ロードレース世界選手権 MotoGP第4戦フランスGP(5/15)
ル・マンサーキット。28周。
優勝はバレンティーノ=ロッシ(ヤマハ)、2位セテ=ジベルーノ(ホンダ)、3位コーリン=エドワーズ。日本人ライダーは8位に中野真矢(カワサキ)。
レース前に小雨が降るが止んだためドライコンディションで争われた。そのため序盤は路面が不安定で何人も転倒者が続出。ポールシッターのロッシ選手がスタートで出遅れ6番手から、先頭の同じチームのエドワーズ選手を追い上げる展開。ジベルノー選手もハイペースでラップを刻み、終盤はエドワーズ選手、ロッシ選手、ジベルーノ選手がトップグループを形成し、このレースでの一番の見所となる。ロッシ選手がエドワーズ選手を抜くもののミスして一旦3番手になるが、再びトップに出てジベルノー選手とのマッチレースとなる。両選手の一騎打ちは開幕戦を彷彿させたが、ロッシ選手は全く隙を見せず逃げ切り、最終ラップでラップレコードを更新した。
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