『フォーン・ブース』
監督、ジョエル=シューマカー。脚本、ラリー=コーエン。2003年米。原題『Phone Booth』。サスペンス・スリラー映画。出演、コリン=ファレル、ラダ=ミッチェル(妻)、フォレスト=ウィッテカー(刑事)、キーファー=サザーランド。
『フォーン・ブース』は固定電話(公衆電話ボックス)、『セルラー』は携帯電話を扱っており、共通の電話を道具立てとしたこれら2作品は対を成しています。『フォーン・ブース』で脚本を担当したラリー=コーエンは『セルラー』では原案者です。『セルラー』が作品として特に優れものだったので、期待を込めて鑑賞しました。非常に良く練りこまれた脚本は見事で、通話シーンでは子画面で相手を同一画面に映し出す臨場感のある演出が観ている者を飽きさせません。しかしながら、公共の場所で狙撃によって監禁するという設定は『スナイパー』と同様にサスペンスでありながら結末の選択肢は限られてしまいます。また、公衆電話ボックスで被害者となる主人公が一般人(善良ではないが)ということで物語に複合的な深みが出ません。計算され尽くされた完成度の高い映画だと思いますが、作品の世界に入ることができず置いていかれた気分です。『セルラー』並みの面白さとはなりませんでした。(お薦め度★★)
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» 「フォーン・ブース」 [ぐーたら日記]
本日の映画 movie-31 「フォーン・ブース」 Phone Booth 2 [続きを読む]
受信: 2010.05.30 01:14
» 「フォーン・ブース」 [元・副会長のCinema Days]
(原題:Phone Booth )2003年作品。軽佻浮薄なプロモーターが、たまたま入った電話ボックスでライフルに狙われる。ワン・アイデアによるサスペンス編で、上映時間も1時間半弱。CGてんこ盛りの大味なアメリカ映画が目立つ中、こういうタイトな作劇に出会うとホッとする。ジョエル・シュマッカー監督も職人ぶりを発揮し、観客を最後まで離さない。
ただし、万全の出来ではない。まず、コリン・ファレル扮する主人公が最初からいかにも“敵の多そうな男”である点はインパクトが弱いと思う。ここは一見平凡で没個性の... [続きを読む]
受信: 2010.06.16 06:52
» 【映画】フォーン・ブース [★紅茶屋ロンド★]
<フォーン・ブース を観ました>
原題:Phone Booth
製作:2003年アメリカ
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なんとなくしか作品を知らなかったんだけど、彼氏から「いいかげん観なよ」って言われて観ました(素直な私!w)。
コリン・ファレルが電話ボックスでずっと電話している映画。
いやいや、合ってるけど違うよ(笑)!
ジョエル・シュマッカー監督がたった10日間で撮影した異色サスペンスです。
自称一流宣伝マンのステュ(コリン・ファレル)は、携帯電話が普及した現在でも公衆電話を使... [続きを読む]
受信: 2010.12.03 23:38
コメント
こんばんは。お久しぶりです。コメント&TBありがとうございます。
電話をテーマとした映画、いろいろありますね。
「セルラー」、「フォーン・ブース」、「スナイパー」。
これが私の気に入った順です。やっぱりダントツは「セルラー」ですね。
投稿: nocci | 2010.05.30 01:13
>nocciさん、コメントありがとうございます。
お久しぶりです。
電話をうまくサスペンス作品に仕上げているハリウッドはさすがですよね。
私も断然「セルラー」が好みです。順番も同じです。
邦画で思いつくのは、「着信アリ」でしょうか。日本はどうしてもホラーになってしまいますね(笑)。
投稿: erabu | 2010.06.01 16:08