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2005.12.30

韓国ドラマ『初恋』(全40話)

演出、イ=ウンジン。脚本、チョ=ソヘ。1996~97韓国KBS。ラブストーリードラマ。出演、ペ=ヨンジュン(ソン=チャヌ・弟)、チェ=スジョン(ソン=チャニョク・兄)、イ=スンヨン(イ=ヒョギョン・弟の同級生)、オ=トンパル(ペ=ドファン・兄の親友)、ソン=チェファン(ソン=チャノク・姉)、チェ=ジウ(カン=ソッキ・チャヌの学友)、パク=サンウォン(カン=ソクジン・ソッキの兄)、キム=インムン(ソン=トッペ・兄弟の父)、イ=ヘヨン(パク=シンジャ)、チョ=ギョンファン(イ=ジェハ・ヒョギョンの父)、ユン=ミラ(ヒョギョンの母)、アン=スンフン(ヒョギョンの叔父)、チャ=テヒョン(ギファン)。韓国ドラマ最高視聴率65.8%を記録。

結構、ハマリました。韓国で視聴率が高かったのも頷けます。初恋と復讐を組み合わせた長編ドラマで、絶えず引きつけられる物語でした。最終回は曖昧なまま終わってしまいましたが、人気があったドラマだけに仕方の無い結末のつけ方なのでしょう。仕方ないと思います。
ソン一家の家族愛と、この家族に対するトンパル(フーテンの寅さん似)やシンジャの思いやりには感動させられ通しでした。ラブストーリーでこれほど家族愛や人情が語られるドラマは珍しいと思いますし、イ一家との対立から復讐に発展する展開は、チャニョクとヒョギョンにとっては過酷な運命でした。兄に対してもヒョギョンに対しても思いやりのあるチャヌの決断にほれぼれさせられました。
ソン一家とイ一家の狭間で、ヒョギョンを慈しむソクジンという人物の偉大さに感心させられました。お金持ちの家に生まれてこれほどの人格者はいないでしょう。繊細でバランスのとれたキャラクターがこの複雑な人間関係の均衡を保てたのだと思います。ソクジン役のパク=サンウォンは七三の頭髪で見た目が古臭くイイ男でもないので最初は少し面食らいましたが、このドラマの中で一番好ましく感じる役者さんでした。
最後が中途半端に終わっていますので、物語としては消化不良ですが、連続ドラマとしては成功していると思います。
(お薦め度★★★)

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