映画『きみに読む物語』(お薦め度★★★)
監督、ニック=カサヴェテス。原作、ニコラス=スパークス『きみに読む物語』。2004年米。ラブストーリー映画。原題『The Notebook』。出演、ライアン=ゴズリング(ノア)、レイチェル=マクアダムス(アリー=ハミルトン)、ジーナ=ローランズ(アリー=カルフーン・初老の女性)、ジェームズ=ガーナー(デューク・初老の男性)、ジョアン=アレン(アン=ハミルトン・アリーの母)、サム=シェパード(フランク・ノアの父)、ジェームズ=マーズデン(ロン・アリーの婚約者)。
おとぎ話のような美しい映画でした。
認知症をテーマに、古き良きアメリカ南部の若き日の恋物語が展開します。非常にロマンチックでした。とろけるようなラブストーリーが描かれています。あまりにキレイ過ぎて良い人ばっかりで、少々現実逃避的な"ハーレクィーン"のようなトーンになっていますが、ありでしょう。許せます。
同じ認知症を扱った韓国映画『私の頭の中の消しゴム』と肩を並べる秀作だと感じます。ハリウッドも良い映画を作りますね。
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コメント
はじめまして、返信TBありがとうございました。
この映画は、古き良きアメリカ南部を背景に、ロマンティックでよかったですよね。
それでは、今後ともよろしくお願いします。
投稿: David Gilmour | 2006.04.23 15:15
>David Gilmourさん、コメントありがとうございます。
本当にロマンチックでしたね。
評判が良いのがわかります。
投稿: erabu | 2006.04.25 00:27