『ロッタちゃんと赤いじてんしゃ』
監督・脚本、ヨハンナ・ハルド。1992年スウェーデン。原題『Lotta Pa Brakmakargatan』。原作、『長くつ下のピッピ』シリーズの童話作家アストリッド・リンドグレーン。ハートウォーミング映画。『ロッタちゃん はじめてのおつかい』の姉妹編。出演、グレテ=ハヴネショルド(5人家族のニイマン家の次女ロッタ5歳)、リン=グロッペスタード(ミア)、マルティン・アンデション(ヨナス)、ベアトリース=イェールオース(ママ)、クレ=マルベール(パパ)。 最初に日本に紹介されたのは『ロッタちゃん はじめてのおつかい』ですが、『ロッタちゃんと赤いじてんしゃ』が先に制作されたようです。『ロッタちゃん はじめてのおつかい』ではすでに5歳でした。この作品で5歳の誕生日を迎えています。ロッタちゃんのはねっかえり度は『ロッタちゃんと赤いじてんしゃ』のほうが上でしょう。手のつけられないお転婆な行動を繰り返しますが、取り巻きの人々のやさしさと温かさで、ロッタちゃんの伸び伸びとした行動が逆に微笑ましく感じられます。(お薦め度★★★)
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