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2004.12.04

『北京ヴァイオリン』

監督、チェン=カイコー。2002年中国。ヒューマンドラマ映画。出演、タン=ユン、 リウ=ペイチー、チェン=ホン、ワン=チーウェン、チェン=カイコー。 2002年サン・セバスチャン国際映画祭 最優秀監督賞(チェン=カイコー)、最優秀主演男優賞受賞(リウ=ペイチー)。ヴァイオリンでの成功を目指す父と子の絆と、大都市・北京で生きる市井の人々との交流を描いた感動のドラマです。少し物語をつくり過ぎている印象があります。主人公役のタン=ユンが、13歳という大人への入り口にあって揺れ動く微妙な年頃を好演しています。同じ中国映画『あの子を探して』でも感じたのですが、中国の都会は人情味が極めて薄いと感じます。本当に中国の都会で暮らす人々は他者に対して冷たいのでしょうか。なお、監督自身とその妻であるチェン=ホンの共演も大きな話題になったようです。チェン=カイコーは演技もなかなかのものでした。(お薦め度★★★)

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コメント

『夏休みのレモネード』トラックバックさせていただきました。
『北京ヴァイオリン』、『あの子を探して』共に見ました。
両方ともすごい感動しましたが、どちらかというと、『あの子を探して』が好きです。先生が、テレビでメッセージを言っているシーンが好きです。『北京・・・』は、やはり最後のシーンでしょうね。思いっきりヴァイオリンを弾きまくる彼に感動です。
中国の都会の人って、映画のまんまだったら、確かに冷たいかも。でも、東京もあまり変らないかも。

投稿: しゅんてゅけ | 2004.12.11 21:10

しゅんてゅけさん、TBとコメントありがとうございます。
チェン=カイコー、チャン=イーモウともに力のある監督ですよね。今後の中国映画が期待できます。
どこの都市も冷たさは五十歩百歩ですね。

投稿: erabu | 2004.12.12 16:04

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