ロードレース世界選手権 MotoGP第10戦ドイツGP(7/31)
ドイツ、ザクセンリンク。3.671km×30周。
優勝は、今季8勝目のバレンティーノ=ロッシ(ヤマハ)。2位セテ=ジベルノー(ホンダ)、3位ニッキー=ヘイデン(ホンダ)。中野真矢(カワサキ)は6位、玉田誠(ホンダ)が10位。
スターティンググリッド、フロントローはヘイデン、ジベルノー、アレックス=バロス(ホンダ)、ロッシはセッテイングがうまくゆかず2列目4番手。中野12番手、玉田15番手。
序盤はヘイデン、ロッシ、バロス、ジベルノーが先頭集団を形成。コースコンディションはドライにもかかわらず5台も転倒があった。6週目のジョン=ホプキンスの転倒はコースを塞いだためレッドフラッグが出て中断となる。5周までの順位でもう一度グリッドに並び直し、25周の再レースとして決勝が行われた。
再スタートは17台でグリッドはヘイデン、ロッシ、バロス。ヘイデン、ロッシ、ジベルノーが順にトップに立つ展開で、終盤はジベルノー、ロッシ、ヘイデンの3人の争いとなる。最終周に突入してジベルノーがオーバーランをしてロッシに抜かれる。ジベルノーは後続を気にしすぎて自滅、ロッシにお決まりのパターンで勝利を持っていかれる。
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