東レ・パンパシフィック・オープン準決勝第1試合 マルチナ=ヒンギス(スイス)対マリア=シャラポア(ロシア)
6-3、6-1のストレートでマルチナ=ヒンギスが勝って決勝進出。
決勝はエレーナ=デメンティエワ(ロシア)との対戦。
18歳と25歳の新旧女王対決は緊迫感があって楽しめました。
強打のシャラポアが優位と予想していましたが、今季から本格復帰となったヒンギスの技がシャラポアを圧倒しました。シャラポアの調子は悪くありませんでしたが、ヒンギスの上手さが上まわっていました。強打に対して見事な出足でシャラポアを振り回していました。それにしてももつれることなくストレート勝ちするとは思いもしませんでした。
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