かいけつゾロリセット(480円税込)でかいけつゾロリのプルバックカーを集めました。ご名答!3セットお買い上げでした(笑)。
「かいけつゾロリ」は児童書シリーズが人気を呼びTVアニメ化されました。全国の特に小学校低学年に大人気のようです。原作は"原ゆたか"先生(娘が先生をつけて呼んでいる)で「かいけつゾロリ」シリーズ(ポプラ社刊)が全36巻発行されています。我が家には長女が所有する24巻目『かいけつゾロリのテレビゲームききいっぱつ』1冊だけあります。ほとんど興味がなかったのですが、娘が熱狂しているため私も読みました。絵本に近い児童書で漫画が挿入されていたり、ゲームなどの付録があったりとバラエティにとんだ楽しいものでした。物語りもアイデアが溢れ起承転結があり良質な作品で大人でも納得できます。子供たちが熱中する理由がわかりました。
ストーリーは、ゾロリというきつねの主人公が子分で双子の猪2匹(イシシとノシシ)と一緒に旅に出て、いたずらの武者修行する出来事を描いています。ゾロリの夢は①いたずらのおうじゃになること②きれいなおよめさんをもらうこと③おしろをたてること。行く先々で事件を起こしたり解決したりするお茶目で無邪気なキャラクターで子供たちを魅了しています。普通は旅姿の三度笠で事件が起きると覆面姿に変身します。何かパワーが加わるわけではないようです。どうも名前は"怪傑ゾロ"にリをつけただけのようです。
アニメの「かいけつゾロリ」はテレビ朝日系テレビアニメ毎週日曜日あさ7時から放映されています。2004/2/1から開始されました。毎週子供たちにせがまれて録画しています。同じ回を連続して何回も観るため付き合わされて観ましたが、原作と同様に面白い作品です。特に2004/8/22に放映された第29話「おやじギャグ 大さくせん」はバカバカしくて笑い転げました。ゾロリとライバルのガオン博士が真の勇者をかけて「おやじギャグ せんしゅけん たいかい」で激突します。リングにあがったふたりが親父ギャク(寒いダジャレ)を応酬する展開でお薦め度は★★★★★。何回見ても笑えます。ゾロリの声は山寺宏一が演じており、キャラクターにバッチリ合っています。
という訳で「かいけつゾロリ」は我が家公認アニメになりました。今後ドラえもんのように国民的アニメになってくれればと密かに願っています。
さて、写真のおもちゃです。ロッテリアでは昨年からだと思いますが、子供向けセット商品にかいけつゾロリのおまけを付けて販売しています。玩具店に関連グッズがほとんどないのでかいけつゾロリのおもちゃとして身近な唯一の供給元となっています。ロッテリアの目の付け所はさすがですね。
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