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2005.02.28

インフルエンザB型

2/24から発熱しました。念のため翌日病院で検査を受けたところ、インフルエンザB型が陽性と判定されました。花粉症にばかり気をとられて対策が一歩遅れました。タミフルを処方されてすぐに38度の熱は下がったのですが、悪寒と身体の痛みがとれず金曜日から4日間寝たきり状態でした。TV番組で今年のインフルエンザの傾向について放映された中で、このままB型が流行するので3月中は注意が必要とのことでした。まだまだ猛威を奮いそうです。教訓、インフルエンザ流行中は発熱したらすぐに病院に行って検査を受けること。

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2005.02.24

花粉症との戦い

1989年頃から花粉症が発症しました。それより3年前に家族では父が最初に発症し翌年に弟、翌々年が私という順でした。父が発症した頃は、花粉症という言葉は聞かれず、社会的に認知されていませんでした。当時、春先になっても風邪の症状を示す父を「今頃風邪を引いて恥ずかしい」と本人に話をしています。本人もバツ悪そうで肩身の狭い思いをしていました。今思うとなんとひどいことを言ったものだと反省しています。何故なら発症してわかりました。体全体が熱もないのに熱っぽく筋肉痛の痛みがあり、目が痒くなり手で擦っても擦っても解消しません。くしゃみ、鼻水、鼻づまりがひどくなり、挙句に思考力が散漫になり、不快感は風邪の症状どころではありません。身体全体が不協和音をあげている状態で発症してみて大変なことが嫌というほどわかりました。

当時、対処法がよくわからなかったのでパソコン通信のデータベースサービスを利用して新聞検索をしました。そうすると複数の新聞社の記事で漢方薬「小青竜湯(しょうせいりゅうとう)」が効果があるとのことで、すぐに飛びつきました。なるほど効果があり、症状が緩和されました。毎日服用して2~3週間すると副作用を感じるようになりました。脳ミソが腫れて膨らむ感覚が出ました。元々花粉症の専門薬でなく、単に花粉症にも効き目があるということなので長期の連続服用に適していないものなのでしょう。それからというものの副作用が出ないように花粉症の症状が悪いときだけ飲むようにして騙し騙し服用を続けました。こんな状態が十年続いたころに父の花粉症が原因で嗅覚がなくなるという事態が起こりました。花粉症によって鼻炎状態が続き嗅覚の神経が麻痺してしまったようでいまだに嗅覚は戻っていません。身内にそのような深刻な状態に遭遇したため、翌年から医者に行くことを決意しました。

1999年から職場近くの耳鼻咽喉科に通っています。例年花粉が飛ぶ前の1月下旬から受診して抗アレルギー薬・アレロックを毎日服用します。花粉がなくなる4月下旬くらいまで続きます。アレロックの副作用として喉が渇きます。人によっては眠気が出るようですが、私の場合は影響がありません。毎年通って薬をもらうだけなのですが、必ず鼻両方の穴に器機を突っ込んで治療行為をしています。何のためにするのか7年目になっても理由が聞けません。また、10日分の薬しか処方してくれないので近頃では面倒に感じています。

050220_102301今年は昨年の30倍花粉が飛散するとのことで非常体制で臨んでいます。予防をしているものの花粉が多くなると、薬の効き目を突破して咳や筋肉痛、倦怠感が襲います。2/10に花粉前線が関東に上陸した日には咳が止まらずに欠勤しました。同僚が以前医者に通っていたけれど甜茶のサプリメントで症状が軽減されたという体験談を聞きました。そこで今年は従来の対策にプラスして効果がありそうなことに挑戦することにしました。甜茶サプリメントは近くで探したのですが入手が困難なため最近研究開発されたもので代用することにしました。インターネットで調べたところKW乳酸菌がよさそうだということで、これで体質改善をはかりれればと思います。KW乳酸菌にはアレルギー症状を抑える働きがあるとのことでキリンと小岩井乳業、昭和女子大の飯野教授が共同開発したものでキリンと小岩井乳業から関連商品が発売されています。早速注目したのが写真の商品です。2/16からキリンの「体質茶」を5日間毎日1本、2/21からはサプリメントの「キリン ノアレ(タブレット)」を毎日1粒を飲み続けています。アレロックを服用しないでKW乳酸菌だけで対応できないかと考えて数日実行しました。花粉が少ないときには問題ないのですが2/22から花粉が増えたところ、症状が悪化し結局アレロックを飲まざるおえなくなりました。今のところ劇的な改善には至らないようです。「キリン ノアレ」は1か月分ありますのであせらず、様子をみたいと思っています。機会をみてその後について報告したいと思います。

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2005.02.23

イ=ウンジュ自殺

驚きました。今朝の朝日新聞朝刊で知りました。昨日2/22午後に自宅マンションで首を吊って死亡、ストレスで眠れないことを漏らしていたとの記事でした。人気若手女優として相当のプレッシャーがあったのでしょうか。
彼女の作品は『ブラザーフッド』『永遠の片想い』『オー!マイDJ』の3本を観ています。美しい人でした。演技がどうのというよりもイ=ウンジュの存在すること自体が非常に心地良く、観ているだけで癒されました。24歳という早すぎる死は残念でしかありません。
日本の一ファンとしてご冥福をお祈りいたします。

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2005.02.20

『1980』

監督、ケラリーノ=サンドロヴィッチ。2003年日本。コメディ映画。出演、ともさかりえ、犬山イヌコ、蒼井優、田口トモロヲ。劇団ナイロン100℃主宰のケラリーノ=サンドロヴィッチの初監督作。 1980年という時代を舞台に異母姉妹3人を軸とした青春コメディなのは何とか理解できるものの、物語は意味不明でした。いったい何がテーマなのでしょうか。全くわかりません。チグハグなキャスティングで特に3姉妹の父親役(知らない役者さん)は重要でありながら役不足で惨めなほど合っていません。(お薦め度★)

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2005.02.19

『MIND MELD スタートレックの秘密』

監督、ピーター=ジェイセン。2001年米。原題『MIND MELD:SECRETS BEHAIND THE VOYAGE OF A LIFETIME』。インタビュー映画。出演、ウィリアム=シャトナー、レナード=ニモイ。 言わずと知れたSFドラマ「スタートレック」の主要メンバーの2人が対談する映画です。対談シーンしかありません。場所はレナード=ニモイの自宅で行われています。2人は4日違いの生まれで同時代を同じドラマを演じてきたかけがえの無い親友としてプライベートに踏み込んで話し合いが進みます。お互いを尊敬し労わりあっている様子が印象に残りました。ファーストシリーズの内容は良く知りませんし、全米でどれだけの人気があるのかは想像がつきませんが、2人の対談だけで映画になる特異な状況だけは認識しました。(お薦め度★★)

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『テルミン』

監督、スティーヴン=M=マーティン。1993年米。原題『Theremin An Electronic Odyssey』。ドキュメンタリー映画。出演、レフ=セルゲイヴィッチ=テルミン、クララ=ロックモア、ロバート=モーグ、ブライアン=ウィルソン、トッド=ラングレン。 【物語】電子楽器テルミンを発明したテルミン博士の数奇な運命をたどったドキュメンタリー。主に彼の愛弟子であったテルミン演奏家・クララ=ロックモアの回想で語られる。1920年にテルミンが誕生し米国においても彼自身が一演奏者としてカーネギーホールで公演し注目を集めた。公演活動と並行して新しい電子楽器の発明を進めていた博士は自宅で拉致されて行方知れずになる。当時ハリウッドは恐怖映画の効果音にテルミンの音を採用している。1950年頃においてソ連と米国は冷戦状態にあり彼はソ連に連れ戻されて処刑されたと一時考えられていた。その後クララ=ロックモアによって生存が確認される。映画の終盤で米国に戻り94歳のテルミン博士が映画に登場し、当時のソ連で盗聴器開発を行っていたことなどを淡々と語る。最期のテロップで1993年ロシアで97歳で亡くなったことが記されている。シンセサイザーのパイオニアのロバート=モーグや、ミュージシャンのブライアン=ウィルソンとトッド=ラングレンがテルミンにどれだけ影響されたかについて語る場面もある。 登場したテルミン博士は健やかな老いを迎えており、過去の真相が語られるがそこには衝撃的な内容は何もありませんし、不幸な時代を過ごしたという言葉は全くありませんでした。ソ連にしてみれば優秀な科学者を国外から連れ戻して国家に貢献させた訳で米国側から見た拉致事件の視点とは違ってくるのは当然のことなのでしょう。(お薦め度★★)

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2005.02.13

『S.W.A.T.』

監督、クラーク=ジョンソン。2003年米。ポリスアクション映画。出演、コリン=ファレル、サミュエル=L=ジャクソン、オリヴィエ=マルティネス。SWATはSpecial Weapons and Tacticsの略。 (警察機構の)特殊(任務)部隊。

国際手配の囚人を厳戒態勢で護送するにもかかわらず、その警察が都市の真ん中で白昼堂々と襲われるという現実離れした荒唐無稽なストーリーはリアリティを全く無視しており面白くありません。編集が悪く畳み掛ける展開にならず、凄いシーンが連続するわりに緊迫感の無い作品で拍子外れでした。(お薦め度★★)

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『レッズ』

製作、監督、脚本、主演、ウォーレン=ビーティ。1981年米。原題『READS』。歴史ドラマ映画。出演、ダイアン=キートン、ジャック=ニコルソン。第54回(1981)アカデミー賞監督賞、助演女優賞(モーリン=ステイプルトン)、撮影賞受賞。 ロシア革命に立会い、ルポ『世界をゆるがした十日間』を書いたジョン=リードの半生と、妻となったルイズ=ブライアント(ダイアン=キートン)との強い絆を描いた作品です。米国がタブーとする共産主義を扱っているものの、ルポで成功を収めた新聞記者が政治の世界で翻弄され失意の底で亡くなった哀れな物語が問題が無いと認められたのでしょう。(お薦め度★★)

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2005.02.12

『ドッグヴィル』

監督、ラース=フォン=トリアー。2003年デンマーク。原題『DOGVILLE』。サスペンス映画。出演、ニコール=キッドマン、ポール=ベタニー。 米国のドッグヴィル(犬の町)と呼ばれる小さい村が舞台となるのですが、その小さい村を舞台劇のセットに見立てて演じる異色の映画でした。3時間もの長編ながら飽きの来ない演出でした。作品のテーマは凡庸です。こんなラストは過去に厭というほど観てきました。救いようがありません。監督の人間としての器の小ささしか感じられません。ところで、本編の暗く重たい雰囲気と違ってエンドロールのあまりの明るさに違和感を持ちました。(お薦め度★★) 【追記】酷評したので気になって"ラース=フォン=トリアー"を検索しました。『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(2000)の監督だったのですね。どうしようもなく救いようがない不条理な物語でラストには必要ないシーンを持ってきてました。エンターテインメントの解釈がかなり異質なのだと思います。ホラーなどのジャンルがあっているのではないでしょうか。ヒューマニズムを扱った彼の作品は二度と観たくありませんね。

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2005.02.11

『バレット モンク』

監督、ポール=ハンター。2003年米。アクション映画。原題『BULLETPROOF MONK』。主演、チョウ=ユンファ、ショーン=ウィリアム=スコット。 製作にジョン=ウー、主演にチョウ=ユンファの香港ノワール(*)時代の黄金コンビがハリウッドで再び組んだ話題作とのことで、チベット僧が守る巻物をナチス残党の悪者が奪おうとするお話でした。展開があまりに支離滅裂で見所は皆無でした。ほとんど絶望的な作品です。(お薦め度☆) *:香港+フィルム・ノワールの造語。ノワールはフランス語で「黒」の意味。香港暗黒街を描いた香港のギャング映画。

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2005.02.09

『ごくせん』

日本テレビ系のTVドラマ『ごくせん』が2002年4月に放映された1シーズンの人気を継続して、2シーズン目も25%以上という高視聴率を獲得していることが話題となっているため、初めて2/5(土)放送の第4話を観ました。ヤンクミこと山口久美子(仲間由紀恵)という熱血高校教師が担任となった問題児の生徒たちと交流する学園生活を描いたコメディドラマで、この第4話は誤解を受けて退学になりそうな生徒を守ろうとするストーリーでした。メリハリがついていてわかりやすい展開です。結末も収まるところに収まって視聴者を裏切りません。それなりに面白いドラマだと感じました。しかし、続きを観たい気にはなりませんでした。理由は特別に面白い作品と思えないことと主演女優に興味が無いことです。仲間由紀恵は2000年1月に放映された金城武と中山美穂が共演したフジテレビのドラマ『二千年の恋』で中山美穂の妹役で初めて存在を認識しました。とてもきれいな人という印象でした。ドラマの主役をはれて何でもこなす透明感のある女優というところが何となく常盤貴子に共通しているように感じます。そういえば常盤貴子にも興味がわきません。私にとって興味が湧く『救命病棟24時』の松嶋菜々子との違いはどこにあるのでしょうか。一度深く追求したいテーマです。

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2005.02.08

珈琲牛乳プリン

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アルミ箔のふたに「おとうさんを大切に!」とあります(泣)。
森永乳業株式会社の「珈琲牛乳プリン」のふたのメッセージはいろいろ種類があります。
すっきりとした甘さで後味もすっきりのプリンでした。

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2005.02.06

『救命病棟24時』(3シリーズ)

フジテレビ火曜日9時から放映のTVドラマで1/11にスタートしています。全11話のうち第4話まで観ました。素晴らしい人間ドラマです。毎回泣けてしかたありません。地震による災害時の医療現場の苦闘を描いた作品で一つ一つのセリフが重く胸に響きます。首都圏に大地震が発生した後に起こりえる事態をシミュレーションしている内容は、いざと言う時の心構えになる内容だと思います。クラッシュ症候群という言葉をこの番組で知りました。
救命病棟24時』は3シリーズ目ということですが1シーズンは見逃していました。2シリーズから観始めて大ファンになりました。江口洋介演じるところの進藤一生が本当に頼れるカッコイイ医師で理想的なヒーローです。同僚医師のヒロイン小島楓役の松嶋菜々子も良いですね。医師としての人道的な立場を貫こうとするいじらしいくらいの使命感には頭がさがります。憎まれ役の医師・日比谷学役の小市慢太郎は初顔なのですが演技派のようで情の無さを存分に演じてくれています。
ますます今後の展開が見逃せません。

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『アメリ』

監督・脚本、ジャン=ピエール=ジュネ。2001年フランス。原題『LE FABULEUX DESTIN D'AMELIE POULAIN』。出演、オドレイ=トトゥ、マチュー=カソヴィッツ、フローラ=ギエ、アモーリー=バブー。『デリカテッセン』(1991)の鬼才ジャン=ピエール=ジュネ監督が描いた話題作。日本でも単館上映で記録的なヒットとなった。

ピンときません。フランス映画といえば難解で面白くないという伝統を受け継いでいる一つの作品でしかありません。主人公の半生を制約をつけて描いていますが、前提としてありえない話で反則ではないでしょうか。人物像は精神を病んでいるとしかいえず、奇妙な物語でした。同じオドレイ=トトゥ主演ならば『愛してる、愛してない...』のほうが数段面白い作品であり、彼女の演技が効いています。(お薦め度★★)

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『キル・ビルVol.1』

監督、クエンティン=タランティーノ。2003年米。原題『KILL BILL:VOL.1』。出演、ユマ=サーマン、ルーシー=リュー、千葉真一。 タランティーノ監督の作品は私には合いません。話題になった『パルプ・フィクション』(1994)も途中で中断しています。カンフーからアニメまでB級映画のエッセンスされた大作とのことですが、何故これだけ日本で持ち上げるのか理解できません。表現が過剰でも面白い作品なら別です。アメリカ人監督がチャンバラ映画を撮ったことが評価されたのでしょうか。(お薦め度★★)

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2005.02.05

『インターステラ5555』

監督、竹之内和久、西尾大介、立仙裕俊。ビジュアル・スパーバイザー、松本零士。2003年フランス・日本。ミュージックSFアニメ映画。フランスのテクノユニット、ダフト・パンクと松本零士のコラボレーション。アルバム『ディスカバリー』の収録曲とアニメが融合。 音楽プロモーションビデオが映画になったもので、劇中にセリフは全くなく効果音とバックミュージックだけで物語が進行します。このようなミュージック無声アニメは初めて観ました。きっとまだ全部を観ていないディズニー映画『ファンタジア』と同じジャンルなのだと思います。松本零士の作画デザインは苦手で、ダフト・パンクは全く知らないバンドで曲も聞いたことがありませんでした。しかし、面白いですね。これだけ音楽とアニメが調和すると楽しめます。クセになりそうです。(お薦め度★★★)

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2005.02.04

amazonは36時間

音楽CD2枚(『musiQ』『スーベニア』)を1月下旬にAmazonで購入しました。金曜日深夜(土曜日0時)頃に注文したところ、日曜日おひる12時に宅配で届きました。36時間でした。以前ならば週末には届かず翌週の月曜日か火曜日に届いていましたのでかなり時間短縮されました。しかし、残念ながら『musiQ』のケースが3㎝割れていました。過去に割れて届いたことがなかったので配達時間短縮によって不具合が発生したのかもしれません。なお、この件でAmazonへは問合せしていません。
前回bk1で書籍が22時間で届いたことを報告しました。CDと書籍の違いがありますので単純比較できないのですが、現状ではbk1が勝っています。

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2005.02.03

スピッツ『スーベニア』

スピッツの11枚目のアルバム『スーベニア』(2005/01/12発売)を聞いています。やっぱり草野マサムネの声がいいですね。どこか懐かしく何故かせつない曲調のスピッツ節も健在で「正夢」が聞かせてくれます。全体的に重低音の効いたロックっぽい曲が多く、ボリュームを上げてタテノリしたくなります。逆に音量が少ないとわかりにくく曲が伝わってきません。
このグループのファンになったのは、ミーハーですが大ヒットした「ロビンソン」からでした。この曲を収録している『ハチミツ』(6枚目、1995/09/20発売)はいまでもすぐに聞けるようにしています。2つのアルバムを聞き比べてみたのですが、やはり『スーベニア』は音をあげないと物足りなさを感じました。

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2005.02.02

DVD『LOVERS』

ごめんなさい。以前の評価で★★としていましたが、DVDを購入しました。星2つは二度観ることはない映画だろうという基準を私自身持っています。本来なら購入しないのですが、チャン=イーモウ監督作品である『LOVERS』については例外です。我が家では評価が高い監督なのでよっぽどの駄作でない限り収集する方向にあります。
さて、2度目の感想はというと特にありません。前回感じた以上のものは得られませんでした。ただし、期待感がない分だけ各場面を楽しめました。やはり今まで観たことがなかった踊りのシーンと舞台になる山野の鮮やかな色彩の映像美には魅せられました。

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2005.02.01

蜂蜜かりんとう 黒蜂

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東京カリント株式会社の「蜂蜜かりんとう 黒蜂(くろはち)」が気に入ってます。歯ごたえが柔らかく、しっとりした食感があります。甘みが口の中で繊細に広がり、ほのかに残っていく味わいの流れが上品です。甘さは甘過ぎず程よいものでバランスがとれています。
東京カリントのサイトにかりんとうの豆知識を発見しました。現在のかりんとうの原型は明治8年(1875)に浅草仲見世・飯田屋でつくられたものだそうです。日本に古くからある伝統のお菓子と思っていましたが、130年前ということで意外でした。

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