『ディボース・ショウ』
監督、ジョエル=コーエン。2003年米。ロマンチック・コメディ映画。原題『INTOLERABLE CRUELTY(直訳:耐えられない残酷)』。出演、ジョージ=クルーニー、キャサリン=ゼタ=ジョーンズ。ディボース(divorce)は、離婚の意。
いかした映画でした。
テンポと台詞のキレが良く非常に楽しめました。香り立つほどに艶かしく美しくキャサリン=ゼタ=ジョーンズを撮っています。セレブリティとしての役回りを十二分に発揮しています。ジョージ=クルーニーも伊達男ぶりをコミカルに演じています。
それにしても、タイトルがいけません。「ディボース」は全く馴染みの無い単語です。観終わってからレビューを書く段になって、調べてようやくわかりました。原題がそのまま使えないのはわかりますが、もっと適した邦題を思いついて欲しかったですね。日本での封切りは2004/4/10、興行成績が初登場8位で翌週圏外と不発に終わったようです。この面白さからして信じられない成績でしょう。配給元の東宝は非常にもったいないことをしたと思います。
(お薦め度★★★★)
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» 映画『ディボース・ショウ』 [茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~]
原題:Intolerable Cruelty? -人間は目標に到達しても満足しない?-
コーエン兄弟によるラブコメ、離婚訴訟専門弁護士のマイルズ・マッシー(ジョージ・クルーニー)と、財産目当ての焼け太りを目指すマリリン(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)の恋の駆け引き、離婚裁判で知り... [続きを読む]
受信: 2005.12.15 02:34
» ディボース・ショウ [minaの官能世界]
確かマリリン(キャサリン・ゼダ・ジョーンズ)は、
離婚をして男から財産を毟り取ることを指して
「富と自立と自由を手に入れるためのパスポート」
という言い方をした。
わたしは、キャサリン・ゼダ・ジョーンズがとても好きなので、
なんだかこのセリフがとてもカッコいいと思った。
でも、それってちょっと酷いかもね。
ハンサムで辣腕の弁護士マイルズ(ジョージ・クルーニー)が、
マリリンと恋に落ちるのは、彼女の魅力からすれば当然。
彼女に見... [続きを読む]
受信: 2005.12.15 06:59
» ディボースショウ [I have type B blood]
ディボース・ショウ
前から見たいと思っていた映画。
原題が全く違うのに驚きですね。(Intolerable Cruelty)
DVDを借りる時に、DVDには原題しかかかれていなくて、
別のディスクが入っているのかと思ってしまいました・・・。
どんな映画なのか、全く知らずに見ましたが、
うーん。どうなんだろう。
私は結構楽しめましたよ。
多分評価は分かれるところかも。
主演はジョージクルーニー&キャサリンゼタジョーンズ。
二人を選んだところは本当にベストじゃないでしょう... [続きを読む]
受信: 2005.12.15 08:38
» ディボース・ショウ [カタログ]
ジョエル・コーエン監督作品「ディボース・ショウ」を観た。離婚訴訟専門弁護士(ジョージ・クルーニー)が財産目当てで結婚→離婚を企てる美女(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)に恋をしてしまう。二人の騙し合いをコミカルに描いた作品。なかなか面白かったけど、コーエン作...... [続きを読む]
受信: 2005.12.15 09:19
» ディボース・ショウ [ミケの映画生活]
セレブ的結婚? 評価:♡♡♡
劇場に観に行きそびれて、DVD発売日に購入し、観た作品です。
内容:大富豪たちの結婚・離婚が盛んなロサンゼルス。州法により、夫婦の財産は離婚時に完全折半になるため、大富豪の夫たちは妻から財産を守るために”婚前契...... [続きを読む]
受信: 2005.12.15 09:20
» ディボース・ショウ [映画を観よう]
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
ディボース・ショウ
INTOLERABLE CRUELTY
アメリカ 2003年
ジョージ・クルーニー、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、ジェフリー・ラッシュ、ビリー・ボブ・ソーントン、エドワード・ハーマン、ポール・アデルスタイン
監... [続きを読む]
受信: 2005.12.15 14:10
» 『ディボース・ショウ』 Intolerable Cruelty [ちんとんのホームビデオシアター]
-=-=-[あらすじと感想] ネタバレなし-=-=- なにこれ、どこまでが本当な [続きを読む]
受信: 2005.12.15 19:12
» 『ディボース・ショウ』 [映画部屋の ねこ]
『ディボース・ショウ』監督:ジョエル・コーエン脚本:イーサン・コーエン出演者:ジョージ・クルーニー、キャサリン・ゼタ=ジョーンズお馬鹿な男と 賢い女性?との結婚と離婚、そして お金を めぐっての争いを コミカルに描いた作品です。難しい事は考えずに気楽に楽しめ...... [続きを読む]
受信: 2005.12.15 20:39
» ディボース・ショウ [CINEMA IN/OUT]
コーエン兄弟作品(2003年・米)
原題は”Intolerable Cruelty”、直訳すれば「耐えがたき残虐(行為)」です。汚い手を使ってでも勝ちにこだわる離婚訴訟専門の敏腕弁護士マッシー(ジョージ・クルーニー)と、大金持ちと結婚→離婚して慰謝料をせしめることで富と自由を得たいと思っている女、マリリン(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)の恋の行方を描いたラブ・ストーリー(コメディ?)です。
キャサリン・ゼタ=ジョーンズのゴージャスな感じがマリリン役にピッタリでした。悪女キャラのマリリ... [続きを読む]
受信: 2005.12.15 21:38
» 『ディボース・ショウ』、観ました。 [肯定的映画評論室・新館]
ディボース・ショウユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパンこのアイテムの詳細を見る
『ディボース・ショウ』、観ました。
腕利きの離婚訴訟専門弁護士マイルズは、資産家と離婚して財産と自由を
手に入れようと目論むキレモノ美女マリリンに勝訴する。だが彼女が
そのまま引き下がるはずはなく‥‥。
只今、ワイフは産後休暇で一ヶ月の里帰り中!、だから当然オイラは
一人でこの映画を観たのであるが、もしも夫婦一緒に観てたとし... [続きを読む]
受信: 2005.12.16 20:52
» ディボース・ショウ [ゆるいー生活]
離婚訴訟専門のやり手弁護士と財産目当ての結婚・離婚を繰り返す女性の話
違法スレスレの攻防戦が繰り広げられる裁判物だと思ったら
確かに 違法スレスレのだまし合いはあったけど
メインはオサレな大人のロマンティックコメディ
コーエン兄弟の映画は初めて観たけど
普通に話を進めつつ 所々に突然出てくるシュールなブラックジョークが
メジャー作品は作ってもメジャー監督とは一味違うぜ的な雰囲気を出してた
テンポが良すぎて人物の心情変�... [続きを読む]
受信: 2005.12.17 16:28
» ディボース・ショウ [映画を観よう!! シネマだハピチャ!!]
お互い騙しあう規模が違うっっ。ずっと見てると感覚が麻痺してきます。結婚までしちゃいます?って感じで見てました。
ジョージ・クルーニ、かっこいいんだけど年のわりにおじさんに見えてしまうのがもったいない!! キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、相変わらずきれいですね...... [続きを読む]
受信: 2005.12.23 00:56
» ディボース・ショウ / Intolerable Cruelty [COPER夜な夜な。]
年末年始山篭り映画三昧生活の第一弾として、ディボース・ショウを見ました。
コーエン兄弟とジョージ・クルーニーが組んだとあれば、面白くない訳がない。
<↑クリックすると拡大します>
マイルズ・マッシー(ジョージ・クルーニー)は、離婚専門の弁護士。
しかも凄腕で、依頼人のために元結婚相手の財産を身ぐるみはがしてしまう。
ある日、マイルズの元に不動産王レックス・レックスロス(�... [続きを読む]
受信: 2006.01.04 12:30
» 『ディボース・ショウ』 Intolerable Cruelty [ちんとんのホームビデオシアター]
-=-=-[あらすじと感想] ネタバレなし-=-=- なにこれ、どこまでが本当な [続きを読む]
受信: 2006.02.11 07:47
» 『ディボース・ショウ』 Intolerable Cruelty [ちんとんのホームビデオシアター]
-=-=-[あらすじと感想] ネタバレなし-=-=- なにこれ、どこまでが本当な [続きを読む]
受信: 2006.09.06 07:58
» ディボース・ショウ Intolerable Cruelty [映画!That' s Entertainment]
●「ディボース・ショウ Intolerable Cruelty」
2003 アメリカ Unversal Pictures,Imagine Entertainment,102min.
監督:ジョエル・コーエン 脚本:ジョエル&イーサン・コーエンほか
出演:ジョージ・クルーニー、キャサリーン・ゼタ=ジョーンズ、ジェフリー・ラッシュ他。
実はこの作品2度目です。2006年に観賞して、このブログにも感想を載せてます。
コーエン兄弟の作品は、このところ注目していて、3年前に観た時より、コーエン作... [続きを読む]
受信: 2009.09.13 19:03
» ディボース・ショウ [☆彡映画鑑賞日記☆彡]
コチラの「ディボース・ショウ」は、「オー・ブラザー!」、「バーン・アフター・リーディング」のコーエン兄弟×ジョージ・クルーニーが、ヒロインにキャサリン・ゼタ=ジョーンズを迎え、お得意のブラック・ユーモアもまじえたロマンティック・コメディです。
離婚....... [続きを読む]
受信: 2009.11.19 23:40
» 「ディボース・ショウ」 [ぐーたら日記]
本日の映画 movie-33 「ディボース・ショウ」 Intolerable [続きを読む]
受信: 2011.08.24 01:50
コメント
こんにちは。TBありがとうございます♪
テンポは良いし、キャサ・ゼタさんキレイで楽しめる作品でしたよね!
そぉ言われてみれば「ディボース」は馴染みのない言葉かもしれませんね。「何でこんな邦題になっちゃったんだろう?」って思う事ありますよね~(笑)
投稿: kobitopenguin | 2005.12.15 09:26
はじめまして
TBありがとうございました♪
甘~い恋愛物だと思って観たのですが
全然違いました!かなり面白かったですよね~
この原題もどうなんでしょうね?
投稿: satty | 2005.12.15 12:22
>kobitopenguinさん、TB&コメントありがとうございます。
この作品は掘り出し物ですよね。
こんなに楽しい映画なのに封切りがこけてしまって、もったいないとしか言いようがありません。
邦題さえと思ってしまいます。
>sattyさん、コメントありがとうございます。
私は宣伝用の写真から、二の線の恋愛ものだと思っていました。
ジョージ=クルーニーのイメージからの勝手な想像でしたが、良い意味で思いっきり外されました。
本当に面白いですよね。
邦題もさることながら、原題もわかりにくいですね。
本国ではタイトル通りだったのでしょうか気になります。
投稿: erabu | 2005.12.15 23:30
お誘い(TB)ありがとうございました。
題名ですか。
考えてみました。『ふたりは離婚演出屋』なんていうのはどうかな。漢字部分が重いかな。
『華麗な離婚ビジネス』『離婚は華麗に』
うーん。結構難しい。
投稿: ちんとん@ホームビデオシアター | 2005.12.17 00:48
あ、そうか。みなさん、私と違って、原題のほうが良いと思っていらっしゃるんだ。
じゃあ、『冷酷な離婚屋たち』、『あくまで冷酷なふたり』『離婚ビジネスはクールな顔で』といった感じ?うーん。センスないなあ。
投稿: ちんとん@ホームビデオシアター | 2005.12.17 00:55
>ちんとん@ホームビデオシアターさん、TB&コメントありがとうございます。
ピッタリな題名に挑戦していただき感激です。
非常に難しいですよね。
私は、原題よりも邦題のほうがベターだと思います。
ただし、「ディボース」が離婚とすぐにわかる人は少ないと思いますので、いっそのこと日本人にわかりやすく漢字を使って『離婚ショー』としたほうが注目を集めたのではないでしょうか。どうでしょう?
投稿: erabu | 2005.12.17 15:10
こんばんは。お久しぶりです。遅ればせながらこの映画を観ました。
ブラックでしたが楽しめました。
キャストがいいですね。
ふーん、しかし日本では受けなかったんですね。コーエン兄弟のは日本では難しいんでしょうかね。
投稿: nocci | 2011.08.24 01:52
>nocciさん、コメントありがとうございます。
>ふーん、しかし日本では受けなかったんですね。
面白いのに本当に残念でした。
『ノーカントリー』はバイオレンス過ぎで、日本でヒットしにくい作風なのかもしれませんね。
投稿: erabu | 2011.08.24 12:58