ロードレース世界選手権 MotoGP第7戦オランダGP(6/25)
オランダ、アッセン・サーキット。5.997km×19周。全コースがコーナーリングで構成されたサーキットでテクニックが要求される。
優勝は、5連勝で今期6勝目のバレンティーノ=ロッシ(ヤマハ)。2位マルコ=メランドリ(ホンダ)、3位コーリン=エドワーズ(ヤマハ)。日本人選手は中野真矢(カワサキ)が8位、玉田誠(ホンダ)14位。
スターティンググリッド、フロントローはロッシ、セテ=ジベルノー(ホンダ)、メランドリの常連が並ぶ。中野真矢が2列目4番手で好位置につけた。スタートでロッシがいつものとおり出遅れ、メランドリが序盤トップになる。中野選手は徐々に追い抜かれて順位を下げる。ジベルノーも調子が出ない様子でトップ集団の後方に位置する。そんな中でロッシが10周目の早い段階でトップに立った。そして順位を下げることなくフィニッシュ。父親が250ccで走った思い出のコースでの勝利となった。
表彰台でのロッシとメランドリの二人は実に楽しそうにシャンペンファイト繰り広げた。
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