UEFAチャンピオンズリーグ04/05決勝 ミラン対リバプール
トルコ、イスタンブール。アタチュルク・オリンピック。
主審、メフート=ゴンザレス(スペイン)
ミラン監督、カルロ=アンチェロッティ。
リバプール監督、ラファエル=ベニテス。
イタリアとイギリスの名門チームの対決。
3―3、PK2―3。リバプール優勝。
前半は3―0でミラン。
1分、マルディーニ。ピルロのFKを地面にバウンドさせての開始後いきなり先制。
39分、クレスポ。カカが起点となってシェフチェンコへ、センタリングを戻りながらゴール。
44分、再びクレスポ。カカからのパスをワンタッチで出てきたGKドゥデクの上を抜くシュート。
後半3―3に追い付かれた。
54分、ジェラード。ヨン=アルネ=リーセのクロスをヘディングで決める。
56分、シュミチェル。ミドルシュートで豪快に追加点。
60分、シャビ=アロンソ。このリバプールの3点目は主審のミスジャッジによるPK。ガットゥーゾ (ミラン)がペナルティエリア内でジェラード(リバプール)に対してファウルと判定されたが、ジェラードが自ら倒れこんだシュミュレーション。マルディーニが副審に抗議するも認められなかった。リバプールの押せ押せのムードが判定に味方した。
延長に入るが決着せずPK戦。ミラン5番目のシェフチェンコがセーブされて試合終了。
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