リーガ・エスパニョーラ第12節 クラシコ(11/19)
サンチャゴ・ベルナベウ。
主審:イトゥラルデ=ギンサレス。
レアル・マドリード対バルセロナ。クラシコ149試合目。
過去の成績、レアル65勝、バルサ56勝、引分け27。プレーオフ除く。
第11節までの成績。
レアル3位、勝点21。バルサ2位、勝点22。
オサスナ1位、勝点24。
レアル・マドリード:ヴァンゲルレイ=ルシェンブルゴ監督。4-4-2。
バルセロナ:フランク=ライカールト監督(オランダ出身)。4-3-3。
0-3、バルセロナ圧勝。
キックオフ直前に観客が乱入。
前半15分、カウンターでメッシがドリブルで持ち込んでエトーにクロスしてパス。エトー先取点。0-1。
アルゼンチン代表のメッシのゴール前のスピードが段違い。レアルはファウルで止めざるおえない。初めて観た選手だが素晴らしい。前半はバルサが攻勢を掛け続ける。
後半、キックオフにまたしても観客が乱入。今度は真っ裸で背中に文字を書いている。
後半9分、レアルのラウールがシュート時に足を痛める。13分にグディと交代。パルサのパス回しが小刻みなうえ効果的で、セカンドボールは必ずと言っていいほどバルサがキープする。14分にロナウジーニョがカウンターでドリブルで持ち込みDFを2人簡単に個人技でかわしてゴール。0-2。
レアルは21分にパブロ=ガルシアに代えてバチスタを投入。バルサは24分にメッシを下げてイリエスタに交代。
33分にまたしてもロナウジーニョが1人を軽快に交わして2点目。0-3。見事すぎるゴールにレアルファンからも拍手が起こる。この得点で観客が帰り始める。それにしてもロナウジーニョは凄過ぎる。
レアルは良いところ無く試合を終える。
バルサは勝点25にして、得失点差で首位に躍り出た。
| 固定リンク
コメント