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2005.10.31

『恋愛適齢期』

監督・脚本、ナンシー=マイヤーズ。2003年米。ラブ・コメディ映画。原題『SOMETHING'S GOTTA GIVE』。出演、ジャック=ニコルソン(ハリー=サンボーン)、ダイアン=キートン(エリカ=バリー)、アマンダ=ピート(娘・マリン)、フランシス=マクドーマンド(叔母・ゾーイ)、キアヌ=リーブス(ジュリアン=マーサー)。

30歳以上年下の娘としか恋愛しない63歳の独身プレーボーイと54歳バツイチの人気劇作家の2人に、36歳の青年医師が絡む大人の恋愛物語で、明るく軽いタッチが楽しめました。何といってもキャスティングが絶妙です。ジャック=ニコルソン、ダイアン=キートン、キアヌ=リーブスの三角関係は映画を観る前からなんとなく納得できました。いい役者を揃えたところで成功したといえるのではないでしょうか。ハリーとエリカの2人が恋に落ちる舞台が海辺の別荘という設定がオシャレです。お色気も適度に盛り込んでありました。ダイアン=キートンの全裸シーンにはびっくりしました。肉体派の女優ではなかったので意外です。30年前から知っている美人女優なので正直うれしくもありました。
歳を取っているにもかかわらず、お互いに恋の痛みを初めて知った2人の純粋な心持ちには不思議と応援したくなりました。なかなか扱いにくい年代の恋愛を程好く粋に描いています。
(お薦め度★★★)

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2005.10.30

ロードレース世界選手権 MotoGP第16戦トルコGP(10/23)

イスタンブール・サーキット。5.378km×22周。2005年に完成した新サーキットで初開催。

優勝は、MotoGP初優勝のマルコ=メランドリ(ホンダ)
2位バレンティーノ=ロッシ(ヤマハ)。3位ニッキー=ヘイデン(ホンダ)。
4位セテ=ジベルノー(ホンダ)。
玉田誠(ホンダ)8位。中野真矢(カワサキ)10位。

スターティンググリッド、
フロントロー、ジベルノー、メランドリ、ヘイデン。
2列目、ロッシ、コーリン=エドワーズ(ヤマハ)、トニー=エリアス(ヤマハ)。
玉田7番手。中野10番手。

スタートはメランドリが好ダッシュ。ジベルノー、ヘイデンが続く。ロッシは失敗して1周を終えたところで6位。
3周目にロッシは4位まで浮上。
4周目ジベルノーがメランドリをかわしてトップに躍り出る。ジベルノー、メランドリ、ヘイデン、ロッシの順。
6週目に先頭を走っていたジベルノーがコースアウトしてしまい6位で戻り、すぐに4位にあげる。メランドリ、ロッシ、ヘイデンの順。
メランドリは逃げ始め、20周目には2位のロッシと3秒差をつける。そのまま逃げ切った。中盤以降、王者ロッシを寄せ付けない見事な走りで圧勝。

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ロードレース世界選手権 MotoGP第15戦オーストラリアGP(10/16)

フィリップアイランド・サーキット。4.448km×27周。

優勝は、今季11勝目のバレンティーノ=ロッシ(ヤマハ)。
2位ニッキー=ヘイデン(ホンダ)。3位カルロス=チェカ(デュカティ)。
4位マルコ=メランドリ(ホンダ)。5位セテ=ジベルノー(ホンダ)。
中野真矢(カワサキ)7位。玉田誠(ホンダ)8位。

スターティンググリッド、
フロントロー、ヘイデン、ロッシ、ジベルノー。
2列目、チェカ、コーリン=エドワーズ(ヤマハ)、マックス=ビアッジ(ホンダ)。
玉田10番手。中野9番手。

スタートはヘイデンがうまく飛び出し、ロッシ、チェカが続く。ビアッジが1周目で転倒、リタイア。
3周目にロッシがトップ。4周目でメランドリがヘイデンをかわして2位。9周目からヘイデンがロッシをプッシュし始めて16周目でロッシをストレートで抜く。しかし、17周目でロッシがヘイデンを抜き返す。
18周目にメランドリがヘイデンを抜いて2位。19周目にヘイデンが抜き返す。ロッシ、ヘイデン、メランドリ、チャカの順。
25周目にチャカがメランドリを抜いて3位に浮上。26週目でメランドリが抜き返して3位。27周目のゴール直前にチェカがメランドリを指して表彰台。
ロッシはミック=デューハンが持つ年間最多12勝(97年)に後1勝に迫った。残り2戦で並ぶ可能性が見えてきた。

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2005.10.29

結婚おめでとう

051029_190201.jpgルーデンス立川ウェディングビレッジにて。

お祭りのようなとても楽しい結婚披露パーティでした。新郎28歳、新婦24歳の若いカップルが誕生しました。
会社の部下から招待されました。会社関係の結婚式は5年ぶりでしょうか。

最近は皆さん結婚式を挙げなくなりました。

何故なのでしょうか。非常に勿体無いです。「式」と呼ばれるもので自分で祝うのは結婚式しかありません。学生時代は学校が入学式や卒業式を祝ってくれます。社会人になってからは会社によっては入社式で歓迎してくれます。入社式が無い人もいるでしょう。考えてみれば「式」というのはほとんどが他者が祝ってくれるものです。そうなると自分で祝うイベントは唯一結婚式しかありません。もちろん、葬式を自らプロデュースされる方もいらっしゃいますが、事前に準備しようが何をしようが、自分が死んでいますので自らを祝うイベントとはなりえません。

すなわち、結婚式のみが自らが自身を祝う最初で最後の人生イベントなのです。私も28歳のときに世間並に和式で結婚しました。とても楽しかったのが思い出です。学生時代の友達、職場の先輩や同僚、親戚一同が集まってくれる輝かしいひと時でした。

これから、結婚しようとされる方は本当に大事な結婚式をしてください。自分を育ててくれた人々とともに幸せを分かち合ってください。お願いします。

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2005.10.28

甲斐名都、ミニライブ

昨日行ったWPC EXPO 2005のレッドステージで甲斐名都(かい=なつ、公式HP)のミニライブ「bayfm 路上魂 IN WPC EXPO 2005」が11時から20分間行われました。全然知らないシンガーソングライターで、たまたま偶然通りかかって聞くことができました。

051027_1103011曲目「幸せの陽」
2曲目「僕から君に」
3曲目「下北沢南口」
4曲目「夕暮れワルツ」

全4曲ともキーボード弾き語りで、歌声はしっかりしていてかわいらしく透明感のある楽曲でした。メジャーになる一歩手前なのでしょう。ご本人もかわいらしい容姿です。小田急線の各駅で路上ライブをされているとのことで、ステージ度胸があり歌うことに情熱を持っていることがよくわかりました。5/18に1stミニアルバム『夕暮れワルツ』を発売されているそうです。

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iPod nanoと他社プレーヤーとの試聴比べ

昨日、WPC EXPO 2005に行きPanasonicと東芝の新製品オーディオプレヤーを聞き比べました。
試聴したのは次の新製品です。

①Panasonic、スリムSDプレーヤー D-snap Audio「SV-SD750V」(11/19発売)
②東芝、HDD携帯音楽プレーヤー「gigabeat X」(60、20GBモデル追加、11/17発売)

ボリュームを最大にして聞いたのですが、両機種ともにiPod nanoほど大音量になりません。音のつくりは、①は高音が強調され過ぎており、聞きづらい音になっています。長時間聞くのは辛い印象です。②は低音と高音がバラバラで、まとまりがありません。
家電メーカーが作ったオーディオプレーヤーが、音質において明らかにiPod nanoよりも落ちます。機器の小ささと操作性は比較するまでもなくiPod nanoが優れています。iPod nanoの後から登場する商品だけにせめて音質だけでも同等並のものを期待したのですが、残念な結果になりました。改めてiPod nanoの優位性に気付かされてしまいました。
念のため自宅に戻り、従来使用していたポータブルCDプレーヤーとiPod nanoを聞き比べたのですが、ほとんど音質の違いは感じられませんでした。いかにiPod nanoが優れた音を提供しているのか再確認しました。1人勝ちするのも仕方ありません。

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2005.10.27

『バッドボーイズ』

監督、マイケル=ベイ。1995年米。ポリス・アクション映画。出演、マーティン=ローレンス、ウィル=スミス。

パート2が作られたので人気があって間違いなく面白い作品なのだろうと思っていました。ハリウッドはポリス・アクション映画にまた新しいキャラクターの息吹を吹き込んだのだと期待しました。しかし、全くダメです。裏切られました。面白くありません。不必要なセリフ回しが目立ち、場面展開がもたつきます。ともかく主人公コンビ2人の会話がくどくて閉口しました。アクション映画としては致命的でしょう。火力をつかった爆発シーンは小ぶりで驚かされません。大体、10万ドル以上もするポルシェを乗り回して高級マンションに暮らしている成金ポリスなんているわけがありません。あまりにレベルが低過ぎました。
(お薦め度★)

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2005.10.26

日本シリーズ第4戦 ロッテ4連勝で日本一

阪神タイガース対ロッテは2-3。
31年ぶり3度目の日本一に輝きました。
おめでとうございます。

勝利監督インタビューで、バレンタイン監督は「すばらしいですね。一番です」と日本語で第一声を述べました。途中から目元が潤んでいました。

最高殊勲選手(MVP)には今江敏晃選手が選ばれました。

第4戦目は後がない阪神が気合を入れた試合だけにロッテも僅か1点差で逃げ切った試合となりました。
6回裏と9回裏タイガースの攻撃で7番の矢野選手にチャンスが巡って来ましたたが、2度ともに併殺になってしまいました。勝利の女神が阪神タイガースに微笑まなかったようです。

【第4戦のハイライト】
◇2回表ロッテの攻撃
阪神先発、杉山直久投手からフランコが二塁打、イ=スンヨプが2ランで先制。

◇4回表ロッテの攻撃
交代したばかりの能見篤史投手からイ=スンヨプが左中間にツーベースを放ち、0-3。

タイガースが意地を見せたのが6回裏。

ロッテ先発、セラフィニ投手。
◆6回裏タイガースの攻撃
2番 島谷 敬 ショートゴロ。1アウト。
3番 シーツ  センター前ヒット。1塁。
4番 金本知憲 フォアボール。2、1塁。
[ロッテ、セラフィニ投手→小野投手]
5番 今岡 誠 センター前ヒット。1-3。2、1塁。
6番 桧山新次郎 レフト前ヒット。2-3。3、1塁。
7番 矢野輝弘 ショートゴロ、ゲッツー。3アウト。

6回裏の攻撃を何とかしのいだロッテのバレンタイン監督は、7回表に藤田宗一投手、8回表に薮田安彦投手、そして9回表に小林雅英投手を投入。

◆9回裏タイガースの攻撃
6番 片岡篤史 フォアボール。代走、久慈(くじ)選手。
7番 矢野輝弘 送りバントがフライ。サード今江が取って1塁送球。ダブルプレー。(一瞬にして反撃の芽がつまれた)
8番 藤本敦士 三振。ゲームセット。

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2005.10.25

日本シリーズ第3戦 ロッテ3勝

甲子園に舞台を移した第3戦は1-10で3連勝。日本シリーズ制覇に王手をかけた。3試合連続の二桁得点での圧勝。これはもう勢いだけでなくロッテの力だと感じる。

ヒーローインタビューは、先発して6回1失点に押さえた小林宏之投手。
立ち上がりは本人も調子が悪かったとコメントしたように、2回裏に1点取られてしまう。しかし、それ以降は危なげなく好投した。

先発は阪神タイガース、下柳剛投手。
◇2回表ロッテの攻撃
4番 サブロー 右中間ツーベースヒット。
5番 ベニー  ワイルドピッチで3塁。レフト犠牲フライ。0-1。1アウト。
6番 里崎智也 ショートフライ。2アウト。
7番 今江敏晃 三振。←9打席目に記録が途絶える。3アウト。

◇4回表ロッテの攻撃(2回ウラに阪神に追いつかれ1-1)
2番 堀幸一  ライト前ヒット。
3番 福浦和也 センター前ヒット。2、1塁。
4番 サブロー キャッチャーフライ。1アウト。
5番 ベニー  ファボール。満塁。
6番 里崎智也 ショートゴロ。セカンドアウト。2アウト。ゲッツー崩れで3塁ランナー生還。1-2。3、1塁。(下柳投手は1塁塁審のセーフの判定に抗議した。微妙な判定ではあったが同時セーフなので仕方無い。)
7番 今江敏晃 サードゴロ内野安打。1-3。2、1塁。
8番 大塚明  ショートゴロ。3アウト。

◇7回表ロッテの攻撃
藤川球児投手(6回表から下柳投手と交代)
6番 里崎智也 ショートゴロ、エラー。1塁。
7番 今江敏晃 右中間ツーベースヒット。2、1塁。
8番 代打、フランコ ファアボール。満塁。
9番 代打、橋本将 センター前ヒット。2者生還。1-5。3、1塁。(橋本はドンピシャのバッティング。)
[阪神、藤川投手→桟原将司投手]
1番 西岡 剛 センター前。1-6。2、1塁。
2番 堀 幸一 フォアボール。満塁。
3番 福浦和也 ライトスタンドへホームラン。1-10。(阪神ファンが埋め尽くすスタンドに入ったので観客が反応しなかったので、一瞬戸惑った。)
4番 サブロー レフト前ヒット。
[阪神、桟原投手→橋本健太郎投手]
5番 ベニー  セカンドフライ。1アウト。
6番 里崎智也 三振。2アウト。
7番 今江敏晃 センターフライ。3アウト。

なんと言っても7回表のバレンタイン監督の采配が見事だった。フランコ、橋本の代打攻勢で藤川投手が撃沈してしまった。6回表は3人で切って取られているので、ロッテの追加点は難しくなったと思われた7回裏だったが、バレンタインマジックで一気に試合を決めてしまった。

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2005.10.24

iPod nanoの傷つきやすさが訴訟に発展

CNET Japanの10/22記事に「iPod nanoの「傷つきやすい画面」が裁判沙汰に--米で集団訴訟」が掲載されました。
購入されていない方は何をオーバーなことをとお考えになるかと思いますが、普通に気をつけて使用していても驚くほど本体に傷がつきます。私もこのブログでレポートしましたが、1日だけ胸ポケットに入れて聞いただけで相当の傷がつきました。あまりの商品の質に銀座のApple store直営店にクレームを伝えて取り合ってもらえなかったので、保護用フィルムを装着して個人的には矛先を収めました。
 
9/13 【重要】iPod nanoは傷つきやすい
9/13 iPod nanoのクレームを伝えましたが...!?
9/27 iPod nanoのボディ保護用フィルム
10/2 iPod nanoのボディ保護用フィルムを装着

今回、米国で起こされた集団訴訟はApple社のこれまでの聞く耳持たない姿勢からして仕方が無いでしょう。彼らはパソコン製品を提供しているだけで、携帯ポータブル・オーディオ・プレーヤーを作っている意識が弱いのだと思います。家電商品を世の中に出している責任ということをこれを機会に是非学んで欲しいと思います。

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『オアシス』

監督、イ=チャンドン。2002年韓国。純愛映画。英題『OASIS』。出演、ソル=ギョング、ムン=ソリ。

いままでに観たこともない衝撃的な問題作でした。全くの予備知識なく鑑賞したのですが、出所したての前科3犯の男と脳性マヒの女性との恋愛物語は尋常ではありません。韓国映画はここまでやるのですね。イ=チャンドン監督、恐るべしです。映画としては秀作でしょう。しかし、お薦めはしません。面白いとは言いがたく、観ていていたたまれない気持ちが襲ってきます。自分が善良な一市民であるという甘い自信を根底から覆されてしまいます。奇妙な行動を取る前科3犯の人間は社会から排除されるべきで、脳性マヒで重度の身体障害者は社会的に疎外されてもしかたないという、日頃直視しようとはしない価値観を見事にあぶりださせられました。
主演の2人の演技は凄過ぎます。ソル=ギョングは『シルミド』しか知りませんが、これほど奇妙な雰囲気を演じられるとは驚きました。脳性マヒを演じたムン=ソリも最初は演技と思えないほどでした。この主演コンビの凄まじいほどの演技に釘付けにされました。
(お薦め度★★)

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2005.10.23

日本シリーズ第2戦 ロッテ2勝

千葉ロッテが阪神タイガースに10-0で連勝し、2勝目。
1、2戦を連勝した場合、日本シリーズ制覇率は79%とのこと。圧倒的にロッテが有利となった。
甲子園で3連敗しても再び千葉マリンスタジアムでの戦いを見ることができる。

ヒローインタビューは、渡辺俊介投手と今江敏晃内野手。
ともかく渡辺投手は落ち着いてピッチングしていたのが印象的だった。今江選手は新記録を達成して2試合連続のお立ち台。2試合が終わって打率10割は素晴らしいの一言。

ロッテの渡辺俊介投手が阪神打線を4安打に抑えて完封勝利。危なかったのは3、6回。
◆3回表タイガースの攻撃(2-0でロッテがリード)
7番 片岡篤史 センター前ヒット
8番 矢野輝弘 レフト前ヒット、2、1塁。
9番 藤本敦士 ファーストファウルフライ、1アウト。
1番 赤星憲広 ショートゴロ、フォースアウト。2アウト。3、1塁。
2番 島谷敬  セカンドゴロ、フォースアウト。

◆6回表タイガースの攻撃(2-0でロッテがリード)
9番 藤本敦士 三振、1アウト。
1番 赤星憲広 センター前。
2番 島谷敬  赤星盗塁で2塁。レフト前ヒット。3、1塁。
3番 シーツ  セカンドゴロ、ゲッツー。

ロッテは6回裏に阪神先発の安藤優也投手をノックアウト。
◇6回裏ロッテの攻撃
2番 塀内久雄 三振、1アウト。
3番 DH里崎智也 レフト前ヒット。
4番 サブロー、レフトスタンドにホームラン。4-0。
5番 フランコ ライトスタンドにホームラン。5-0。
6番 ベニー  レフトにツーベース。

阪神→安藤投手から江草投手に交代。

7番 イ=スンヨプ ライトスタンドにホームラン。7-0。
8番 今江敏晃 センター前ヒット。7連続安打。連続打数最多安打の新記録。
9番 橋本将  三振、2アウト。
1番 西岡剛  レフトライナー、3アウト。

◇8回裏ロッテの攻撃
5番 代打、大塚 レフト前ヒット。
6番 ベニー ワイルドピッチ、2塁。ワイルドピッチ、3塁。ワイルドピッチ、生還。8-0。振り逃げ、2塁。
7番 イ=スンヨプ ファーストゴロ、1アウト。
8番 今江敏晃 ライト前ヒット。8連続安打。連続打席連続安打の新記録。9-0。
9番 橋本将  フェンス直撃スリーベースヒット。10-0。
1、2番凡退。

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早くもiTunes 6.0.1公開

10/21からiTunes 6.0.1が公開されました。前回からわずか8日間です。安定性を改善したとのことで、iTunes 5と同じ状況になってしまいました。これだけ頻繁なバージョンアップは異常でしょう。5のときには不具合の直接的な影響を受けましたが、6では気付くような問題はありませんでした。
今回のiTunes 6.0.1をバージョンアップする際に、Quick Time Playerを何度かインストールする動作が繰り返されました。ただし、バージョンアップを問題なく完了しています。

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2005.10.22

日本シリーズ第1戦 ロッテ1勝

千葉マリンスタジアムで日本シリーズ開幕。

千葉ロッテ対阪神タイガース、10-1でロッテが圧勝。
日本シリーズ史上初の濃霧によるコールドゲーム。7回裏で終了。

勝利監督インタビューのバレンタイン監督、力強く日本語で「また明日」。
ヒローインタビュー、完投の清水直行投手と4安打の今江敏晃三塁手は、「四連勝、甲子園で決めます」でした。頼もしい。

予告先発で千葉ロッテは清水直行投手、阪神タイガースは井川慶投手。

◇1-1で迎えた5回裏ロッテの攻撃。
井川慶投手
9番 渡辺正人 レフト前ヒット。
1番 西岡剛  プッシュバント。2、1塁。
2番 今江敏晃 ライトフェンス直撃ツーベースヒット。渡辺還って、3、2塁。2-1。
3番 福浦和也 ショートゴロ。1アウト。
4番 サブロー レフトフェンス直撃ツーベースヒット。西岡、今江がホームを踏んで、2塁。4-1。
5番、6番が凡退。

◇4-1で6回裏ロッテの攻撃。
1アウト後、イ=スンヨブがソロホームラン。5-1。

◇5-1で7回裏ロッテの攻撃。
橋本健太郎投手に交代。
2番 今江敏晃 ライト前ヒット。
3番 福浦和也 センター前ヒット。2、1塁。
4番 サブロー ライトフライ、1アウト。3、1塁。
5番 里崎智也 レフトスタンドにホームラン。8-1。
6番 フランコ ライト前ヒット。先発全員安打達成。
7番 ベニー  ツーランホームラン。10-1。
ベニーがホームインした直後にモヤが濃霧となり20時31分から一時中断。30分後、濃霧が動かないため試合終了。

プレーオフで不調だったサブローが見事な二塁打。イ=スンヨブにもホームランが出た。打撃の調子が全員に戻ってきたようで今後が明るい。

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Bフレッツ「VDSL100Mbps」グレードアップ工事

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Bフレッツマンションを導入して2回目のグレードアップ工事です。前回VDSL50Mbpsから100Mbpsへ切り替わりました。

宅内装置交換とチェックに10分間かかっただけ終了。パソコン環境はまったく触らないで大丈夫でした。フレッツ・スクウェアで速度測定したところ13Mbpsになりました。体感スピードで倍になった感じです。宅内装置が50円アップの400円は納得しなければならないかなと思います。なお、工事費はキャンペーンで無料になります。

3Mbpsストリーミングコンテンツが動かなかったのが、スムーズに表示されないものの視聴できるようになりました。1Mbpsストリーミングの映像がさらにクリアになっています。

[Bフレッツマンションの歩み]
PNA 10Mbps 2002/ 8/10~2003/12/13 
VDSL 50Mbps 2003/12/13~2005/10/22
VDSL 100Mbps 2005/10/22~

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2005.10.21

ティファール、電気ケトル

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数か月前から電気ポットが故障して、ガスコンロを使って鍋で湯を沸かす生活をしていました。沸騰したお湯を丸い鍋から茶碗などの容器に注ぐのは少々難儀です。火傷する危険もあるので、そろそろ何とかしようかなという時期でした。ただし、四六時中熱湯を維持するために電気を無駄に使う電気ポットは止めたくて、やかんと魔法瓶で省エネを実践するのも悪くないかなと考えていました。特に差し迫ったわけでもないので延ばし延ばしにしていたのですが、先日のフライパンがきっかけとなり、ティファールのHPで知った電気ケトルがよさそうなのでamazonで購入しました。ケトル【kettle】とは、湯沸かし、やかんの意味。

T-FAL ヴィテスエクスプレス 電気ケトル 1.0L BF402022

今まで使ったことのない商品なので、説明書をよく読んでからお湯を沸かしました。上限1リットルなので、上限で試したところ5分で沸騰しました。「コーヒーカップ1杯(140cc)を約50秒で沸かします」というコピーはこの結果から期待を裏切らないでしょう。沸騰すると自動的にスイッチが切れるので安心です。基本はなかなかよく出来ている印象です。
しかし、電源オン/オフをすぐに確認できるパイロットランプが無いのでスイッチが入っているかどうかかなり気を使わなければなりません。また、ふたが固定されないので水を入れる際や中を洗うときに取扱いが不自由です。卵型のぽってりしたデザインを気に入って選びましたが、機能面で不満が残りました。再びHPをよく読んだところ、これら不満点を改良したのがニューヴィテスエクスプレスだということがわかりました。チョット失敗した気分です。公式HPの電気ケトル欄で3番目に表示されているのでお薦め商品なんだろうと判断してしまいました。

【追記】
前言撤回します。
お湯を沸くのが驚くほど短時間です。少量であればアッというまに沸騰します。この圧倒的な速さは尋常ではありません。非常に便利で、少々の製品の不備は目をつぶれます。
ティファールの電気ケトルは購入して大いに満足です。

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2005.10.20

『恋の門』

監督・脚本、松尾スズキ。原作、羽生生純(はにゅにゅう=じゅん)。2004年日本。ラブ・コメディ映画。出演、松田龍平(蒼木門)、酒井若菜(証恋乃)、平泉成(証圭一郎・パパ)、大竹しのぶ(証泰子・ママ)、松尾スズキ(毬藻田・コミック喫茶の主)、塚本信也(野呂)、小島聖(園 決里・メジナの二役)、高橋征也(キンゴ)、大竹まこと(門の父)、筒井真理子(門の母)、忌野清志郎(浴衣)、小日向文世(居酒屋の親父)、皆川猿時(阿部セイキ)、尾美としのり(「ウレシー商会」幹部)、柄本純子(佐良岸美・恋乃の追っかけ)、庵野秀明(旅館の親父)、安野モヨコ(旅館の女将)、三池崇史(イメクラ店長)、しりあがり寿(コミケ会場の人)、市川染五郎(本屋の店員)

激しく面白い映画です。斬新でパワフルな展開は演劇の世界を見事に映画に閉じ込めたようにも感じます。そのためか物語がどうなって行くのか全く読めません。読めないどころかこの設定で話としてまとまるのか心配になるほど異色な内容に圧倒されました。飛び抜けています。
監督の松尾スズキはなんという人なんでしょうか、異才だと思います。彼は劇団「大人計画」主宰しています。演出家、劇作家、俳優、コラムニスト、エッセイスト、小説家など様々な顔を持つクリエイターとのことでした。この作品を観る限り、監督としても脚本家としても相当な才能を感じます。ただし、俳優としてはどうなのでしょうか。最近感動した『いま、会いにゆきます』で洋菓子店の店主役で登場したときに、演技の下手さ加減が気になりました。本作品でもコミック喫茶店の店主役でメインキャストですが、特に上手いという印象は持てませんでした。ということで勝手を承知のうえで、今後は監督業で頑張って欲しいと思います。いよいよ邦画の復活を宣言したくなりました。
(お薦め度★★★)

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2005.10.19

新書『都市は他人の秘密を消費する』

藤竹暁(ふじたけ=あきら)著、集英社新書。
タイトルから想像した内容は見当たりません。外れです。タイトルから社会心理を紐解く作品と思われるのですが、都市化が進むとミステリーや推理小説が発展することを述べているだけのものでした。確かに著者はミステリーに造詣が深いことはわかります。多くの作品も読まれて分析されています。しかしながら、それ以上の洞察はほとんどなく、肩透かしを喰らった感じです。売るために書名は非常に大切ですが、内容に伴ったものにしていただきたいと思います。この中身であれば『都市とミステリー小説』が適しているのではないでしょうか。

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2005.10.18

『シービスケット』

監督、ゲイリー=ロス。2003年米。原作、ローラ=ヒレンブランドのノンフィクション小説『シービスケット あるアメリカ競走馬の伝説』。ヒューマンドラマ映画。原題『SEABISCUIT』。出演、トビー=マグワイア(騎手・ジョニー=レッド=ポラード)、ジェフ=ブリッジス(馬主・チャールズ=ハワーズ)、エリザベス=バンクス(妻・マーセラ=ハワーズ)、クリス=クーパー(調教師・トム=スミス)、ゲイリー=スティーヴンス(騎手仲間・ジョージ=アイスマン=ウルフ)、 ウィリアム=H=メイシー(ティック=トック=マクグローリン)。

重厚感のある映像と計算されつくした編集でうわさ通りの感動作でした。世界恐慌下のアメリカで一頭の競走馬に掛けた人たちを描いた佳作です。実話に基づいて馬と人間が織り成すドラマは勇気を与えてくれます。しかし、惜しい。少し長過ぎまて終盤は辛く感じました。また、競走馬に焦点を絞り過ぎてしまい、単純な構造で人間模様の深みがありません。一番知りたかったのは主人公レッドの家族との再会でした。どん底からシービスケットの騎手として再生し、成功を収めたストーリーであれば、何としても彼の家族とのその後を伝えて欲しかったと感じます。通常のサクセスストーリーであれば、離れ離れになった家族の音信が何らかの形でわかるはずです。また、騎手としての復活への道のりにおいても、彼自身だけで乗り越えたようにしか語っていません。本当の事実なのでしょうか。迷いや恐れを1人だけで克服したのでしょうか。復活が劇的であればこそ、もっと人物の背景を深く描いて欲しかったと思います。
(お薦め度★★★)

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2005.10.17

千葉ロッテ、31年ぶりリーグ優勝!!

ヤッター!!ウレシイ~~~~~~。
おめでとうございます。

パ・リーグのプレーオフ第2ステージ、ヤフードームで第5戦があり、ロッテがソフトバンクを逆転して対戦成績3勝2敗として優勝を飾りました。千葉ロッテを昨シーズンから率いてのバレンタイン監督に感謝の気持ちで一杯です。

2-1で迎えた8回表ロッテの攻撃。

投手・三瀬広治 2番 代打・初芝清、内野安打→1塁。
投手・三瀬広治 3番 福浦和也、ヒット→1、2塁。
投手・馬原孝浩 4番 サブロー、ファウルフライ→1アウト。
投手・馬原孝浩 5番 里崎智也、二塁打→初芝、福浦が生還。2点追加、逆転2-3。

1点を追う場面でトップバッターは代打・初芝選手が登場しました。打席に入った姿を見ただけで泣けてしまいました。バレンタイン監督のもとで復活を誓ったベテランも今季で引退を表明してしています。その彼からの反撃によっての逆転劇はこたえられません。

九回裏ソフトバンクの攻撃は、第3戦でまさかの負けを喫した小林雅英投手が雪辱。2アウトでランナーを2塁に置いて、川崎宗則をフライに打ち取りました。

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パ・リーグ プレーオフ

日 (曜日) 対戦カード /球場
10/ 8(土) ロッテ 2 - 1 西武 /千葉マリン
10/ 9(日) ロッテ 3 - 1 西武 /千葉マリン
10/12(水) ソフトバンク 2 - 4 ロッテ /ヤフードーム
10/13(木) ソフトバンク 2 - 3 ロッテ /ヤフードーム
10/15(土) ソフトバンク 5 - 4 ロッテ /ヤフードーム
10/16(日) ソフトバンク 3 - 2 ロッテ /ヤフードーム (TV観戦)
10/17(月) ソフトバンク 2 - 3 ロッテ /ヤフードーム (TV観戦)
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【メモ】
1974年、前回優勝。当時、球団名は「ロッテオリオンズ」。金田正一監督(現役時代、400勝した大投手)。
1992年、球団名は「千葉ロッテマリーンズ」に、本拠地を川崎球場から千葉マリンスタジアムへ移転。
1995年、ボビー=バレンタイン監督就任。リーグ2位。10年ぶりにAクラス入りするも、広岡達朗ゼネラル・マネージャーとの確執により1年で解任。
2004年、再びボビー=バレンタイン監督就任。リーグ4位。
2005年、リーグ優勝。

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2005.10.16

F1第19戦中国GP

上海インターナショナル・サーキット。5.451km×56周。

決勝(10/16)

優勝は、今季7勝目のフェルナンド=アロンソ(ルノー)。ルノーが年間コンストラクターズチャンピオンとなる。
2位キミ=ライコネン(マクラーレンMercedes)、3位ラルフ=シューマッハ(トヨタ)。4位ジャンカルロ=フィジケラ(ルノー)。
佐藤琢磨は最終戦も飾れずリタイア原因。

最終戦でルノーとマクラーレンMercedesがコンストラクターズチャンピオン争うことになったが、フロントローはルノーが独占。
スターティンググリッドは次の通り。
1列目、アロンソ、フィジケラ。
2列目、ライコネン、ジェンソン=バトン(BARホンダ)。
3列目、ファン=パブロ=モントーヤ(マクラーレンMercedes)、ミハエル=シューマッハ(フェラーリ)。
ミハエルはグリッドに並ぶためのアウトラップでクリスチャン=アルバース(ミナルディ)と接触して、急遽スペアーカーでピットスタートという今まで聞いたことがない事態が起こった。佐藤琢磨(BARホンダ)は17番手。

スタートはアロンソがうまく飛び出し、フィジケラがライコネンとモントーヤを牽制して早速ワンツー体制をつくり、アロンソに先行させる。佐藤は12位にアップして期待させるが、フライングをしており4周目にドライブスルーペナルティを受ける。
17周目でモントーヤがコース上に出てしまった排水溝の蓋を踏むというアクシデントでピットストップして左フロントタイヤを交換。この異物をが危険と判断されてコース上から取り除くためにセーフティカーが入る。モントーヤはすぐに給油のために2回目のピットストップを行う。セーフティカーが入っているにも関わらず22周目にミハエルがスピンしてコースアウト、リタイアしてしまう。不運が2回も襲った。

残り32周で再スタート。モントーヤはマシンを痛めたようでピットインしてガレージに入りリタイア。アロンソ、フィジケラ、ライコネンの順位。これでコンストラクターズ争いは終わったも同然。

残り27周でナレイン=カーティケヤン(ジョーダン・トヨタ)が単独でクラッシュしてコース上に大量の部品をばら撒いたため、再びセーフティカーが入る。

残り22周で再々スタート。佐藤琢磨は8位でレースに復帰して終盤の追い上げを期待したが、マシントラブルでスローダウン、リタイヤとなる。上位はアロンソ、ラルフ、フェリペ=マッサ(ザウバー)、クリスチャン=クリエン(レッドブル)、ライコネンの順。ラルフ、マッサ、クリエンはピットストップ1回で、2回を終えているアロンソとライコネンの間に入ってしまい、ライコネンが思うように追い上げることが出来ない状態になってしまう。

残り7周目にフィジケラがドライブスルーペナルティの裁定を受ける。2回目にセーフティカーが入ったときにピットインする際にピットレーンで故意にスピードを落としライコネンやルーベンス=バリチェロ(フェラーリ)を邪魔したことが違反対象となった。残り4周目にコースに戻ったときは順位を1つ下げて4位。

ラルフ、マッサ、クリエンが2回目のピットストップで2位に浮上したライコネンはファステストを連発するものの、アロンソは逃げ切りチェッカーを受けた。これによってルノーはドライバーズ、コンストラクターズともに2冠を達成した。

波乱のシーズンを象徴するかのような波乱のレースで最終戦が終了した。ミハエル=シューマッハへの度重なるアクシデントは、今季の彼の凋落に追い討ちをかけているようだった。佐藤琢磨は来期もホンダが新たに作るチームでドライバーとして残れる可能性があるようだ。

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ティファールのフライパン

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長年使ってきたフライパンのフッ素加工が寿命を迎えたので11月末で閉店となるダイエーに行って買換えました。500円と安いものから電磁調理器(IH)にも使用できるものなど時間をかけて見比べました。ほとんどが中国製でメーカー名がわからないものが多く、品質にそれほどこだわるわけではないのですが、安心できるティファールにしました。made in franceです。外箱のダンボールに次のように記載されています。

品 名:アマラル ニューインスピレーション
サイズ:フライパン 26cm
品 番:203059

公式HPも表記されていました。調理器具にこれだけの管理が行き届いているとは驚きです。特に安心させられたのは「電磁調理器(IH)には使えません」という注意書きでした。IHとガスは暖める原理が違っているので共用できるほうが不思議で、このようにキッパリと言い切っているところに信頼が持てました。

「フライパン中央にあるマークが消えたらクッキングスタート」という機能があり、180~200度の火加減を確認できるという特徴があります。フライパンの火加減はあまり気にしたことがなかったので目安として使って行こうと思います。

昨晩、早速ステーキを焼いたのですが、使い始めるまでに説明書を読んで準備をしました。まず、中性洗剤で洗い、乾かしたあとに油を引いて馴染ませる必要があるとのことで慎重に扱いました。フライパンにこれだけいろいろと考えさせらるとは思いませんでした。考えてみれば日常口に入る料理を作っている調理器具の品質は最重要なので、食のあり方について普段からよく考えていなければならないことなのですね。これで料理の腕が上がれば言うこと無しです。

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iTunes 6 の4つの新機能

10/13に第3世代の新型iPodの登場に合わせて、iTunes 6のダウンロードが開始されました。前回から早くも3週間での登場です。5が不具合が多かったこともあり、すぐに導入するのははばかれたのですが、iTMSにアクセスしたところ"Today'sトップビデオ"のビデオ販売メニューがあり、音楽同様に無料でプレビュー再生が20秒できるので、確認してみたくなってバージョンアップしました。とりあえず不具合は出ていないようです。

iTunes 6 には、「ビデオ機能」「楽曲のリコメンド機能」「カスタマーレビュー機能」「ギフト機能」の4つの新機能が追加されました。以下にそれぞれを検証します。

・目玉の「ビデオ機能」でiTMSの販売されているビデオのプレビューを観ました。残念ながらCeleron845MHzの非力なノートパソコンのため、洋楽のプロモーションビデオはコマ落ちがひどく視聴に耐えられません。Pixarの短編映画については何とかスムーズに観ることができます。iTunes 6で利用出来ないし、新型iPodを購入する予定はないので、今のところ利用は見送りです。

・「楽曲のリコメンド機能"Just For You" 」は、現状のiTMSで確認できませんでした。個人的にかなり期待しています。購入すべきかどうか迷っていたり、知らなかった楽曲に対し、このリコメンドで購入支援してくれるからです。早く試したい機能です。

・「カスタマーレビュー機能」は、楽曲を購入する画面でメニューが追加されており、平原綾香「Jupiter」にレビューを書き込んでみました。テンプレートが用意されているのでブログ感覚で入力できます。入力した書き込みはチェックを受けてから反映されるので、すぐに確認することはできません。

・「ギフト機能」は、贈りたい相手が存在しないので当面使わないでしょう。

さて、iPod nano用に追加された機能がないかと探してみました。特に設定回りで追加されたものは無いようで、iPodをiTunesに接続している最中にソースメニューに表示されるiPod nanoアイコンがブリンク表示に変更されていました。

残念ながら、従来製品iPodを持っている人にとって今回のバージョンアップは特段メリットはないようです。非力パソコンでiTunesを活用している人にとっては、暗に買い替えを薦められているようです(笑)。すいません、取り乱しました>俺。

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2005.10.15

ロボットクリエイター・高橋智隆

フリーペーパー「R25」№64(2005/10/13号)の記事でロボット開発者の高橋智隆(たかはし=ともたか)さんを知りました。米国「TIME」誌が2004年に"最もクールな発明"として高橋さんが作ったロボット「クロイノ」を取り上げたそうです。ロボットには日頃から興味があるので早速検索しました。

・高橋智隆さんの会社、ロボ・ガレージ

・「Tech総研」高橋智隆さんのインタビュー記事

ロボ・ガレージでは彼が開発したロボットの動画が見られます。注目の「クロイノ」動きは見事です。"ボールを蹴る"、"立ち上がる"、"歩く"、"片足での動作"の4つを確認することが出来ます。これまでの機械的な動作ではなく、幼児が成長してしっかりしてきたような動きです。思わず「上手になったね」と声を掛けたくなる愛らしさです。

ロボ・ガレージのサイトからは彼のロボット製作は伺いしれませんが、インタビュー記事から驚くべき現場の状況を知ることができます。この記事の中で特に印象に残ったのは家庭に入るロボットの位置付けでした。どうしても召使い的に役に立つものとしてロボット像があるのですが、彼は愛すべき存在として捉えることを提言しています。慈しんで育ててようとする関係が現状では性能が十分でない家庭用ロボットには必要とのことでした。「クロイノ」の動きから彼の発言は非常に説得力を持ちます。

■関連記事
【関連記事】
2007/ 4/27 単行本『ロボットの天才』
2006/10/16 雑誌「ロボットライフ」第2号
2006/10/11 ロボットクリエイター・高橋智隆氏 製作、攻殻機動隊「タチコマ」

・「モンスターマシン「Eliica(エリーカ)」
→自動車とロボットの違いはありますが、新たなテクノロジーに挑戦する姿に注目です。

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2005.10.14

韓国ドラマ・ガイド『宮廷女官チャングムの誓い 後編』

宮廷女官チャングムの誓い 後編

日本放送出版協会 (2005.7)
通常24時間以内に発送します。

昨日チャングムの52話を観ました。いよいよ後2回で終了ですね。ラストに向けてどうなるのでしょうか。宮廷の誰からも評価され医女としての地位が確保されたにもかかわらず、何故か手に汗握る展開が続きます。話の展開に無理がなく、本当に素晴らしい脚本です。最終回を充実して向かえるために後編のガイドを購入しました。前編とあわせて2冊揃えました。昨日から27話からあらすじを読み始めています。ラストがどうなるか読みたくなる誘惑にかられますが、これから残り2回のあらすじは絶対に避けなければなりません。
最終回を観終わってどう感じるのか今から楽しみです。

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2005.10.13

『ヴァン・ヘルシング』

監督、スティーヴン=ソマーズ。2004年米。アクション・ホラー映画。原題『VAN HELSING』。出演、ヒュー=ジャックマン(ヴァン・ヘルシング)、ケイト=ベッキンセイル(アナ王女)、リチャード=ロクスバーグ(ドラキュラ伯爵)、デヴィッド=ウェンハム(修道僧・カール)、シュラー=ヘンズリー(フランケンシュタイン)、ウィル=ケンプ(ウルフマン・ヴェルカン)。

思っていたよりも面白い作品でした。宣伝文句が「世界41ヶ国で同時公開、全ての国で初登場1位獲得」とあり、予告編を観てかなり期待できると思っていました。しかし、観られた方の評価が芳しくないようだったので映画館には行きませんでした。今回WOWOWで鑑賞したのですが、モンスター・ハンターが繰り広げるノンストップ・アクション・アドベンチャームービーで結構ワクワクしました。ラストまで気の抜けない展開で一気に観ることができます。アクション映画では人間模様がベタになってしまいがちですが、この脚本はよく練られています。軽くも重くもない絶妙の展開が印象に残りました。
登場するモンスターたちが最新のVFXで描かれていますが、それらが登場すると若干貧弱な映像になってアニメっぽくなるのが玉に瑕でした。映画の冒頭で「ジキル博士とハイド氏」のジキルがモンスターとして登場しますが、『リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い』に登場したキャラクターとほとんど一緒で、ドラキュラ伯爵の不死身ぶりも似ているように感じました。この辺りの設定が何となく日本人には馴染みにくいように感じます。
ヴァン・ヘルシングが何者といった知識も思い入れもありませんが、ラストを観る限り続編が作成されそうなので次回作にも期待したいと思います。
(お薦め度★★★)

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2005.10.12

『ラブ・アクチュアリー』

監督、リチャード=カーティス。2003年イギリス・アメリカ。ラブ・コメディ映画。原題『LOVE ACTUALLY』。出演、ヒュー=グラント(英国首相・デヴィッド)、マルティン=マカッチョン(ナタリー)、リーアム=ニーソン(ダニエル)、エマ=トンプソン(カレン)、アラン=リックマン(ハリー)、コリン=ファース(ジェイミー)、ローラ=リニー(サラ)、キーラ=ナイトレイ(ジュリエット)、ローワン=アトキンソン(宝石店員・ルーファス)、ビリー=ボブ=ソーントン(米国大統領)、ビル=ナイ(歌手・ビリー)、アンドリューリンカーン(マーク)。

心温まる良い映画だと思います。クリスマスを迎えようとするイギリスを舞台に、様々な恋愛が同時進行するにもかかわらず、見事にまとめてあります。よく練られた脚本と編集でした。評判が高いのは頷けます。しかしながら、登場人物が多過ぎです。宣伝用コピーで19人とありました。多くの出演者の設定を追わなければならず、特に難儀だったのは意外なところで人間関係が繋がっているため、人物相関図が頭の中でパズル状態になってしまいました。出演者には多くのイギリス出身の役者が登場しているのですが、ハリウッドスターとしての認識しか無いので、イギリスという設定がどうしてもアメリカが舞台として感じられてしまって、うまく作品の世界に入ることが出来ませんでした。また、物語については、英国首相の恋愛がのメインとなりますが、何故これを題材とするのか意味がよくわかりません。初めは単に英国をおちょくっているのかとも思えたのですが、米国大統領も助平に描かれていたので相殺されてお互い様といったところでしょう。
小粋でおしゃれな作品ではありますが、欧米人の見分けがつかない者にとって軽く辛いものがありました。
(お薦め度★★★)

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2005.10.11

ロードレース世界選手権 MotoGP第14戦カタールGP(10/1)

ロサイル・インターナショナル・サーキット。5.380km×22周。

優勝は、今季10勝目のバレンティーノ=ロッシ(ヤマハ)。
2位マルコ=メランドリ(ホンダ)。3位ニッキー=ヘイデン(ホンダ)。
4位コーリン=エドワーズ(ヤマハ)。5位セテ=ジベルノー(ホンダ)。
中野真矢(カワサキ)7位。玉田誠(ホンダ)リタイア。

スターティンググリッド、
フロントロー、ロリス=カピロッシ(ドュカティ)、セテ、ロッシ。
2列目、エドワーズ、メランドリ、カルロス=チェカ(デュカティ)。
中野7番手、玉田10番手。

スタートはカピロッシが好ダッシュを決めてトップをキープし、セテ、ロッシと続く。2周目に入りセテ、ロッシがカピロッシをかわす。カピロッシは遅れ始め3周目にヘイデンが3位に浮上。5周目にメランドリが3位に上がる。セテ、ロッシ、メランドリの上位3人の争いとなる。9周目にロッシがミスを連発してメランドリが2位にあがる。10周目にヘイデンが3人に追いつく。11周目にロッシがストレートでメランドリを抜いて2位。セテ、ロッシ、メランドリ、ヘイデンの順。16周目にセテが伸び悩んで先頭がつまり、メランドリが再びロッシをかわし、17周目に先頭のセテを攻略して2回目に抜いたときにセテがミスをしてコースアウト。5位に落ちる。メランドリ、ロッシ、ヘイデンの順。20周目にロッシが再びバックスタンド前のストレートでラインをかえてメランドリを抜く。ヤマハYZR-M1の直線の力を見せ付ける。ラストラップでメランドリが猛追して残りわずかとなったコーナーで一旦ロッシを抜くが、すぐにクロスラインで抜き返されそのままロッシがゴール。得意でないコースでも勝つという王者の貫禄を示した。

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2005.10.10

『いま、会いにゆきます』

監督、土井裕泰。原作、市川拓司。2004年日本。ラブ・ファンタジー映画。出演、竹内結子(秋穂澪)、中村獅童(秋穂巧)、武井証(秋穂佑司)、美山加恋(小学生の佑司の同級生)、YOU(佑司の担任教師)、浅利陽介(高校時代の巧)、大塚ちひろ(高校時代の澪)、中村嘉葎雄(巧の上司)、市川実日子(巧の同僚)、松尾スズキ(洋菓子店の主)、平岡祐太(高校生の佑司)、小日向文世(医師)。

全編キレイな映画です。感動しました。美しい風景がとても印象に残りました。梅雨の景色が明るく軽やかで、こんな清々しいと感じられる雨のシーンは初めてです。ひまわりに囲まれたシーンも心に刻まれました。キャスティング、映像、脚本、演出の全てにおいてほとんど完璧な作品でした。ファンタジーの場合、設定が甘くなっていい加減な辻褄合わせを行いがちなのですが、まったくそのようなことはありません。少し説明し過ぎと思われる場面はありますが、ストーリーの出来は見事です。参りました。
竹内結子については若手の可愛らしい女優と感じるだけで、演技がワンパターンなので評価してきませんでした(映画館を遠ざけた原因はここにあります)。ただし、この映画では彼女の特長がすべてうまく適合しています。何と言っても祐司役の武井証がかわいらしい。母親を恋しいと思ういじらしく健気な演技がこの映画を盛り上げました。中村獅童の素晴らしい演技力は天性のものを感じさせます。市川実日子は期待以上の演技をみせてくれています。YOUは彼女らしいキャラクターのままなのですが、まったく嫌味になりませんでした。高校時代の2人を中村獅童と竹内結子に演じさせなかったのも好感が持てます。本当に邦画でこれだけキャスティングが良いのは稀ですし、役者の個性を長所として上手に取り込んだ監督は力量があると思います。
韓国映画が得意とするジャンルにおいて邦画でもここまで完成度の高いものを製作できるのですね。劇場で観ておくべき1本でした。銀幕で見逃したことを非常に後悔させられます。
(お薦め度★★★★★)

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2005.10.09

F1第18戦日本GP

鈴鹿サーキット。5.807km×53周。

予選(10/8)

雨模様の中で行われた。上位陣が予選を行う頃には雨脚が強くなり、タイムアタックできる状況ではなくなった。
スターティンググリッドは次の通り。
1列目、ラルフ=シューマッハ(トヨタ)、ジェンソン=バトン(BARホンダ)。
2列目、ジャンカルロ=フィジケラ(ルノー)、クリスチャン=クリエン(レッドブル)。
3列目、佐藤琢磨(BARホンダ)、デビッド=クルサード(レッドブル)。
ミハエル=シューマッハ(フェラーリ)は14番手、フェルナンド=アロンソ(ルノー)16番手、エンジン交換を行って10番手落ちが決まっていたキミ=ライコネン(マクラーレンMercedes)は17番手、ファン=パブロ=モントーヤ(マクラーレンMercedes)は18番手。

決勝(10/9)

一転して晴れのドライコンディション。

優勝は、今季7勝目のライコネン。
2位フィジケラ、3位アロンソ、4位マーク=ウェーバー(ウィリアムズBMW)、5位バトン、6位クルサード、7位ミハエル、8位ラルフ。
佐藤琢磨は13位だったがトゥルーリのリタイア原因を作ったとしてレース後に成績抹消。

スタートはラルフが上手い飛び出し。佐藤がいきなり第一コーナーでコースアウト。バリチェロが接触。最終コーナーでモントーヤがクラッシュ。セーフティカーが入る。ライコネン、ミハエル=シューマッハが続く。後方のアントニオ=ピッツォニア(ウィリアムズBMW)がクラッシュして、セーフティカーが入る。ラルフ、フィジケラ、バトン、クルサード、ウェーバー、クリエン、ミハエル、アロンソの順で残り46周で再スタート。
10周目に佐藤がヤルノ=トゥルーリのインに無理に入ったため接触してリタイア。何ということだろう序盤でホンダがトヨタをホームグランプリで潰してしまった。
残り37周からの5位ミハエル、6位アロンソ、7位ライコネンのバトルが見所となった。アロンソが何度も揺さぶりを掛けて、残り34周に130Rのアウトからミハエルを抜いた。解説者の鈴木亜久里、片山右京が揃って「ここで抜くとは信じられない」とコメント。残り31周でバトンとアロンソがピットストップ。残り29周でライコネンもミハエルを抜く。残り24周にピットストップで順位を下げたアロンソが再びミハエルを抜いた。
残り12周でバトンとウェーバーが同時に2回目のピットストップを行い、ウェーバーがバトンよりも速く給油を終えてコースに戻る。残り8周でライコネンが2回目のピットストップし、フィジケラの後に2位のポジションで戻る。このとき3位ウェーバー、4位アロンソ。残り5周でアロンソがウェーバーをかわして3位にアップ。残り3周でライコネンがフィジケラに追いついて猛烈にプッシュする。最終ラップでライコネンが第一コーナーでフィジケラを抜き去りトップに躍り出て、優勝。劇的な逆転劇を演じた。

日本GPで好成績を残して、来シーズンのシートを確保したかった佐藤琢磨だが、最悪の結果となってしまった。スタート時のミスといい、トゥルーリに対する攻め方にしても致命的だ。もしも来期残れたとしても今季のミスを挽回するのは絶望的に近いだろう。

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2005.10.08

TVアニメ『攻殻機動隊 SAC 2nd GIG』(全25話)

原作・協力、士郎正宗。監督・シリーズ構成、神山健治。制作、Production I.G。
製作、Production I.G・バンダイビジュアル・バンダイ エンタテインメント・電通・日本テレビ・徳間書店・ビクターエンタテインメント・マンガ エンタテインメント。
公式HPから引用。

全世界に熱狂的なファンを有する士郎正宗原作によるマンガ「攻殻機動隊」が、押井守監督により『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』として劇場アニメ化されたのは1995年。翌年、それは米ビルボード誌のビデオチャートで一位を獲得し、数々のハリウッド映画に多大な影響を与えた。

それから7年。この映画の世界的成功により、内外からの続編を期待する声に応える形で企画された前作TVシリーズ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』は、またも大反響を呼び、押井守ワールドは、確固たる地位を確立した。

そして2005年4月。押井守主催“押井塾”出身の神山健治監督をはじめとする1stシリーズのスタッフが再び集結!!

草薙素子をはじめとする公安9課の新たなる戦いが、再び始まる。

本シリーズではシリーズコンセプトとして、プロダクション I.G製作による大型劇場作品『イノセンス』(2004年春公開予定)監督の押井守が参加。構想の初期段階からアイディアを提供、全編の構成に携わっており、神山監督とは、これが初の本格的師弟協力TV作品となる。

1話完結という形を踏襲しつつ、「招慰難民」や「核」を巡る政治的謀略に立ち向かう9課の姿が描かれ、敵対するキャラクターとして「内閣情報庁」そして「個別の11人」と名乗るテロリスト等が登場。

前シリーズを越える緻密なストーリーが、全編ハイビジョン、5.1チャンネルサラウンド放送で展開する。

前作『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』と比べて、更に判りにくく面白さは感じませんでした。脚本がどうの演出がどうのといったテクニックの問題では無く、哲学的な領域での問題です。この物語の背景として肉体の死がそれほど重要視されない未来において、ゴーストと呼ぶ魂としての人間の意識が重要テーマとして語られます。これによってどこに感動すればいいのか観る側としての立場すら相対的になってしまい、肉体の死に対して共感を持てなくなっているため、戦闘シーンにおいて通常の映画やドラマで感情移入するような場はなく、どう反応していいのか迷ってしまいます。かといってゴーストと呼ばれる精神の死を追おうとしても、サイバー空間を漂う抽象的な表現であるため時間軸で明確に捉えられません。ある意味で植物の死と同じように感じられます。一見枯れたように見えても休眠状態なのか最終的に枯れた状態なのか経験則で判断するしかありません。結局、このシリーズは作品ごとの最終回を迎えてドラマを理解するしかないのです。1話完結でありながら25話全部を通して感動や共感を維持させなければならないのですから、これは製作する側にとっても観る側にとっても相当シンドイことと言わなければならないでしょう。
原作は読んでいませんが、攻殻機動隊シリーズは映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』『イノセンス』、TVシリーズ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』『攻殻機動隊 SAC 2nd GIG』と観てしまったので、今後の続編がどうしても気になります。しかし、一方で出口の無い迷路を再び辿らなければならない作品が登場することが間違い無いことを考えるとこのまま終息して欲しいとも考えてしまいます。全く持って大変な作品を背負わされてしまったようで、作品を観終えるたびに疲労を感じてしまいます。
(お薦め度★★)

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2005.10.07

『チャーリーとチョコレート工場』

監督、ティム=バートン。2005年米。ファンタジー映画。原題『CHARLIE AND THE CHOCOLATE FACTORY』。出演、ジョニー=デップ(ウィリー=ウォンカ)、フレディ=ハイモア(チャーリー=バケット)、デヴィッド=ケリー(祖父・ジョーじいちゃん)、ヘレナ=ボナム=カーター(バケット夫人)、ノア=テイラー(バケット)、ディープ=ロイ(ウンパ・ルンパ)、クリストファー=リー(ドクター・ウォンカ)。

もー、ダメダメです。人気と評判が良いので観ましたがガッカリしました。ティム=バートン監督とのジョニー=デップのコンビはどの作品も楽しめるのですが、途中で何度も睡魔が襲ってきました。奇妙なチョコレート工場の中を覘きたいという「怖いもの見たさ」で興味が引かれ、チャーリー役の子役がかわいらしく、ジョニー=デップのメイクと表情が異様で、しかもチョコレート工場内部のデザインが確かにキモ怖いヘンテコ具合が微妙に引きつけたのにもかかわらずです。ストーリー展開が抑えられていて退屈でしかたありませんでした。チョコレート工場に入るまでが間延びし過ぎでしょう。前段で飽きてしまいました。工場内に入ってからの展開もどうでもいいという感覚しか沸かず投げやりになってしまいました。ティム=バートン監督にとっての新境地を開拓した挑戦的な演出だったのかもしれませんが、私には全く合いませんでした。
(お薦め度★)

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2005.10.06

『誰にでも秘密がある<韓国公開版>』

WOWOWで放映された韓国公開版を観ました。
・『誰にでも秘密がある
・『アバウト・アダム アダムにも秘密がある
・『誰にでも秘密がある<韓国公開版>』
の順で観ましたが、日本で公開されたものよりもラブコメディ要素が強く原作に近いので韓国公開版のほうが勝っています。原作に対するオマージュを感じます。ラストはしっかり笑えました。それにしても何故、日本公開版はファンタジーにしたのでしょうか。韓国から見た日本人の国民性なのでしょうね。ラストを差替えたことによって日本での展開を失敗しました。結局、日本における配給元のセンスの無さに尽きます。
(お薦め度★★★)

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『予言』

監督、鶴田法男。原作、つのだじろう『恐怖新聞』。2004年日本。ホラー映画。出演、三上博史、酒井法子、井上花菜(娘)、堀北真希、小野真弓、山本圭、吉行和子。ホラーレーベル「Jホラーシアター」の第一弾『感染』との同時上映。

原作の『恐怖新聞』は好きなマンガで連載されていた当時よく読んでいました。しかし、ほとんど内容は忘れてしまっていて映画の途中で原作がわかったものの展開は全く読めませんでした。ホラーらしくなく非常にきれいな映像で、しかもほとんど怖くありません。三上博史は上手い役者でホラー作品は適していると思いますが、怖くないため彼の恐怖に怯える演技が空回りしているように感じられました。まったく脚本が駄目です。異常な事件に遭遇したときに当事者として取る行動が尋常ではありません。特にありえないと感じたのは、何か事件が起こった可能性がある他人の家に上がりこんで先ず家捜ししてしまう主人公たちの行動パターンです。ホラーだからといってこれだけ現実感がないとただただ呆れるばかりでした。
全編通して問題だらけの突っ込み所満載の映画でしたが、最後は泣けました。このラストシーンがあったことで、少しだけ救われた気がしました。異色のホラーです。
(お薦め度★★)

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2005.10.05

新書『人生のちょっとした難問』

人生のちょっとした難問
小浜 逸郎著
洋泉社 (2005.7)
通常24時間以内に発送します。

批評家・小浜逸郎著、洋泉社新書。
なぜ人を殺してはいけないのか 新しい倫理学のために』に引き続き彼の著書は2冊目になります。新書で人生相談を行うという意欲作です。第一章<中高年夫婦編>、第二章<若い夫婦編>、第三章<青年編>と各年代を網羅する深刻でない日ごろ誰もがぶつかる「ちょっとした難問」を17項目選択したそうです。回答は率直で丁寧に述べられて、論点の洗い出しは鋭いものがあります。すべてに対して明確な答えを出されています。賛同する解や教えられる部分が多くあるのですが、一方で同調できない部分も少なからず出てきました。十人十色とはよく言ったもので、相談する相手によって全く逆の回答になる可能性があります。総論賛成、各論反対。逆に総論反対、各論賛成と二者択一にできないものも回答の中にありました。人生相談というものはやはり難しいと感じました。しかしながら、批評家として生活に根ざした身の上相談を新書で行うという積極的な姿勢に改めて著者の真摯な人柄に尊敬の念を持ちました。

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TVアニメ『capeta(カペタ)』

監督、三沢伸、原作、曽田正人(講談社「月刊少年マガジン」連載中)。テレビ東京系、毎週火曜日18:00~18:30放映。公式HP

人気レースコミックがアニメ化され、昨日から放送が開始されました。マンガの存在は全く知らず、インターネットで知りました。直感でモータースポーツ好きとしては押さえておかなければならないと作品と感じました。10歳の少年が自動車レースで成長していくサクセスストーリーのようです。特筆すべきは自動車の描き方でしょう。全体は二次元アニメなのですが、今回登場したレーシングカートや街を走る車が三次元で処理されています。相当お金をかけているようで、アニメの映像としては興味に値するものです。映像は気合が入っていますが、オープニングとエンディングテーマソングが弱く、声優のレベルが低いのが気になります。ストーリーとしては子供が主人公ながら、大人も楽しめる内容のようです。レーシングアニメが成功したという記憶が無いのですが、是非頑張って欲しいと思います。
ところで、番組の途中で流れるCMに『頭文字(イニシャル)D THE MOVIE 』が登場していました。GAGAの宣伝は流石です。
(お薦め度★★★←期待を込めました)

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2005.10.04

『蝉しぐれ』

監督・脚本、黒土三男。原作、藤沢周平。2005年日本。人情時代劇映画。出演、市川染五郎(文四郎)、木村佳乃(ふく)、緒形拳(牧助左衛門、父)、原田美枝子(登世、母)、石田卓也(文四郎・子役)、佐津川愛美(ふく・子役)、加藤武(里村佐内)、今田耕司(島崎与之助)、ふかわりょう(小和田逸平)、柄本明(磯貝主計)、大地康雄(青木孫蔵)、小倉久寛(りくの父)、緒形幹太(犬飼兵馬)、田村亮(藤次郎)、大滝秀治。

2つの別れに大いに涙しました。情感溢れる良い映画です。親子の絆、幼いころからの男女の情愛というメインテーマについては気高く感動的で見応えがあります。何と言っても父親役の緒形拳と主人公である市川染五郎の演技が素晴らしく、この2人が映画を成功に導いたといっても過言ではありません。市川染五郎に関しては映画で初めて観ましたが、銀幕に耐えうる存在感と演技力の持ち主だということがわかりました。
しかし、それ以外は評価できません。特にミスキャストが目立ちます。文四郎の親友に今田耕司、ふかわりょうの両人を起用すべきではなかったと思います。どうしてもお笑いにしかみえません。無名でも演技力のある役者を採用すべきでした。主人公を助ける大切な役である藤次郎役の田村亮の演技も作品にあっていませんでした。
脚本にもかなり問題があります。物語が整理されていないので説明不足な場面が多く状況がつかめないことがしばしばありました。特に文四郎のラストに至るまでの経過が不明です。登場人物の描き方についても同様で、宿敵の犬飼兵馬については折角のキャラクターなのに背景説明がなされていないので、単なる殺人鬼としか描かれていません。母・登世についても重要な役でありながら、中途半端にしか登場せず、どう生きていったのかを全く伝えていません。折角の題材を生かしきれず、名作となる機会を逃してしまったようです。

ところで、藤沢周平の原作を映画化であれば、『たそがれ清兵衛』『隠し剣 鬼の爪』をヒットさせた山田洋次監督としては『蝉しぐれ』は撮りたい作品だったのではないでしょうか。
(お薦め度★★★)

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2005.10.03

『アラバマ物語』

監督、ロバート=マリガン。1962年米。社会派ドラマ映画。原題『TO KILL A MOCKINGBIRD』。出演、グレゴリー=ペック(アティカス、弁護士)、メアリー=バダム(スカウト、妹)、フィリップ=アルフォード(ジェム、兄)、ジョン=メグナ(ディル、兄の友人)、ブロック=ピータース(トム、黒人)、ロバート=デュヴァル(ブー・ラドレー、謎の隣人)。第35回(1962年)アカデミー賞主演男優賞、脚色賞、美術監督・装置賞受賞。ハーパー=リーのピューリッアー賞受賞小説『ものまね鳥を殺すには』(1960)を映画化。

人種差別がからむ法廷劇と姿無き謎の隣人のミステリーの2つの要素が交錯する作品です。アティカス弁護士の子供たちジェムとスカウトの視点で描かれています。1932年の不況の南部アラバマ州を舞台に、強姦罪とされた黒人トムの弁護を任されたアティカス弁護士が人種差別の偏見と戦い正義を貫こうとします。しかし、予期せぬ出来事と更なる悲劇が襲います。不条理な社会の問題を深く考えさせます。同時にアメリカの恥部をえぐり出した問題作でもあり、今後も語り継がれる名作の1つであることは間違いありません。
(お薦め度★★★)

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2005.10.02

iPod nanoのボディ保護用フィルムを装着

iPod nonoに保護用フィルムを貼りました。PowerDesignのBodyMask Clearです。これでやっと携帯プレーヤーとして持ち歩けます。購入してから丸3週間かかりました。

051002_122001作業手順は次の通り。
1)メガネ拭きで指紋を落とす。
→指紋は取れるのですが、メガネ拭きの微小なゴミが付いてしまい息を吹きかけて飛ばすものの、若干は残ってしまった。
2)Webマニュアル通り、液晶部にカットラインを合わせてボディ表面を貼る。サイド部はテーブルに押し当てて折り曲げて貼った。
→カットラインが同寸なので意外と位置が合わせやすい。初作業ながら上手く処理できた。
→サイド部を貼る際に背面部に指が触れて指紋が付いたので、再びメガネ拭きで指紋を落とす作業発生。
3)背面部を貼る。
→カットラインがないので、位置合わせが難しい。左右を同じ長さにすることが出来ない。

数箇所に空気が残ってしまいましたが、液晶ディスプレイは上手く貼れましたので良しとします。残念ながら上下のホールドスイッチやDockコネクタポートの回りは少し浮いてしまいました。流石にここをピッタリを張り合わせるのは至難の技だと思います。小さいボディに貼っていくので、結構神経を使いますが、貼る面積も少ないので比較的作業は楽でした。しかし、2度とやりたくはないですね。

051002_124901

さて、貼った後の使用感ですが、液晶ディスプレイにフィルムを貼ったことにより、モアレのような画面が粗く見えるようになってしまいました。写真が荒く見えるのは非常に残念です。しかし、これ以上望めないので我慢することにしましょう。

何度も書いていますが、Apple社がメーカーの使命として家電の品質を考えて商品化する以外解決はありません。是非とも改善して欲しいと切に願います。

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2005.10.01

『マッチスティック・メン』

監督、リドリー=スコット。2003年米。サスペンス・コメディ映画。原題『MATCHSTICK MEN』。出演、ニコラス=ケイジ(ロイ)、サム=ロックウェル(フランク)、アリソン=ローマン(アンジェラ)。

騙されました。何か後引くような騙され方ですが、嫌な印象はありません。『エイリアン』『ブレードランナー』『ブラックレイン』などの数多くのヒットを作り出しているリドリー=スコットは大好きな映画監督です。今回は観終わってから彼の作品ということがわかったのですが、大作ばかりではなく小粋な作品も手掛けていたのですね。心に滲みる佳作です。少しだけ『スティング』を思い出させました。極度の潔癖症で常備薬が手放せない天才詐欺師ロイ(ニコラス=ケイジ)の家族愛のドラマです。物語の主人公が詐欺師という設定であるもののコメディと呼ぶのは少しはばかれ、ヒューマンドラマというほど重過ぎもしません。ラストについてはもう少し別の展開があったのではと感じるものの、監督の決着のつけかたには異論は無く納得しました。14歳の娘・アンジェラを演じたアリソン=ローマンはこの時24歳なのですが、映画の中では疑うこと無くかわいい中学生でした。ニコラス=ケイジの演技が良いですね。上手い役者であることを改めて認識しました。皆さんも是非この映画で、切なく騙されてください。
(お薦め度★★★)

【追記】
サスペンス・コメディ映画と表記しましたが、検索で調べたところ「コン・ムービー」と呼ぶようです。詐欺師が主人公の映画。"コン"はconfidence gameの略で、取り込み詐欺が語源のようです。

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ロードレース世界選手権 MotoGP第13戦マレーシアGP(9/25)

セパン・サーキット。5.548km×21周。

ロッシが5連覇年間チャンピオン決定。

優勝は、2戦連続ポールツーウィンでロリス=カピロッシ(ドュカティ)。2位バレンティーノ=ロッシ(ヤマハ)。3位カルロス=チェカ(デュカティ)。日本人選手の玉田誠(ホンダ)13位。中野真矢(カワサキ)リタイア。

スターティンググリッド、カピロッシ、セテ=ジベルノー(ホンダ)、ジョン=ホプキンス(スズキ)、2列目中野、ケニー=ロバーツ(スズキ)、ニッキー=ヘイデン(ホンダ)。年間チャンピオンに王手をかけているロッシは3列目7番手、4位以上になればマックス=ビアッジ(ホンダ)の成績に関係なく自力優勝となる。ビアッジは4列目12番手。

スタートは、カピロッシがダッシュを決めて先頭をキープ。2位マルコ=メランドリ(ホンダ)、3位中野の順。珍しく好調の中野だったが、2周目に後ろから上がってきたジベルノーにインに入られ、中野のライン取りに重なって接触し2人ともリタイア。3周目にロッシが3位に浮上。カピロッシ、ヘイデン、ロッシの順。前戦日本GPでロッシに接触されて右足を負傷しているため、メランドリが後退。9周目にヘイデンをとらえてロッシが2位に上がる。更に10周目にはカピロッシをかわしてトップに浮上。一旦抜き返されるがすぐに抜き返す。8番グリッドからスタートしたチャカが追い上げて4位にあがる。13周目にカピロッシがロッシを抜いて再びトップに躍り出る。ロッシが追いすがろうとするが徐々に離される。17周目にチャカが3位にあがり、ロッシを追撃する。カピロッシは危なげなくトップでゴール。ロッシは最終ラップでチャカの猛追を何とかかわして2位で終えた。

最高峰クラスにおける5連覇はミック=ドゥーハン(オーストラリア)、ジャコム=アゴスチーニ(イタリア)に続き3人目。ホンダで3連覇、ヤマハで2連覇。

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