ロードレース世界選手権 MotoGP第14戦カタールGP(10/1)
ロサイル・インターナショナル・サーキット。5.380km×22周。
優勝は、今季10勝目のバレンティーノ=ロッシ(ヤマハ)。
2位マルコ=メランドリ(ホンダ)。3位ニッキー=ヘイデン(ホンダ)。
4位コーリン=エドワーズ(ヤマハ)。5位セテ=ジベルノー(ホンダ)。
中野真矢(カワサキ)7位。玉田誠(ホンダ)リタイア。
スターティンググリッド、
フロントロー、ロリス=カピロッシ(ドュカティ)、セテ、ロッシ。
2列目、エドワーズ、メランドリ、カルロス=チェカ(デュカティ)。
中野7番手、玉田10番手。
スタートはカピロッシが好ダッシュを決めてトップをキープし、セテ、ロッシと続く。2周目に入りセテ、ロッシがカピロッシをかわす。カピロッシは遅れ始め3周目にヘイデンが3位に浮上。5周目にメランドリが3位に上がる。セテ、ロッシ、メランドリの上位3人の争いとなる。9周目にロッシがミスを連発してメランドリが2位にあがる。10周目にヘイデンが3人に追いつく。11周目にロッシがストレートでメランドリを抜いて2位。セテ、ロッシ、メランドリ、ヘイデンの順。16周目にセテが伸び悩んで先頭がつまり、メランドリが再びロッシをかわし、17周目に先頭のセテを攻略して2回目に抜いたときにセテがミスをしてコースアウト。5位に落ちる。メランドリ、ロッシ、ヘイデンの順。20周目にロッシが再びバックスタンド前のストレートでラインをかえてメランドリを抜く。ヤマハYZR-M1の直線の力を見せ付ける。ラストラップでメランドリが猛追して残りわずかとなったコーナーで一旦ロッシを抜くが、すぐにクロスラインで抜き返されそのままロッシがゴール。得意でないコースでも勝つという王者の貫禄を示した。
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