『クレヨンしんちゃん電撃!ブタのヒヅメ大作戦』
監督・脚本、原恵一。1998年日本。アニメ映画。劇場版第6作。
オープニングに"エバンゲリオン"と"宮崎アニメ"のパロディで快調なスタートを切ります。空と海との大胆な場面展開はスパイアクションを彷彿とさせますが、そこはクレヨンしんちゃんアニメの限界で全く意外性を感じさせません。どうしても幼稚園児が主人公という制約が大き過ぎます。秘密結社「ブタのヒヅメ」が世界規模で混乱に陥れようとしますが、正義の組織「SML」が貧弱でグローバル感を打ち消してしまいました。(お薦め度★)
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