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2005.09.16

『アバウト・アダム アダムにも秘密がある』

監督、ジェラルド=ステンブリッジ。2000年アイルランド・イギリス・アメリカ。ラブコメディ映画。原題『ABOUT ADAM』。出演、スチュアート=タウンゼント、フランシス=オコナー(次女)、ケイト=ハドソン(三女)、シャーロット=ブラッドリー(長女)。『誰にでも秘密がある』の原作。

全く持って『誰にでも秘密がある』にそっくりです。というかこちらが原作ですのでほとんど背景や設定をリメイク版は真似ていました。原作とリメイクを比べると原作のほうが数段面白い映画です。脚本の展開に無理がなく辻褄があっていて、テンポの良いストーリーに仕上がっています。全編通じてユーモアに富んでおり明るく軽いタッチで楽しめました。ラストも納得できます。喜劇はこうでなければなりません。
片やリメイクの『誰にでも秘密がある』ですが、原作をほとんどコピーしていながら意味不明のラストにした理由が全くわかりません。原作を超える物語にしたいのであれば、もっともっと脚本のブラッシュアップをはかりアイデアを盛り込むべきでした。原作であるこの作品を最初に観ていたらリメイク版は途中で観るのを止めていたいたかもしれません。それほどの作品の質に違いがありました。
(お薦め度★★★)

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ひらりんお気に入りのケイト・ハドソン出演作を一本。 イ・ビョンホンとチェ・ジウ共演の韓国映画「誰にでも秘密がある」は、 この作品が元ネタだったのね。 [続きを読む]

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