『茶の味』
原作・脚本・監督・編集、石井克人。2003年日本。コメディホームドラマ映画。出演、佐藤貴広(長男)、坂野真弥(妹)、浅野忠信(叔父)、手塚理美(母)、三浦友和(父)、我修院達也(祖父)、轟木一騎(漫画家の叔父)、土屋アンナ(長男の憧れの君)、中嶋朋子(叔父の失恋相手)、樹木希林(祖母、写真のみ)、森山開次(ダンサー)、加瀬亮(流星警備員)、水橋研二(流星警備員)、庵野秀明(アニメ監督)、岡田義徳(アニメ監督助手)、寺島進(刺青の男)、武田真治(CMディレクター)、和久井映見(父の患者、ナレーション)、草なぎ剛(映写技師)、相武紗季(長男が告白できなかった転向した同級生)。
ほのぼのとしたコメディ映画でありながら全体的に奇妙な作品でした。特にCGの使い方が変わっています。心象風景を映像化しておりアニメ的な処理をしています。全編脱力感に彩られており何がテーマなのかわかりません。特に不快な印象は持ちませんが、再度鑑賞したいとは思いません。それにしても多くの出演者が登場してきます。非常に贅沢な使い方をしていました。
(お薦め度★★)
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