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2005.10.04

『蝉しぐれ』

監督・脚本、黒土三男。原作、藤沢周平。2005年日本。人情時代劇映画。出演、市川染五郎(文四郎)、木村佳乃(ふく)、緒形拳(牧助左衛門、父)、原田美枝子(登世、母)、石田卓也(文四郎・子役)、佐津川愛美(ふく・子役)、加藤武(里村佐内)、今田耕司(島崎与之助)、ふかわりょう(小和田逸平)、柄本明(磯貝主計)、大地康雄(青木孫蔵)、小倉久寛(りくの父)、緒形幹太(犬飼兵馬)、田村亮(藤次郎)、大滝秀治。

2つの別れに大いに涙しました。情感溢れる良い映画です。親子の絆、幼いころからの男女の情愛というメインテーマについては気高く感動的で見応えがあります。何と言っても父親役の緒形拳と主人公である市川染五郎の演技が素晴らしく、この2人が映画を成功に導いたといっても過言ではありません。市川染五郎に関しては映画で初めて観ましたが、銀幕に耐えうる存在感と演技力の持ち主だということがわかりました。
しかし、それ以外は評価できません。特にミスキャストが目立ちます。文四郎の親友に今田耕司、ふかわりょうの両人を起用すべきではなかったと思います。どうしてもお笑いにしかみえません。無名でも演技力のある役者を採用すべきでした。主人公を助ける大切な役である藤次郎役の田村亮の演技も作品にあっていませんでした。
脚本にもかなり問題があります。物語が整理されていないので説明不足な場面が多く状況がつかめないことがしばしばありました。特に文四郎のラストに至るまでの経過が不明です。登場人物の描き方についても同様で、宿敵の犬飼兵馬については折角のキャラクターなのに背景説明がなされていないので、単なる殺人鬼としか描かれていません。母・登世についても重要な役でありながら、中途半端にしか登場せず、どう生きていったのかを全く伝えていません。折角の題材を生かしきれず、名作となる機会を逃してしまったようです。

ところで、藤沢周平の原作を映画化であれば、『たそがれ清兵衛』『隠し剣 鬼の爪』をヒットさせた山田洋次監督としては『蝉しぐれ』は撮りたい作品だったのではないでしょうか。
(お薦め度★★★)

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コメント

初めまして、TBありがとうございました。

原作を読んでいなかったので、映画は映画として映像の美しさ、人の真心など、素直に受け取ることができました。笑
匂いたつような・・
成るほど、映像になるとこうなるのかと興味深かったです。

投稿: あいり | 2005.10.05 07:44

TBありがとうございました。
私が「蝉しぐれ」を見ようと思ったのは市川染五郎が見たかったからなのです。
「阿修羅城の瞳」が良かったから。
今作とは違う染五郎ですがよいですよ。

投稿: H:アッシュ | 2005.10.05 09:10

>あいりさん、TB&コメントありがとうございます。
私も原作は読んでいません。知り合いの方が原作を読まれてから映画を鑑賞されました。やはりイメージが違うようで、原作は超えられなかったようです。
日本人の郷愁を誘う風景映像はなかなかよかったですね。


>H:アッシュさん、コメントありがとうございます。
市川染五郎はTVドラマの脇役で知っているだけなのですが、これまでピンとくるものがありませんでした。この映画で彼の魅力が認識できて良かったと思います。今後に期待大ですね。『阿修羅城の瞳』については、機会があれば観てみたいと思います。

投稿: erabu | 2005.10.05 09:58

観ました。

私は本(原作)を読んでから映画をみました。
本は越えられませんでしたね。

緒方拳と染五郎は上手かったでしたね。
ミスキャストに関しては私も同感です。
石田卓也(文四郎・子役)、に関してはルックスは良いのですが演技はまだまでですね。

私も山田洋二監督で撮って欲しかった気がしました。

投稿: 不良中年こうちゃん | 2005.10.05 11:19

なかなか原作を超えるのは難しいですよね。私は原作を読まないようにしています。映画とは別物という意識が強いので、比較しない環境にしてあります。黒土三男監督は原作に思い入れが強すぎるのだと思います。原作に忠実に映画を作ったために物語がわかりにくくなってしまったのでしょう。NHKのTVドラマにも参加されていたとのことですから、ドラマの延長線上で映画作りをされているのではと感じます。
山田洋次監督で観たかったですね。彼ならば脚本もキャスティングも映画にあった最適な作品作りをされるのではと思います。

投稿: erabu | 2005.10.05 12:49

はじめましてerabuさん。
チョコと申します。
TBさせていただきました。

原作に思い入れの強いファンの一人として,
感動もしましたが,物足りなさも同時に感じてしまいました。
そんな朝,めざましテレビでキムタク主演で山田洋次監督が藤沢作品を映画化するというニュースが。。。
ちょっと複雑な気持ちを抱いてしまいました。。。

投稿: チョコ | 2005.10.06 20:52

>チョコさん、TB&コメントありがとうございます。
先輩から原作と映画の違いについて説明を受けました。映画で描いていない物語の素晴らしさに、原作の良さを理解しました。
原作を読まれた方は、物足りないですよね。わかります。原作に忠実が言い訳ではないのですが、どう考えても原作が勝っています。
山田洋次監督とキムタクですか。これはもう原作を読まずに映画を観るか、原作を読んだら映画を観ないかしかありませんね。
マッチするかどうか予想できないのですが、私は原作を読まないので映画だけで鑑賞したいと思います。

投稿: erabu | 2005.10.06 21:54

はじめまして。「電網郊外散歩道」のnarkejpです。トラックバックをありがとうございました。大勢の方が「蝉しぐれ」をご覧になり、話題にされていることに驚きます。地味な物語のように思いますが、どこか心を打つものがあるのでしょうね。私は原作もテレビも映画も、それぞれに楽しみました。機会を見て、また見たいと思います。

投稿: narkejp | 2005.10.11 21:20

>narkejpさん、TB&コメントありがとうございます。お返事遅くなってすいません。
確かに多くの方が真摯に語られていますね。日本人として共感できる部分が多いのだと思います。山田洋次監督が三度、藤沢周平で映画化するもの頷けます。

投稿: erabu | 2005.10.24 16:36

昨年、erabuさんのレビューを拝読して劇場鑑賞を見送りました。今日レンタルでDVDを借りてきました。楽しみです。

投稿: yuzuki | 2006.08.07 23:03

>yuzukiさん、暑い毎日ですがお元気ですか?コメントありがとうございます。

この作品は劇場にこだわらなくても、DVDでの鑑賞で合っているかも知れません。とにかく原作が素晴らしいようです。
私もテレビでもう一度観たいですね。

投稿: erabu | 2006.08.08 05:39

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