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2006.01.31

『北の零年』

監督、行定勲。2005年日本。史実映画。出演、吉永小百合、大後寿々花、石原さとみ、渡辺謙、豊川悦司、柳葉敏郎、石田ゆり子、香川照之、吹越満、奥貫薫、阿部サダヲ、金井勇太、大高力也、モロ師岡、寺島進、田中義剛、馬渕晴子、藤木悠、平田満、鶴田真由、石橋蓮司。

駄目でした。
3時間近くの上映時間はあまりに長くて懲り懲りです。復活を遂げた邦画の中で大作でありながらこれほど酷い出来は珍しい。どうしてこんな薄っぺらい脚本で映画をつくってしまうのでしょうか。理解できません。廃藩置県によって髷を落とすまでは何とか許せましたが、中盤からラストにかけて様々なイベントを盛り込んで壮大なスケールでの感動ドラマを目論んだのだとおもいますが、物語としては破綻しています。人間ドラマとしてはありえないでしょう。『世界の中心で、愛をさけぶ』でヒットして人気のある監督ですが、中味のある作品は期待できそうもありません。
(お薦め度★)

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コメント

TBありがとう。
いやあ、厳しいですね。
僕は、吉永小百合に免じて、合格!

投稿: kimion20002000 | 2006.02.04 21:18

>kimion20002000さん、TB&コメントありがとうございます。
どういたしまして。
吉永小百合だけは私も合格としてもいいかもでした。

投稿: erabu | 2006.02.04 23:24

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吉永小百合111本目の作品にあたる。この映画は、どうみても、「吉永小百合」映画だと思う。 明治の初期、藩政から廃藩置県にいたる混乱の中で、徳島藩と「庚午事変」を起こし、北海道に転藩を命ぜられた淡路・稲田家の546名にのぼる第1次北海道開拓団の十数年にわたる苦闘の物語が、稲田家の家臣小松原英明(渡辺謙)とその妻志乃(吉永小百合)を通して展開される。 これは、ひとつの「ユートピア」を創り上げる物語だが、�... [続きを読む]

受信: 2006.02.03 17:10

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