問ですが、これからは冬の商品ということでじっくりと味わいたいと思います。
まだ、食べたことの無いあなた、一度騙されたと思って食べてください。am/pm、サンクスで見かけました。

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2004.10.11

『スパイキッズ2 失われた夢の島』

ロバート=ロドリゲス監督。2002年米。原題『SPY KIDS2:THE ISLAND OF LOST DREAMS』。アドベンチャーコメディ映画。出演、アントニオ=バンデラス、カーラ=グギノ、アレクサ=ヴェガ、ダリル=サバラ。
前作でスパイキッズの背景を全て説明しているお陰で、パート2は余計な説明無しで物語を進行できるため、わかりやすく楽しめる作品になっています。スパイキッズ用のツールの数々がアイデア豊富で、子どもたちがあったらいいなと思う夢の道具を映画の中で具現化してくれています。(お薦め度★★★)

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『おばあちゃんの家』

イ=ジョンヒャン監督。2002年韓国。ヒューマンドラマ映画。出演、キム=ウルブン(おばあちゃん)、ユ=スンホ(サウン)、ミン=ギョンフン(チョリ)、イム=ウンギョン(ヘヨン)、トン=ヒョフィ(母親)。良い作品だと思いますが、主人公の子どもの視点が子どもらしくありません。大人の視点で子どもが行動している印象を受けます。便利な都会生活に慣れてしまった子どもが、不自由な田舎生活をしなければならなくなったとしたら、この映画とは違う行動を取るのではないかと感じます。(お薦め度★★)

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2004.10.10

F1第17戦日本GP

日本、三重県鈴鹿市稲生町7992。鈴鹿インターナショナル・レーシング・コース。

10/10
予選(9時、10時)
台風22号の影響で土曜日のセッションは中止され、予選は決勝当日の午前に実施された。雨は止んでいるもののコースが濡れており、刻々と路面状況が変化していく中で1回目はヤルノ=トゥルーリ(トヨタ)がトップに立つ。2回目はコースが乾き出し、上位選手はドライタイヤでのアタックとなる。トップはやはりミハエル=シューマッハ(フェラーリ)。佐藤琢磨はバトンの後に走行し、2回とも暫定1位のタイムを出した。

決勝(14時半)
スターティンググリッドの1列目、ミハエル=シューマッハ(フェラーリ)、ラルフ=シューマッハ(ウィリアムズBMW)。2列目、マーク=ウェーバー(ジャガー)、佐藤琢磨(BARホンダ)。3列目、ジェンソン=バトン(BARホンダ)、ヤルノ=トゥルーリ(トヨタ)。
スタートは、フロントローの2人とも好発進。バトンが3番手にジャンプアップし佐藤は4番手。序盤はミハエルが猛烈にダッシュする。バトンをかわして佐藤が3番手でラルフを追い上げようとするが、タイムは徐々に離される。1位と2位のシューマッハ兄弟は他を寄せ付けない。ポールツーウィンでミハエル=シューマッハが優勝。今期13勝目。予選と決勝を通じて圧倒的な強さだった。2位ラルフ=シューマッハ。3位バトン。4位佐藤。

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2004.10.09

『火山高』

キム=テギョン監督。2001年韓国。学園アクション映画。出演、チャン=ヒョク、シン=ミナ、キム=スロ、クォン=サンウ、ホ=ジュノ。
ワイヤーアクションとデジタル画像処理を用いた3Dで展開されるバトルアクションはかなり見応えがあります。『アウトライブ』と同様で韓国アクションは香港のものとは若干動きが違います。お馴染みの香港の場合、カンフーアクションに代表される通り、肉体の動きを延長して誇張する見せ方です。これに対し韓国は劇画的な形にして誇張します。例えば早く走るときに前方に前のめりになって疾走するように、アニメ的にデフォルメされて肉体を動かします。回転するときは駒の様に回ります。肉体的な回転ではなく、幾何学的に回転するので優雅で洗練された動きに観えます。また、”気”を武器としてCGで処理して、アクションに効果を加えています。手のひらに”気”をためて、連続攻撃するシーンは圧巻です。アジアにおいて、韓国アクションは香港や中国に匹敵するものを作り出せる実力になっています。アクション好きの方は観ておく必要があると思います。
さて、物語ですが、全編ハチャメチャに展開することを期待したのですが、後半のアクションの山場に向けて中盤まで”ため”をつくるためか、話の膨らみがなく平板なため、いまいち作品の世界に入り込むことができませんでした。(お薦め度★★)

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2004.10.08

『宮廷女官 チャングムの誓い』

BS2で期待の韓国ドラマが10/7から放映開始です。毎週木曜日22~23時、全54話。原題『大長今』(偉大なるチャングムの意)。韓国では57%もの視聴率があった16世紀の朝鮮王朝が舞台の大河ドラマです。
第1話「二人目の女」。韓国の時代劇はほとんど馴染みが無いのですが、なかなか良いテンポで進行し違和感なくドラマの世界に入り込めました。宮廷内での謀略の数々とそれに翻弄される家臣、そしてチャングムの父と母の運命の出会い、今後の波乱な展開を予感させる要素が一杯詰まった初回です。チャングムの父を助けた老師の謎めいた予言、最後に登場する幼少時代のチャングムの可愛らしいこと可愛らしいこと、たまりません。
これから約1年間の連続ドラマで久しぶりの長編です。楽しみが増えました。(お薦め度★★★★)

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2004.10.05

『インファナル・アフェア 無間序曲』

監督、アンデリュー=ラウ、アラン=マック。2003年香港。原題『INFERNAL AFEAIRS Ⅱ』。エディソン=チャン(ラウ)、ショーン=ユー(ヤン)、アンソニー=ウォン(ウォン警部)、エリック=ツァン(サム)、カリーナ=ラウ(マリー)、フランシス=ン(ハウ)。
香港でメガヒットした前作『インファナル・アフェア』(2002)は昨年暮れに映画館で観ていました。あまりの後味の悪さに感想をHPにアップすることを控えてきました。見応えのある優れた作品だとは思います。ハリウッドがリメイク化権を史上最高額で獲得したのも頷けます。しかし、お薦め度★★です。どんなに上手に作りこまれたものであっても最終的に「面白かった」と感じさせてくれなければ、評価できません。
そのような訳で続編を観る気がなかったのですが、知人や雑誌での評価が思っていた以上に高いので観てしまいました。前作が第1章でこれは第2章にあたります。既に香港では昨年12月に第3章『インファナル・アフェア 終極無間』が公開されています。第2章は、第1章から過去に遡った1991~1997年までの7年間が舞台です。若き日のラウとヤンが描かれているため、アンディ=ラウ(ラウ)とトニー=レオン(ヤン)は登場しません。前作同様に完成度が高く優れています。後味は悪くありません。しかし、もともと3部作の企画でなく、ヒットした映画の後付として作られており、第1章への繋がりは微妙です。重箱の隅をつつこうとするわけではありませんが、ウォン警部と他の登場人物との人間関係が第2章の延長線上に第1章はないだろうと感じます。これ以上はネタバレになりますので止めときます。
驚いたのはエンドロール後に第3章の予告が入ったことです。セルビデオではよく使われる手法ですが、映画館では初体験で説得力を感じ、再び懲りずに観ようかなと心を動かされました。第3章では第1章のその後を描いているようで、全ての謎がわかるとの宣伝文句でした。来年GWロードショー。
エンドロールを観ないで帰った方々、少しだけ損しましたよ。やっぱり映画は館内が明るくなるまで席に座っていましょう。(お薦め度★★)

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新VAIO

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地上波6チャンネル、1週間分同時まるまる番組録画出来るそうです。店頭価格は50万円くらい(?)。CEATEC JAPANで展示されています。11/1発売。

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2004.10.04

『チェンジング・レーン』

ロジャー=ミッチェル監督。2002年米。原題『CHANGING LANES』。ヒューマンサスペンス映画。出演、ベン=アフレック、サミュエル=L=ジャクソン。交通事故による偶然のアクシデントで、お互いに追い詰められて行く二人が、それぞれに最悪のシナリオを乗り越えようと努力する姿にいろいろ教えられます。それにしても事故処理は、きちんと誠意を持って対応しなければなりませんね。ハリウッド映画ではBMWがよく登場しますが、珍しく主人公はベンツです。登場からいきなり接触事故で、その後も良いシーンがありません。安全性はアピール出来たのでしょうか?(お薦め度★★★)

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2004.10.03

『SURVIVE STYLE5+』

企画・原案・脚本、多田琢。監督、関口現。2004年邦画。コメディ映画。出演、浅野忠信、橋本麗香、小泉今日子、阿部寛、岸辺一徳、麻生祐未、津田寛治、森下能幸、JAI WEST、荒川良々、ヴィニー=ジョーンズ、三浦友和、千葉真一。
全くわかりません。お手上げです。多田琢はCMプランナーで関口現はCMディレクターでCM界では売れっ子の方々のようです。しかし、一体映画で何をしたかったのでしょうか?(お薦め度☆)

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