F1第5戦スペインGP
スペイン バルセロナ
コース、サーキット・ド・カタロニア。66周。
優勝はポールtoフィニッシュのキミ=ライコネン(マクラーレンMercedes)、ルノーの開幕4連勝でストップさせた。2位フェルナンド=アロンソ(ルノー)、3位ヤルノ=トゥルーリ(トヨタ)、4位ラルフ=シューマッハ(トヨタ)。
スターティンググリッド、1列目ライコネン、マーク=ウェーバー(ウィリアムズBMW)。2列目アロンソ、ラルフ=シューマッハ。3列目トゥルーリ、ジャンカルロ=フィジケラ(ルノー)。ミハエル=シューマッハ(フェラーリ)は4列目8番手。
スタート直後、ミナルディの2台が発進できず、すぐにセーフティカーが入る。3周したところで再スタート。ライコネンが2番手のアロンソ以下をぐんぐん引き離す。1回目のピットストップでコースに戻っても1番手をキープして、この速さは別格。レース中盤にはミハエル=シューマッハが3番手まで躍進し前回のサン・マリノの再現かと期待させた。しかし、44周で左リアタイアのパンクで2回目の緊急ピットインでタイヤ交換してレースに復帰するもののすぐに左フロントタイヤもパンクしてリタイヤ。ミシュランタイヤに問題が無かったレースでブリヂストンタイヤのトラブルは深刻に映った。レースの面白味もここまでで後は前回リタイヤしているマクラーレンMercedesのマシンが最後まで走り抜くかに焦点が移ったが、何の問題も無く圧倒的な速さで圧勝した。
いよいよマクラーレンMercedesが復活してきた。しかも相当速いマシンに仕上がってきている。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。

コメント