iTunes 6.0.2の新機能「MiniStore」について
1/11にiTunes 6.0.1が6.0.2にバージョンアップされていたことをHotwired Japanの記事「『iTunes』新版でプライバシー流出、懸念する声」で今日知りました。新バージョンの新機能「MiniStore」「ホームムービーをシンク」「パワーアップしたAirTunes」のうち、「MiniStore」が問題のようです。早速、アップル社で「MiniStore」の説明文を確認しました。以下に引用します。
お手持ちの音楽コレクションを楽しんだり、新しいCDを読み込みながら、MiniStoreで新しい音楽を発見しましょう。iTunesライブラリをもとに、MiniStoreがおすすめの曲をセレクトします。
よさそうな機能です。iTMSに接続して利用できる「楽曲リコメンド機能」"Just For You(Beta)"は既にライブラリに登録されている楽曲もお薦めとして紹介されます。最初は良かったのですが、なかなか紹介されるべき楽曲の精度があがりません。当然ですね。購入する曲は限られており、そのわずかな情報で精度をあげるのは難しい。そのためずっとBeta版として提供し続けているのだと思います。これに代替できるサービスとしてMiniStoreは紹介精度向上に期待が持てます。アップルのアイデアは凄いですね。
早速導入したいところですが、記事によると「どのような情報が発信されているのか詳しい説明はなく」、「停止の仕方を知らせている」ようです。日本語での説明が見当たらないので判断しにくいのですが、個人的には許容できるものではないかと感じます。
ただし、すぐに導入する必要も無いので少し様子をみます。
| 固定リンク
コメント