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2004.12.26

『エンジェルス・イン・アメリカ』

監督、マイク=ニコルズ。2003年米HBO局TVドラマ。出演、ジャスティン=カーク(プライアー)、ベン=シェンクマン(ルイス)、エマ=トンプソン(二役:医師、天使)、パトリック=ウィルソン(ジョー)、メアリー=ルイーズ=パーカー(ハーパー)、アル=パチーノ(ロイ=コーン)、メリル=ストリープ(ハンナ)、ジェフリー=ライト(ベリーズ)。第56回エミー賞史上最多11部門受賞。 【物語】80年代、ニューヨーク。連邦判事の主席書記官ジョーは、法曹界の黒幕ロイ・コーンから、司法省入りを持ちかけられる。しかし、彼の同性愛志向を疑い、薬物依存症に陥って幻覚の世界に入り浸る妻ハーパーが気がかりで、申し出を受けるかどうか悩んでいた。ジョーと同じ職場で働くルイスは、同性の恋人プライアーから、エイズ発病を知らされる。息子ジョーから同性愛を告白された母親ハンナは、ひょんなことからプライアーの面倒を見ることに。一方、隠れゲイのロイ・コーンも主治医からエイズの宣告を受けていた。(WOWOWマガジン12月号より)。 昨年12月に放映されて全米を揺るがし、今年9月のエミー賞では史上最多タイを記録した『エンジェルス・イン・アメリカ』に期待が高まりました。全6話に映画並みに6000万ドル(約66億円)の制作費を投入したことも興味をそそられました。しかし、なんということでしょう。撃沈です。全く面白くない。何を訴えたかったのかわかりません。キーワードはゲイとエイズで衝撃的な内容だということはわかりますが、それしかわかりません。会話の中でレーガン大統領や共和党の批判が随所に登場するもののそれがストーリーとどう結びついているのか理解できません。見所としての天使が降りてくる特撮シーンは大仰な過剰演出でピンときません。映画スターの競演も話題でしたが、TVドラマ初出演のアル=パチーノ、メリル=ストリープ、エマ=トンプソンの演技も特に優れているとは思えません。全編6時間半費やして、何も得るところがなくトホホな気分です。(お薦め度☆)

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