迷惑電話セールス対策
今年の初めから職場に電話セールスが頻繁に入るようになった。老後のためにマンション経営を薦めるという内容で延べで100社近くから連絡があった。どうも名刺の情報が流れているようだ。最初のうちは丁寧にお断りをしていたが、日に数件、毎日にもなるといい加減ウンザリしてきて、段々と横柄な断り方をするようになった。それでも失礼のないように応対してきたつもりだったが、中には断っても断っても「覚えてますか」といって電話する輩が何人か登場した。流石に3回目となると強行に対応するようになってしまう。4回を越えてくると許せなくなった。会話の内容は次のパターンになる。
俺:「電話をしないで欲しい。自分にとって全く必要が無い。」
輩:「話を聞かないで断るのはおかしい。」
俺:「俺にとって必要ないものを押し付けられるいわれは無い。電話するな。」
輩:「お互いにとってメリットがある提案をしている。話を聞いてもらうまで連絡する。」
この後は俺のほうから電話を切る。
これで懲りたと思うのが大間違いで数週間するとまた電話が入る。
俺:「日本語がわからないのか。」
輩:「話を聞かないほうがどうかしている。貴方のために連絡している。お互いのためだ。」
と、しまいには逆ギレされてしまった。
このようにやりとりした人間が3人いる。
どうも会話すると脈があると判断してひつこく連絡するようだ。必要がある無いや個人情報に触れるといった会話はすべきでなく、ともかく話をしないのが得策のようだ。そこで最近は電話セールスが入ると次のように感情を入れず事務的に答えるようにした。
俺:「ご案内いただくお電話は全てお断りしています。」
この返答はかなり効果的で、この対応をしてから再び連絡する輩は今のところ皆無。迷惑電話セールスに辟易されている方は参考にしていただければと思う。
それにしても拝金主義の本末転倒な世の中になりつつある。資本主義の限界だろう。
| 固定リンク
コメント