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2006.04.30

GyaO観戦、千葉ロッテ対東北楽天(第29試合)

7-5で千葉ロッテの勝利。5連勝。【16勝13敗】
小野晋吾投手、3勝目。

結果オーライだが、締まらない試合だった。
先発の小野投手が不安定で2回に山崎武選手からソロホームランを浴びて、1-1の同点とされてしまう。6回まで無得点としたが、7回には捉まり2点追加されてしまう。8回からはYFKの"F"、藤田宗一投手。彼は最近打たれる。先頭打者にヒットを許し、次を凡打に終わらせて2人と対戦しただけで、"Y"の薮田安彦投手が投入される。昨日9回に登板して無得点ながら内容が悪い。今日は2点追加点を取られ2点差とされてしまう。7-5の2点差で迎えた9回表は"k"、小林雅英投手が登場。流石に守護神。先頭打者にヒットを打たれるが、後続を断って試合終了。やれやれな感じ。

ところで、今日はGyaOで観戦したが、アクセスが集中して画面が止まってしまう有り様。途中の4回頃まではラジオ状態で音だけの観戦になった。ストリーミングだから仕方ない。しかし、許せないのが編集の仕方だ。USENのリリースでGyaOの業績が悪いと発表されている。そのためだろうか。各回の3アウトが決まる直前にCMに画面を切り替える暴挙を繰り返した。以前は無かった。宣伝に変に力を入れ出している。テレビでさえ時間切れによる番組終了以外には絶対に行なわないものだ。インターネットの魅力が半減する。このようなセコイ放送姿勢は止めて欲しい。最後のアナウンサーのコメントも途中なのに番組終了してしまった。猛省を促したい。

【マイ・トピックス】
・『TEAM26』のレギュラー会員向け入会記念品が届いた。
 →ユニフォームシャツ「誠」。

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食パン、第6号作品「ミルクパン」

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今回は牛乳を加えました。モチモチとした食感で水だけよりも一層旨味が出ました。ただし、臭いは残ってます。これで残ったパンミックスを使い切りました。美味しくないので二度とパンミックスは購入しません。これからは一つ一つ材料を揃えて美味しいパンを作っていきます。

[材料]
パンミックス 320g
牛乳 100ml
水 100ml
ドライイースト 2.8g

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自転車の「空気入れ」購入

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自転車乗ると気持ちの良い季節がやってきました。
昨年購入したOpel FDB186の空気が抜けてきたので、「空気入れ」を購入しました。商品はNational「Panaracerミニフロアポンプ」(1764円)です。自転車を購入したときにバルブ形式は「英式」と言われていました。このとき初めて1種類だけでないことを知りました。みなさんご存知でしたか?日本の自転車はほとんどが「英式」でしょう。「米式」「仏式」は見たことが無く、存在すら知りませんでした。ご参考までに取扱説明にあった「英式」「米式」「仏式」の図を写しました(写真右)。

実際に空気を入れてみましたが、コンパクト(200g)ながらハンドルとフットステップが折りたたみで使いやすく、割と楽に空気が入れられます。良く出来ています。
自転車フレームに取付けられるようにアタッチメントが付属されています。Opel FDB186は特殊なフレームなので取付けは出来ません。

また、自転車のチューブに空気を入れるだけでなく、浮き輪やサッカーバボールに空気入れられるアダプターも付属しています。至れり尽くせりの商品です。

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新商品「たまごっちかけいぼ」を買いました

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娘が誕生日プレゼントに「超やりくりエンジョイ!たまごっちかけいぼ」をリクエストしてきました。たまごっちHPを確認したところ2006年4月下旬発売予定の新商品です。エンたま専用の関連商品で、説明文は次の通り。

「超やりくりエンジョイ!たまごっちかけいぼ」はごっちギンザ商店街の中で、エンたまに必要なたまごっちのアイテムを買い物したり、ゲームセンターで遊べたりします。

う~ん、よくわかりません。「たまごっち」には重要なしかけなのでしょう。「たまごっち」よりも2千円高く一回り大きいです。プレゼント後、娘から教えてもらいます。

オンラインショッピングではすでに予約販売を開始していました。楽天で調べたところ「アット市場」というお店で4/27(木)20時から販売されていました。時報と同時に注文をしたところ、買い物かごに入れることができ、決済手続きを取ったところ売切の表示になりました。配送指定をミスして数秒ロスしたのが命取りとなりました。「たまごっち」同様に人気商品の場合はインターネットで購入するのは相当難しいです。

やはりリアル店の「トイザらス」に頼るしかありません。たまたま4/27の新聞折込にチラシが入っていて、4/29(祝)発売とありました。そこで昨日「たまごっち」を購入したときと同じように、開店前1時間前に行って整理券をもらって、無事にゲットしました。今回はあまり人が集まっておらず、列に並んだのは十数人でした。

なにはともあれ、バンダイさん、もっと楽に購入できるようにしてください。

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2006.04.29

マリンスタジアム観戦、千葉ロッテ対東北楽天(第28試合)

6-0で千葉ロッテの圧勝。

渡辺俊介投手、今季2勝目。

立ち上がりから素晴らしい投球。1回表東北楽天の攻撃で、渡辺投手はストライク7球連続して投げて3アウトにした。2者連続の三球三振、3人目は内野ゴロに討ち取った。ボールが走っている。6回まで全く危なげない内容。7回表1番鉄平がバントを構えたところ頭部へこの試合2個目となるデットボール。この投球が危険球を取られノーヒットのまま降板した。2番手は内竜也投手が8回表まで押さえ、9回は薮田安彦投手で完封リレーを行なった。

千葉ロッテの攻撃は1回裏に堀が先制となるソロホームランで1点先行した。渡辺投手がつけいる隙を与えない内容だったので、試合が雨で中止にならないことだけが気がかりだった。いまの千葉ロッテならば追加点は時間の問題で安心していられる。4回に今江とサブローで2点追加点。6回にパスクチの3ランホームランで3点。

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<試合前のスタジアムと試合前の1塁側内野自由席(1回目の席)から撮影>

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<スタンド屋根下の内野自由席(2回目の席)、屋根奥(3回目の席)から中断中と再開後撮影>

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<3塁側スタンド屋根下内野自由席(4番目の席)で撮影>

060429_173501雨模様で気温が上がらず寒い。

試合前は1塁側内野自由席にいたが、開始前に雨が降り始め、雨宿りできる2階席に移動する。しかし、強い雨が降ってきて1―0の2回裏を終わってさらに屋根の奥に3回目の座席移動。18分の中断の後に2時再開された。GWに入ったのにとにかく寒いので、試合が成立した6回途中からスタジアム内のマリーンズ ストア ホームプレートで帽子(2500円)を購入。また、雑誌「マッチカードプログラムVOL.6」を応援団M☆Splash!!から100円で購入。この雑誌はファンの人ほど買っている。驚いたことに4/28からの東北楽天との3連戦用に作られていて、4/25・26のオリックスとの2連戦の記事が掲載されていた。速報性があるにもかかわらず安っぽくない作りに感心させられた。今後必ず購入しよう。

ところで、4/25から「マリーンズオフィシャルショップ『ボールパーク』が『マリーンズ ストア 海浜幕張』として名前を変更リニューアルオープン!!」とHPで告知されていたが、帰りに寄ったところ看板はまだ昔のままだった。

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前回観戦してからの試合結果
4/18(火) ○ 8 - 3 対楽天 18:00 フルキャスト
4/19(水) ○ 17 - 2 対楽天 18:00 フルキャスト
4/21(金) × 2 - 4 対日本ハム 18:00 札幌ドーム
4/22(土) ○ 3 - 2 対日本ハム 13:00 札幌ドーム
4/23(日) × 1 - 4 対日本ハム 13:00 札幌ドーム
4/25(火) ○ 1 - 0 対オリックス 18:15 千葉マリン
4/26(水) ○ 5 - 0 対オリックス 18:15 千葉マリン
4/28(金) ○ 3 - 1 対楽天 18:15 千葉マリン
4/29(土) ○ 6 - 0 対楽天 13:00 千葉マリン【15勝13敗】

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2006.04.28

映画『マイ・ボディガード』(お薦め度★★★★)

監督、トニー=スコット。2004年米。サスペンス・アクション映画。原題『MAN ON FIRE』。出演、デンゼル=ワシントン(ジョン=クリーシー)、ダコタ=ファニング(ピタ=ラモス)、クリストファー=ウォーケン(ポール=レイバーン)、ラダ=ミッチェル(リサ=ラモス)、マーク=アンソニー(サムエル=ラモス)、ジャンカルロ=ジャンニーニ(ミゲル=マンサーノ)、レイチェル=ティコティン(マリアナ=ゲレロ)、ミッキー=ローク(ジョーダン=カルフス)。

絶妙なストーリーテリングに圧倒されました。
誘拐事件が多発するメキシコ・シティに住む実業家の娘のボディガードとして雇われた男は元CIAの特殊部隊員で、男が少女と心を通わせ始めたときに事件が起こり、命よりも大切なものを奪われた男が犯人に対して復讐に立ち上がる物語です。
期待した以上に深いドラマでサスペンスの要素も十分です。事件を解決していく過程で犯人たちを容赦なく裁く、主人公の小気味の良さにスカッとさせられました。しかし、復讐劇としてそれだけに終わらせない奥行きあるラストが待っていました。
トニー=スコット監督にとって『ドミノ』の前作に当たります。『ドミノ』で画面を揺らす映像処理が、この作品から使われていました。暴力シーンなどを強調するために効果的に用いられています。確かに上手い表現でしょう。これに気を良くして『ドミノ』では、全編に渡って使用するという失敗を犯したのがわかりました。

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2006.04.27

映画『Vフォー・ヴェンデッタ』(お薦め度★★★★)

監督、ジェームズ=マクティーグ。脚本、ウォシャウスキー兄弟。2005年イギリス・ドイツ。サスペンス・アクション映画。原題『V FOR VENDETTA』。出演、ナタリー=ポートマン(イヴィー)、ヒューゴ=ウィーヴィング("V")、スティーヴン=レイ(フィンチ警視)、スティーヴン=フライ(ゴードン=ディートリッヒ)、ジョン=ハート(アダム=サトラー議長)、ティム=ピゴット=スミス(クリーディー・公安)、ルパート=グレイヴス(ドミニク警部)、ロジャー=アラム(プロセロ)、ベン=マイルズ(ダスコム)、ヴァレリー=ベリー(バン)、シニード=キューザック(デリア=サリッジ)、ナターシャ=ワイトマン(バレリー=ペイジ)、ジョン=スタンディング(リリマン主教)、エディ=マーサン(エサレッジ)。

優れた脚本で巧みな世界観が絶品の作品です。
素晴らしく良く出来ています。虚構を知的に組み合わせた深い物語が広がります。「マトリックス」シリーズのウォシャウスキー兄弟が製作も手掛けているということでワイヤーアクションが登場する似たようなものになるのかと思いましたが、まったく違ったテーストで重みのある演出で目が離せませんでした。緊張感が最後まで持続します。
独裁国家となった近未来のイギリスを舞台に、反ファシズムを掲げるテロリストの謎の男"V(ヴィー)"が体制に戦いを挑みます。初めは単純な犯人逮捕の追走劇と思っていましたが、Vを捕まえようとフィンチ警視が過去を洗って明かされる衝撃の事実の謎解きと、事件に巻き込まれるイヴィー自身の苦悩と葛藤の成長ドラマが見事に調和して描かれています。
劇中に髪の毛を刈られてスキンヘッドになってしまうイヴィー役のナタリー=ポートマンの役者魂に感心しました。坊主頭になっても美人に変わりありません。知的で真の美人なのですね。
現代の世界情勢における米国の姿勢を批判した強いメッセージが込められていています。"テロ"="悪"では無いことを改めて考えさせます。政治色が強いにもかかわらず、超一級のエンターテインメントに仕上げた監督の手腕は賞賛に値します。
[シネプレックス]

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2006.04.26

USBケーブルWINを購入

P_usbcablewin_01ケータイとPCを接続するため、USBケーブルWINを購入しました。auショップで1050円です。有楽町のビックカメラでは買えません。ケータイ売場の店頭で聞いたところ、auショップのみだそうです。
PCにドライバをインストールするために、auのHPでUSBケーブルWINドライバソフトをダウンロードが必要です。
しかも製品別になっていて一覧からリンク先を辿って、SANYOのHPからW33SAのインストールマニュアルとUSBドライバをダウンロードしました。
インストールマニュアル通りに操作して無事ドライバのインストールに成功しました。一部表記がわかりにくいところがあります。

ドライバソフトは1つだと思っていたので、製品毎に異なる点に多少躊躇しました。また、インストールマニュアルをよく読んで操作しなければならないのが気になります。ケータイの世界での操作はわかりやすいのに、PCと接続しようとするとPCのわかりにくい世界に引きずり込まれます。インストールがうまくいったからいいようなものの、一旦どこかでつまずくと大変なことになりそうです。

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2006.04.25

映画『デュエリスト』(お薦め度★)

監督、イ=ミョンセ。原作、パン=ハッキ『茶母』。2005年韓国。時代劇。出演、ハ=ジウォン(ナムスン)、カン=ドンウォン(刺客・"悲しい目")、アン=ソンギ(アン刑事)、ソン=ヨンチャン(ソン長官)。

どっか~ん!撃沈です。こりゃないでしょ。
全編プロモーションビデオのようなものを繋いだだけで、ストーリーはさっぱりで、話が伝わってきません。監督だけが楽しんだだけの映画です。人気も実力もある役者を揃えてこんな駄作は信じられません。事前の情報で韓国でヒットしていないことや、日本での口コミ評価が悪いことがわかっていたので覚悟していたにもかかわらず、どうしようもない結果でした。
中身が無くともせめてビジョアルだけでもとかすかな望みがあったのですが、ハ=ジウォンの完璧ともいえるオヤジキャラが美人度・可憐度をマイナスにしています。全く期待したキャラクターではありません。美女が台無しです。まあ、それだけ彼女に演技力があることの証明ではあるのですが、トホホ(泣)。
TVドラマ「チェオクの剣」の原作でもある人気コミック『茶母』をベースに映画化したものですが、同じ★1つの評価でもTVドラマのほうが数段うえに感じられます。肝心のアクションは、綺麗でスマートなダンスのようにしか見えません。
[丸の内プラゼール←予告が30分もあり多過ぎだ(怒)]

【関連記事】
2006/ 4/20 前売り券購入、『デュエリスト』

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2006.04.24

映画『春夏秋冬そして春』(お薦め度★)

監督・脚本、キム=ギドク。2003年韓国・ドイツ。出演、オ=ヨンス(老僧)、キム=ジョンホ(子供)、ソ=ジェギョン(少年)、キム=ヨンミン(青年)、ハ=ヨジン(少女)。

何とも人を食った映画でした。
観ないほうがよかったですね。湖に浮かんだ仏教寺の日常風景をを描いていますが、韓国人との仏教感に大きくな隔たりを感じました。ファンタジーかホラーでつくられていれば許せるのですが、文芸作品のようですのでてにおえません。春と夏はなんとかついていけるものの、秋と冬のエピソードは馬鹿げていて奇妙としか言いようがありません。春のエピソードで殺生をいさめた和尚がその後の行動で逆のことをしています。宗教家としてありえません。論理矛盾です。また、春をこの寺で過ごした子供があんな大人になるなんて考えられません。この監督の資質を疑います。普遍性のかけらもありません。

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2006.04.23

東京ドーム観戦、巨人対阪神

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2―6、阪神の勝利。今日は阪神ファンとして3塁側から応援しました。
阪神の元気のある応援に少し戸惑いましたが、試合終了時には馴染んでいました。
阪神ファンは活気があって素晴らしいです。

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QUICPay導入

060422_115601JCBからQUICPayカードが届きました。申し込んでから1ヶ月と時間がかかりました。年会費無料。発行手数料も2007/3/31までの申込は無料です。

券面に番号はありません。そのため写真掲載できました。裏面にQUICPay IDと有効期限が印字されています。Edyカードと同様に署名欄が無くご利用者名が印字されています。


これで電子決済サービスは3つになりました。
◇前払い(プリペイド)型
・Edy
・Suica
◇後払い(ポストペイ)型
・QUICPay

全てカードタイプで、ケータイには連動させていません。そのためカードはすでに4枚になりました。電子決済サービスのインフラはフェリカという非接触ICカード技術ですので本来は1本にまとめて欲しいのですが、ケータイ上で1本にまとめるしか方法は無いようです。後払い型に関しては他に、NTTドコモの"iD"とUFJニコスの"Smartplus"があります。前払い型はイトーヨーカ堂が2007年春を目処に参入してきますので、ますます複雑になり、それぞれの囲い込みが激化することが予想されます。Edyが登場したときに思い描いていたものと状況がかなり違ってきました。

【関連記事】
2006/ 4/18 [特集]「おサイフケータイ」決済総まとめ、7つのサービスそれぞれの違いは?≪BCNランキング≫
2006/ 3/17 新しい電子決済サービス、QUICPay(クイックペイ)
2003/10/22 電子マネー「エディ(Edy)」時代が来た

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2006.04.22

食パン、第5号作品

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再び、パンミックスにメープルシロップを加えて作りました。今回はさらにレーズンを加えています。メープルシロップの量を前回よりも6割に絞ったので、焼き具合は膨らみ過ぎずちょうどいいできです。若干臭いが消しきれていない感がありますが、許せる範囲でしょう。焼き立てをカットしたのでうまく切れませんでした。

[材料]
パンミックス 320g
メープルシロップ 6ml
水 200ml
ドライイースト 2.7g
-----------------------
レーズン 60g

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miniSDカード購入

060421_225801ケータイの記憶メディアとしてminiSDカードを1GBをオンラインショップで購入しました。先日、有楽町のビックカメラで買うつもりで行ったのですが、メーカー品は1万3000円しました。高過ぎます。そこでケータイの師匠である友人の指導で楽天にある上海問屋からノーブランドのminiSDカード(4513円)を注文しました。単品では送料が発生するので、合わせ技で別商品も頼めば送料無料になるとのありがたいアドバイスもしてもらいました。別商品は学習リモコンで両方合わせて5738円です。それでも店頭で購入するよりも半分以下です。2年前にPanasonicのSDカード512MBを2万5000円で手に入れたことを考えると隔世の感があります。メモリーの価格破壊は非情ですね。
さて、届いたものは台湾製でマニュアルはついていません。恥ずかしい話ですが付属のminiSDアダプターからminiSDカードを取り出すのが分からず数分間悩みました。単に引くだけなのですが時間がかかりました。写真は取り出す前のminiSDアダプターに格納されている状態です。
au SANYO W33SAの取扱い説明書をオンラインで入手して、本体に組み込んで初期化しました。無事に認識されました。さあ、これでケータイをiPod nanoと同様のオーディオプレーヤーにしていきたいと思います。こうご期待!

ノーブランドminiSDカード 1GB激安学習リモコン4個のリモコンを1個にできる!!その名も『リモコソ』DONYAダイレクト RIMOKOSO 1

購入したminiSDカード、すでに70円値下がりしてます。本当に価格変動が急です。

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2006.04.21

映画『東京タワー』(お薦め度★★★)

監督、源孝志。原作、江國香織『東京タワー』。2004年日本。恋愛映画。出演、黒木瞳(浅野詩史(しふみ))、岡田准一(小島透)、松本潤(大原耕二)、寺島しのぶ(川野喜美子)、宮迫博之(川野)、平山あや(吉田)、加藤ローサ(由利)、半田健人(橋本)、余貴美子(小島陽子)、岸谷五朗(浅野)。

期待以上でも以下でもない作品でした。
とにかく"東京タワー"というタイトルと宣伝コピー「恋はするものじゃなくて、落ちるものなんだ。」だけで満足させてもらったのかもしれません。
抜群なカメラアングルとスタイリッシュな映像に惹き付けられました。主演の岡田准一と黒木瞳の二人が絵的にとても噛み合っていたと感じます。セレブな21歳の大学生と41歳の夫がいるマダムの恋愛が描かれました。現実には存在しない浮き世離れしたキャラクターなので共感のしようもなく、架空の世界の物語を軽い気持ち楽しんだというところでしょうか。結末はどう転んでも関係ありませんね。早い話どうでもよかったというのが一番近い心持ちでした。
それにしても"東京タワー"という言葉の響きに弱いですね。東京をイメージしたときに一番近いのが"東京タワー"だからでしょう。"東京タワー"というシンボルそのものに心を満たしてくれる魔力があるのかもしれません。『ALWAYS 三丁目の夕日』の時と同様に"東京タワー"が銀幕に登場すると幼い頃から抱き続けた東京への羨望が心を疼かせます。

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2006.04.20

前売り券購入、『デュエリスト』

060420_0002014/22に公開される『デュエリスト』の前売り券を丸の内プラゼールで購入しました。韓国若手トップスターでとびきりの美男美女、ハ=ジウォンとカン=ドンウォンの二人が共演するのですから観ないわけにいきません。プロモーションDVDがもらえるため、久しぶりに映画館で前売り券を買いました。内容は次の通り。

・予告編 3本
・舞台挨拶 1本
・日本向けメッセージ 1本

全5本の映像で10分収録されています。「チェオクの剣」で魅せたハ=ジウォンと時代劇アクションに挑戦する『オオカミの誘惑』のカン=ドンウォンの美しき者同士がお互いに惹かれながらも死闘を繰り広げる物語のようです。切なさが予告編からヒシヒシと伝わってきます。期待度120%、非常に楽しみです。映画の内容が良ければ最高なのですが、さてどうでしょうか。

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2006.04.19

映画『ボン・ヴォヤージュ』(お薦め度★★★)

監督、ジャン=ポール=ラプノー。2003年フランス。群像映画。出演、イザベル=アジャーニ(ヴィヴィアンヌ・女優)、ジェラール=ドパルデュー(ボーフォール・大臣)、グレゴリ=デランジェール(オジェ・作家)、ヴィルジニー=ルドワイヤン(カミーユ・学生)、イヴァン=アタル(ラウル・ごろつき)、ピーター=コヨーテ(アレックス=ウィンクラー・新聞記者)。フランス語で「よい旅を!」という意味。

フランス映画らしからぬ明快な映画でした。
1940年ドイツ軍の侵攻によりパリが陥落、人々がパリからボルドーへ疎開に向かう過程を描いた群像劇です。戦時下で重いテーマと思いきや予想外に軽いコメディタッチの作品です。人間関係が複雑多岐に渡っているにもかかわらず、登場人物がドミノのように次々に連鎖して話が進みます。宣伝ではイザベル=アジャーニを目立たせていて、彼女が物語の中心であることは間違いないのですが、期待通りの主役ではない奇妙なおかしさがありました。一方で戦時中というドイツ側の諜報という仕掛けがあって、コメディらしからぬ悲しい展開も用意しています。どうにもとらえどころがありませんが、良い意味で観客の読みを裏切る作品です。タイトルの付け方が絶品ですね。

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2006.04.18

映画『パッチギ!』(お薦め度★★★★)

監督、井筒和幸。2004年日本。青春映画。出演、塩谷瞬(松山康介)、沢尻エリカ(リ=キョンジャ)、高岡蒼佑(リ=アンソン)、楊原京子(桃子)、真木よう子(チョン=ガンジャ)、尾上寛之(チェドキ)、浪岡一喜(モトキ=バンホー)、小出恵介(吉田紀男)、オダギリジョー(坂崎)、光石研(布川先生)。パッチギは、朝鮮語で「突き破る、乗り越える」ならびに「頭突き」の意。

パワフルで良いですね。
1968年の京都を舞台に平凡な高校生の主人公と在日朝鮮人との交流を描いたコミカルでエネルギッシュな作品です。本作で井筒和幸監督はブルーリボン賞作品賞など数々の映画賞に輝きました。ともかく心の底から笑えました。ここ最近、真に笑わせてくれた映画です。ヒロインの沢尻エリカがこの映画で注目されて人気になるのも頷けます。キャスティングと脚本が極めて優れていました。ただし、舞台としての1968年という時代の香りは伝わってきませんでした。確かに古いバスや車、今では見かけなくなったレコードプレーヤーや公衆電話器といった小道具を数多く登場させますが、今の時代からそれほど遡れるほどの雰囲気は出ていません。そこが非常に残念です。ほぼ同時代の高校生を描いた『69 sixty nine』のほうが、当時の時代に連れ戻してくれる映像の力がありました。

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2006.04.17

ドキュメンタリー番組「モーガン=スパーロックの『30デイズ』」、「#3イスラム修行を30日間」(お薦め度★★★★)

スーパーサイズ・ミー』のモーガン=スパーロック監督のTV番組『30デイズ』全6話がWOWOWで放送されました。中でも3話目のキリスト教徒がイスラム教徒の許で修行を30日間積む番組が特筆すべきものでした。
2001年9月11日の米国が受けたテロ以来、アメリカ人にとってイスラム教は、「テロリスト」「怖い」「ビンラディン」を連想させます。一般のアメリカ人はイスラム教徒を毛嫌し、差別しています。その状況の中で1人のキリスト教徒がイスラム教の町に入り、苦悩の末にイスラム教を理解して自身の偏見を克服するという感動的なラストを迎えます。イスラムを学ぼうとした1人のキリスト教徒と、そのキリスト教徒を30日間預かったイスラム教徒の家族のそれぞれの勇気に頭が下がりました。理解し合おうとする心がいかに素晴らしいが胸に迫ってきます。

いままでに真摯にイスラム教を扱った番組が無かったので非常に勉強になりました。以下に番組で知った情報を書き残します。

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イスラム教は世界第2位の大宗教で信徒は15億人。米国に600万人いる。番組の舞台は、ミシガン州ディアボーン、ポーランドとドイツ系の街がイスラム化し、米国最大のイスラム教の町。人口3分の1がイスラム系で市内にモスクが30以上ある。

今回参加したのは米国東部ウェストバージニア州チャールストンに住む、キリスト教徒のデイヴ氏、33歳。保険マン。妻と幼児の3人暮らし。

番組『30デイズ』のルールは3つ。
1)イスラム信徒の家に30日間暮らし、着る物も食べ物もすべて慣習に従うこと。
2)毎日コーランを読むこと。
3)男だからヒゲを生やすこと。

現地入りするため、デイヴ氏はいつも利用している空港をイスラム教徒の服装で行ったところ、空港内での人々から注目される。いままで荷物を調べられたことがなかったのに、手荷物検査、履いている靴を脱がされスキャナーチェック、ボディチェックが行なわれる。

ホスト・ファミリーはパキスタン系アメリカ人のシャマエル=ハーク氏、職業医者。妻は法学生。「9.11から責めるような目で見られる」とコメント。家の中は靴を脱ぐことを要求されて戸惑うデイヴ氏。ハーク氏の妻が使っているへジャブというスカーフは、元はユダヤ教からで聖母マリアもベールをかぶっているとの説明に驚くデイヴ氏。

イスラム教はユダヤ教やキリスト教から派生している。この3つの宗教は唯一神を信じている。
コーランはイスラムの聖典で、ユダヤ教やキリスト教の聖書にあたる。預言者ムハンマドが聞いた神の言葉。
信仰の柱とされる教義は5つ。
・信仰告白
・喜捨
・断食
・メッカ巡礼
・1日5回の礼拝

朝5時半に大音量で起こされ、面食らうデイヴ氏。ただし、礼拝に参加しない。デイヴ氏いわく「無責任な真似はモラルに反する。ずっと信じてきた神に背を向けたくない。」

ハーク氏が通勤する前に、デイヴ氏に「他人の男女が2人きりになることは許されない」と不在時には家から出るように指示が出る。

3つの宗教の違いは次の通り。
・ユダヤ教の救世主はまだこの世に現れていない。
・イエスを救世主とみなしたユダヤ人はキリスト教をつくった。
・イスラム教のイエスは預言者の1人でしかない。神の言葉を託されたのはムハマンド。

デイヴ氏は導師・A=フセイニ氏に教えを乞う。「イエスは十字架の上で死んだ。肉体を持つ人間だから。この世を神が動かしている。神は死なない。」「靴を脱ぐ行為は、神の家に入るときは最高の礼儀を払わなければならないから。」

モスクでの礼拝で、アラビア語が分からなければ祈れないと考え、自ら追い込まれるデイブ氏。

新しいモスクで、新しい導師・E=アラワン氏からコーランのアラビア語と英語の対訳をもらう。

「アラーのほかに神は無し」
「ムハマンドは神の使徒なり」
「来たれ礼拝に成功のため」
「アラーのほかに神は無し」(以下繰り返し)

礼拝時の言葉が少ないことに意外と感じるデイヴ氏。

食べ物に関する戒律はユダヤ教に似ていて、豚肉と酒類はダメ。神の祝福を受けた肉のみ。子羊と牛肉。

デイヴ氏が米イスラム連絡会議の仕事として、イスラム教徒への差別を無くすため一般市民の署名集めを行なう。しかし、全く無視される。

28日目、金曜の集団礼拝でデイヴ氏は新しいモスクで一緒に祈った。

今回の体験を通じてデイヴ氏が次のように語る。
「イスラム教徒はみんな自分に厳しくちゃんとしている。宗教上の偏見もなくなった。」「ほんの数人がやったことで15億人の信徒をテロリストと決め付けるのは馬鹿げている。」

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2006.04.16

ラジオ観戦、西武ライオンズ対千葉ロッテ(第19試合)

4-6で千葉ロッテが連勝。
先攻の千葉ロッテは2回表の攻撃で4番ベニー(DH)がソロホームランで先取点を取ってから、6回表で6点とした。久保康友投手が先発し、8回裏に4点取られ2点差に追いつかれたものの投げ切り、9回裏は守護神・小林雅英投手が締めた。久保は今季初勝利。
ここにきてやっと歯車があってきた感じ。先に大量点を取ってくれて、久しぶりに余裕で勝ってくれた。

NACK5で土曜、日曜の西武ライオンズ公式戦のゲームをサポートしている。昨日の再逆転で大勝利となった試合を聞き逃し、残念。

前回観戦してからの試合結果
4/11(火) - (中止) 対ソフトバンク 18:15 千葉マリン
4/12(水) × 1 - 4 対ソフトバンク 18:15 千葉マリン
4/13(木) × 1 - 6 対ソフトバンク 18:15 千葉マリン
4/14(金) × 1 - 2 対西武 18:00 インボイスドーム
4/15(土) ○ 14 - 5 対西武 13:30 インボイスドーム
4/16(日) ○ 6 - 4 対西武 13:00 インボイスドーム【8勝11敗】

【マイ・トピックス】
・「ANAマイレージクラブ(AMC)マリーンズカード」が冊子小包で今週届いた。
 →Edy機能でグッズを購入できるぞ~。

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食パン、第4号作品

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yuzukiさんからの情報を基に、メープルシロップを加えて今回も自動ホームベーカリーSD-BT103で食パンを作りました。出来上がったパンが若干膨らみ過ぎていました。10mlを加えたのですが、これ以上は加えないほうがいいのかもしれません。御蔭でパンミックスの特有の臭いがほぼ消えました。メープルシロップの香りはまったくありません。したがって、メープルシロップパンと呼ぶことはできません。全く普通の食パンとなりました。
パンミックス臭い消しにはメープルシロップは効果があることがわかりました。

[材料]
パンミックス 320g
メープルシロップ 10ml
水 200ml
ドライイースト 2.7g

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iPod nanoソフトウェア1.1.1へバージョンアップ

「iPod Updater 2006-03-23」によってiPod nanoソフトウェア1.1から1.1.1にバージョンアップしました。
次の機能があります。

・音量の制限
・複数の不具合を修正

「音量の制限」については、AppleはiPodの使用により難聴になる可能性があると訴訟を起こされていたための対応になります。以前、Panasonicと東芝のオーディオプレヤーと聞き比べたときに、両社ともにボリュームを最大にしても大きくなりませんでした。なるほど家電メーカーは訴訟というリスクを音量を絞ることで回避していたのです。餅は餅屋なのですね。
AppleはiPodを家電製品という思想で作っていませんので、大音量が出せる訴訟されるスペックで設計していたため地雷を踏んだということでしょう。対策をソフトウェアのバージョンアップでとるのもパソコンメーカーのAppleらしいところになります。

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2006.04.15

食パン、第3号作品

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パンミックスが4つ残っているので、少しアレンジして作ってみました。今回はスキムミルクを加えて、レーズン入りにしました。見た目は良いです。切った感じもグッド。焼きたても少し美味しくなりました。しかし、パンミックス特有の臭いが消えません。レーズンが打ち消してくれていますが、今一歩のところです。
既製品を美味しくするのは難しいですね。ともかく臭いを消す方策を考えなければなりません。更なる試みが必要です。パン作りは自動製パン機の環境でもいろいろ試すことがあって面白いです。

[材料]
パンミックス 320g
スキムミルク 大スプーン1
水 200ml
ドライイースト 2.7g

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2006.04.14

「サッポロ畑が見えるビール」はうまい!!

060413_220701先月3/15から限定販売されている「サッポロ畑が見えるビール」が美味しいです。やわらかく爽やかな口当たりでありながら後味に甘みを残さない上質で品がある麦芽100%のプレミアムビールです。「サッポロ生ビール黒ラベル」を買うつもりで隣に並んでいたので間違って購入したのが幸いしました。数量限定のためそろそろ店頭から姿を消すことになります。今週末はできるだけ買いだめしようと思います。
ところで、「サッポロ生ビール黒ラベル」ですが、今年1/25からリニューアルされてしまって、味が別物になってしまいました。残念です。従来のコクのあって重みのある味わいが好きでした。主力商品のテコ入れで新規顧客を増やす必要があったのかもしれませんが、固定客離れになりかねないリスクを取る必要があったのでしょうか。俺はリニューアルした「サッポロ生ビール黒ラベル」は支持しません。

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2006.04.13

韓国ドラマ「トマト」[全16話](お薦め度★★★★)

1999年韓国SBS。サクセスストーリードラマ。出演、キム=ヒソン(イ=ハニ)、キム=ソックン(チャ=スンジュン・弁護士)、キム=ジヨン(ユン=セラ)、キム=サンジュン(チャ=ギジュン・スンジュンの従兄弟)、パク=ウォンスク(ソン=ヨンスク・スンジュンの母)、キム=チャオク(ナヘジャ・セラの母)、キム=ジン(ユン=ホテ・セラの弟)、キム=ユリ(オム=ユナ・ハニの親友)、シング(チェ技監)。

思いっきりハマリました。
TUBE』で主人公の刑事役だったキム=ソックンを観たいだけの目的だったのですが、彼の相手役が韓国美人女優ナンバーワンのキム=ヒソンでうれしいおまけ付きでした。キム=ヒソンのその美しい容姿は有名ですが、いままで演技を観たことがない女優でした。やっぱり上手いですね。また、仇役となるユン=セラ役のキム=ジヨンの意地悪度は最高の出来でしょう。憎たらしいったらありゃしない。彼女の怪演が際立っていました。それにわをかけてヒロインのイ=ハニ(キム=ヒソン)がお人好しなので、ドラマへの感情移入はかなりのものがありました。本当にキャスティングが優れていました。脚本と演出のバランスも良くて毎回のラストでの意外な顛末に次回への期待が高鳴りました。韓国での最高視聴率が50%を超えたということで、大人気ドラマには理由があるのだということを改めて感じました。ラストの爽やかさは今まで観た韓国ドラマの中でも最高に爽やかなもので、印象に残りました。7年前の作品ですが、全く旧さを感じさせません。秀作です。
[視聴:GyaO]

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2006.04.12

映画『タイフーン TYPHOON』(お薦め度★)

監督・脚本、クァク=キョンテク。2005年韓国。アクション・アドベンチャー映画。出演、チャン=ドンゴン(チェ=ミョンシン・海賊)、イ=ジョンジェ(カン=セジュン・将校)、イ=ミヨン(チェ=ミョンジュ・姉)。

勘弁してください。
超大作で超駄作でした。いままで観た韓国映画の中で最低です。主演のチャン=ドンゴンとイ=ジョンジェ以外は、まるで駄目です。構成、脚本、演出、編集、映像、音のどれをとっても酷過ぎました。どうしてこのような企画で映画化できたのでしょうか。全く理解できません。物語にリアリティが無く、一見して作り物としか感じられない絵空事の茶番劇が展開します。人物の行動がありえないことばかりです。壊れている、破綻していると言うべき内容です。ストーリーもほとんど意味不明です。変に難しくし過ぎています。観ている側としては各場面を理解できないまま話が進むので、ほとんどチンプンカンプン状態になりました。
海洋アドベンチャーということでスケール感を出すため、ロシアでのロケシーンがあって多くのロシア人が登場しますが、あまりにも演技が下手過ぎます。韓国俳優の重厚な演技とロシア人の嘘っぽい演技が乖離し過ぎており、どうにもなりません。とにかくロシア人俳優(またはエキストラ)たちのカメラ目線だけは止めてください。クァク=キョンテク監督は編集でカットすることを考えなかったのでしょうか。あまりの低レベルさは許しがたいものがあります。
唯一の救いが、『イルマーレ』でお気に入りとなったイ=ジョンジェ演じるところの将校役が様になっていてカッコ良かったことです。アクションから遠いと思っていた彼が、筋肉質であれほど鍛えられているというのは驚きであり発見でした。
[品川プリンスシネマ]

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2006.04.11

映画『マシニスト』(お薦め度★★★)

監督、ブラッド=アンダーソン。2004年スペイン・アメリカ。サスペンス・ミステリー映画。原題『THE MACHINIST』。出演、クリスチャン=バイル(トレバー・機械工)、ジェニファー=ジェイソン=リー(スティービー・娼婦)、アイタナ=サンチェス=ギヨン(マリア・ウェイトレス)、マイケル=アイアンサイド(ミラー)、ジョン=シャリアン(アイバン)。

ガイコツのように痩せ細った主演のクリスチャン=ベイルの役作りが凄いですね。
物語としては中盤まで観ていくとラストはおおよそ予想出来てしまいましたが、"ガイコツ男"と化したベイルの怪演に引き込まれてしまい最後まで緊張感があって目が離せませんでした。1年間も不眠だという極限の設定に説得力を持たせた彼の役者魂に頭が下がります。30㎏も減量していたそうです。『モンスター』で観せたシャーリーズ=セロンの激太りも凄いですが、激痩せの異様さは尋常ではありません。
通常、この手の作品はラストが悲惨過ぎるのですが、アメリカだけの製作ではないためか少し救われた気がしました。

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ハンカチ、ありがとうございます

060411_194302先日の引出物(笑)の御返しということで、ハンカチありがとうございます。
夫婦で仲良く使わせていただきます。
息子さんがこの春ピッカピカの大学生で、しかも私の後輩になるとは不思議なご縁ですね。
今後ともよろしくお願いします。

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2006.04.10

新書『他人を見下す若者たち』

著者、速水敏彦(はやみず=としひこ)。名古屋大学大学院教育発達科学研究科教授。講談社現代新書。

がっかりです。
巷で話題となっている本で20万部も売れているそうです。タイトルにひかれて読みました。若者を見下す著者の姿勢はいただけません。自らの造語として「仮想的有能感(他者軽視)」を用いて若者を斬っています。しかし分析データにはこの傾向が高い世代として40歳代以上も多いことが数字で示されています。要するに他人を軽視する傾向は若者や中高年にみられるものなのです。しかし、著者は若者に焦点を当ててけしからんと述べます。社会全体に問題化しているにもかからず、若者をだけを槍玉にあげるなんて論理の飛躍というか、こんな人が教育者なのかとただただあきれる内容でした。本を売るためにつけたとしか思えません。実証的研究を蓄積する必要があると書いていながら、著者の確信的にこのようなタイトルにする傲慢さに呆れました。

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2006.04.09

映画『連理の枝』(お薦め度★★★★)

監督・脚本、キム=ソンジュン。2006年韓国。恋愛映画。出演、チェ=ジウ(ヘウォン)、チェ=ハンソン(ミンス)、チェ=ソングク(ギョンミン)、ソ=ヨンヒ(スジン)、ソン=ヒョンジュ(主治医)、ジン=ヒギョン(看護士長)。

やられました。逆転サヨナラ満塁ホームランを喰らったような映画です。
前半を観る限り出来が悪くて、人気者の"涙の女王"チェ=ジウと『オオカミの誘惑』のチェ=ハンソンが何故起用されたのか理解できませんでした。試写会にもかかわらず席を立つ人がでました。それほど低レベルでこのまま終わってしまうかと心配したのですが、後半からは悲恋を極めた韓国映画の本領が発揮されます。まさかの号泣。ハンカチを出す暇を与えません。参りました。この作品のアイデアは賞賛に値します。このキム=ソンジュン監督は只者ではありません。本作が監督デビューだそうですが、全体の構成力に関しては新人離れした才能を持っています。
4/15に日韓同時公開されます。韓国での評価がどうなるかわかりませんが、観るだけの価値はあるでしょう。"連理(れんり)の枝"とは白楽天の著名な漢詩「長恨歌」の一節で、二本の樹の枝が絡み合い、まるで一本の樹となる様な、強く結ばれた永遠の愛の象徴だそうです。まさにこの映画のタイトルにふさわしい内容でした。映画音楽も良かったですね。

060406_2035012ヶ月連続で試写会があたりました。今回はWOWOWです。4/7(金)、会場は千代田区公会堂。女性8割の超満員で立ち見も出ていました。

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食パン、第2号作品

2060409_190101パンミックスで作った第1号が期待外れな味だったので、昨日に引き続いて、今度は「取扱い説明書」通りの材料で作ってみました。

温かい出来上がりを食べたのですが、良い味です。これならば市販の食パンと肩を並べます。パンミックスのようなインスタント材料ではなく、個々に材料を揃えて作れば美味しい食パンを作れることが証明されました。今後は材料を調整してアレンジを加えていろいろと試して行きます。

[材料]
強力粉 250g
バター  10g
砂糖  大スプーン2
スキムミルク 大スプーン1
塩 小スプーン1
水   180ml
ドライイースト 小スプーン1

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TV観戦、千葉ロッテ対東北楽天(第14試合)

6-4で千葉ロッテが連勝。
昨日は良い勝ち方をしているので、楽な展開で勝つと思われたが、先発のケビン=バーン投手が不安定で被安打こそ1本と少ないのに、四球を7つも与えヒヤヒヤの内容だった。
打線もつながりが悪く、序盤に再三チャンスが訪れるが、朝井秀樹投手がピンチを三振でしのいで得点があげられない。昨日の立役者で4番に入ったベニーは大事な所でヒットが出なかった。
7回表に5-2の3点差があるにもかかわらず、2番手の藤田宗一投手が3連打されて5-4の1点差に追いつかれたが、8回表の薮田安彦投手、9回表の小林雅英投手が得点を許さず、8回裏の攻撃で1点の追加点をあげて東北楽天ゴールデンイーグルスを突き放した。
チームは上向いてきているが、いまだに歯車が噛み合っていない。
【6勝8敗】

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ロードレース世界選手権 MotoGP第2戦カタールGP

カタール、ロサイル・インターナショナル・サーキット。22周。ライダー19名。

決勝(4/8)
優勝[予選6位]バレンティーノ=ロッシ(ヤマハ)
2位 [予選4位]ニッキー=ヘイデン(ホンダ)
3位 [予選2位]ロリス=カピロッシ(ドゥカティ)

7位 [予選9位]中野真矢(カワサキ)
10位[予選16位]玉田誠(ホンダ)

スタートは、ポールのケーシー=ストーナー(ホンダ)が出足良く先頭を切る。グリッド2列目のロッシも上手く飛び出して3位につけた。ストーナー、ヘイデン、ロッシの順。6周目でロッシが2位へ。10周目で1位となる。ヘイデンは12周で2位につけた。13周目でカピロッシが3位にあがる。終盤はロッシ、ヘイデン、カピロッシの接近戦になる。19周でヘイデンがロッシをかわしてトップに立ったが、すかさず20周目でロッシが再びトップになって危なげなくゴール。ミック=ドゥーハンと並ぶ通算優勝回数2番手となる54勝をあげた。第1戦で転倒して14位に終わった悪い流れを自らの力で変えた。最高峰で5連覇している非凡な実力を見せつけた。流石に凄い。
予選で史上2番目となる若さでポールポジションとなったストーナーは、最後残り3周でセテ=ジベルノー(ドゥカティ)に抜かれ5位でフィニッシュ。 

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2006.04.08

自動製パン機

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1987年2月下旬に松下電器産業、船井電機が発売して初年度は約100万台出荷し、一時は品切れになる店が続出するほどの人気を集めた自動製パン機に憧れていました。パンが好きで、いつか自宅で自動製パン機購入したいと考えて19年目、やっとNationalの自動ホームベーカリーSD-BT103を購入しました。

060408_024401060408_035601金曜日に届き、パンミックス『ソフト食パン』SD-MIX62を使用して4時間かかって深夜2時40分に初めてのパンが焼きあがりました。つくり方は簡単です。自動ホームベーカリーのパンケースにパンミックスと水200㏄を入れて、ドライイーストをセットするだけです。見た目うまく出来ました。

今日一日かけて出来立て時と時間が経ってからの味を確認しました。率直に言って美味しくありません。市販の食パンのほうが上です。悔しいですね。美味しいパンを必ず作ろうと思います。早速材料を購入しました。
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登場当時の標準小売価格は3万3000円~3万9800円でした。今は安くなったとはいえ2万円前後で躊躇していましたが、今回13,800円(税込、送料込)で楽天から購入しました。大満足です。
【送料無料】National 自動ホームベーカリー SD-BT103ナショナル パンミックス『ソフト食パン』 SD-MIX62

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GyaOで観戦、千葉ロッテ対楽天イーグルス(第13試合)

7対4で千葉ロッテが昨日の雪辱を果した。
4対4で迎えた延長10回裏千葉ロッテの攻撃、ノーアウト2、1塁でベニーの打席。打った瞬間にホームランとわかる、勝ち越しスリーランをレフトスタンドに運んだ。スカッとする一発。凄いぞ。素晴らしい。嬉しいーーー。

前の打席が8回裏2対2の同点、ワンアウト3、1塁で併殺に終わっていたので、それを帳消しにした胸のすく特大アーチ。バレンタイン監督は選手を信頼して起用しているように感じる。勝ち越しとなる同じ場面であってもベニーにバントをさせることなく、強攻策をとった。2回目には選手が信頼に応えた。調子が出ない状態でありながら小手先の要求をしない度量の大きさに感心させられる。今日の結果は千葉ロッテマリーンズには大きい。これで間違いなくチームに勢いが出てくると思う。本当にこのチームはファンを楽しませてくれる。そして苦しいときほど応援しなければならないということに気付かせてくれる。

天気予報通り、雨が降って試合開始が25分延びた。今日はインターネット中継で観戦しているため、天候に左右されない余裕があった。それにしてもGyaOは有り難い。終了時間を気にすることなくベニーのヒーローインタビューまで観ることができた。従来のテレビやラジオ中継以上に野球が身近に感じられる。

≪千葉ロッテマリーンズファンクラブ「TEAM26」≫
060408_1813013/28にHPから申し込んでいた2006年度「レギュラーメンバー」ステータスカードが届いた。4/1のスタジアム観戦でステータスカードが無く番号を控えて行かなかったので、来場ポイントがつかなかった。

パーフェクトガイドと内野自由席ご招待引換券(1枚)が同封。
入会記念品「ユニフォームシャツ」と「AMCマリーンズカード」は別途送付。スタジアム観戦グッズになるので待ち遠しい。


前回観戦してからの試合結果
4/2(日) × 2 - 7 対 西武 13:00 千葉マリン
4/4(火) × 0 - 1 対 オリックス 18:00 大阪ドーム
4/5(水) ○ 7 - 5 対 オリックス 18:00 大阪ドーム
4/6(木) × 0 - 8 対 オリックス 18:00 大阪ドーム
4/7(金) × 0 - 13対 楽天 18:15 千葉マリン
4/8(土) ○ 7 - 4 対 楽天 13:00 千葉マリン【5勝8敗】

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2006.04.07

GyaOで今日から千葉ロッテ戦を無料ネット中継

USENから、4/7より千葉ロッテマリーンズ戦で千葉マリンスタジアムで行なわれる主催公式戦55試合のノーカット完全ライブ中継とダイジェスト番組を、パソコンテレビGyaO(ギャオ)で放送することが昨日リリースされました。
素晴らしいです。
全国の千葉ロッテマリーンズファンのみなさん、GyaOを観て応援しましょう。

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映画『オオカミの誘惑』(お薦め度★★★)

監督、キム=テギュン。2004年韓国。ラブ・コメディ映画。英題『ROMANCE OF THEIR OWN』。出演、カン=ドンウォン(チョン=テソン)、チョ=ホンソン(パン=へウォン)、イ=チョンア(チョン=ハンギョン)。

それなりに面白い映画でした。
想像していた内容とのギャップがありました。カン=ドンウォンが悲しげな表情で中央に位置する主演3人が写っている宣伝用の写真と『オオカミの誘惑』というタイトルから、成人した男女のハードボイルド的な作品だと思っていたのですが、全然違いました。高校生による学園もののラブコメディで御馴染みの韓流らしいラストが待っています。原作は韓国のインターネット小説で2001年に女子高生が連載したもので爆発的な人気を呼んだそうです。そのためかどうか、突っ込み所満載です。高校生なのに自動車でのドライブシーンがあったり、カン=ドンウォンとチョ=ホンソンがほとんど高校生に見えませし、ヒロインのイ=チョンアよりも年下という設定は無理がありました。物語の構成、人物像がお世辞にも良いとは言えないのですが、全体として面白いと感じさせるのはキム=テギュン監督の手腕なのでしょう。前作『火山高』よりも評価できます。

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2006.04.06

「ワンセグ対応」ケータイへ

060405_120801au SANYO W22SAからau SANYO W33SAに機種交換しました。
同じメーカーを使い続けていますので基本操作に戸惑いはありませんが、形状がだいぶ変更されたのでどのボタンにどの機能がついているのかがわかりにくくなりました。機能が増えてもボタンを増やすわけにはいかないのでしかたありません。違和感を感じたのはカメラです。従来のW22SAよりも撮影するときに倍ぐらい離れないと同じ大きさの画角に収まらなくなりました。非常に撮りづらいです。
とりあえず。気付いた点を列記します。

1)フロントスタイル(ディスプレイを裏返しに閉じた状態にできる)。
2)「ワンセグ」対応。
3)miniSDメモリカードが取り付けられる。
4)イヤホンと変換アダプタの2つが付属。
5)ACアダプタが「共通ACアダプタ01」になり、コネクタ形状が変更されて従来のものが使えなくなった。

3の変換アダプタは、以前iPod nanoとケータイのイヤホンを共有するために購入していた変換コードと同じものです。こちらは黒くて短いという違いだけです。
今後はminiSDメモリカードを購入して、使い勝手を向上させたいと思います。詳細については今後レポートします。

【関連記事】
2004/02/19 携帯電話機種交換
2004/12/20 携帯電話機種交換
2006/01/05 iPod nanoのイヤホンをインナーイヤータイプに交換

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2006.04.05

映画『スキャンダル』(お薦め度★★★★)

監督、イ=ジェヨン。2003年韓国。官能映画。原題『THE SCANDAL』。主演、ペ=ヨンジュン、イ=ミスク、チョン=ドヨン 、チョ=ヒョンジェ。映倫R-15再指定(R-18をテレビ放送用に修正してR-15に再審査)。

超一級です。素晴らしい映画でした。
フランスの文豪ド=ラクロの『危険な関係』を、18世紀の李王朝末期の朝鮮に置き換えて、貴族たちの危険な恋愛ゲームを官能的に描き出した作品です。ペ=ヨンジュンの初映画出演作ということで大々的にマスコミに取り上げられました。「冬のソナタ」で大ブレークした微笑みの貴公子ヨン様が主演でマスコミが騒ぎすぎたということと、観たことがなく評価できない韓国の官能映画ということで二の足を踏み、批判的にこの映画から距離をおきました。
観てみたらとんでもなく優れた作品です。舞台設定、脚本、映像、編集のどれをとっても優れています。いままで観た韓国映画の中でも最高級であることは間違いありません。イ=ジェヨン監督の才能は類まれです。さらに俳優陣の演技が見事です。極めて優れたキャスティングといえるのではないでしょうか。よくぞこの作品を見極めて出演したものだとペ=ヨンジュンには驚かされます。彼の好色男の演技も特筆すべきものでしょう。ラストのペ=ヨンジュン、チョン=ドヨンには大いに泣かされました。そしてイ=ミスクが「渋い」ですね。女優に使う表現ではないのですが「切ない」よりも重さがありました。監督のたくらみを堪能しました。

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2006.04.04

映画『キャットウーマン』(お薦め度★★★)

監督、ピトフ。2004年米。アクション映画。出演、ハリー=ベリー(ベイシェス=フィリップ)、ベンジャミン=プラット(トム=ローン刑事)、ランバード=ウィルソン(ジョージ=ヘデア)、シャロン=ストーン(ローレル=ヘデア)、フランセス=コンロイ(オフェーリア=パワーズ)。

意外や意外、楽しめます。
『バットマンリターンズ』(1992)でミシェル=ファイファーが演じた人気キャラクターをスピンオフさせた作品です。物語の構成や脚本が特に優れている訳ではありませんが、ともかく飽きさせません。撮影におけるカメラワークが巧みで、編集が秀でていてスマートな展開が用意されています。ピトフ監督はフランス人ですが、ハリウッド映画に非常にマッチしているといえます。
悪役となるヘデア夫妻、ランバード=ウィルソンとシャロン=ストーンの組み合わせが巧みで、夫婦仲が悪いという設定がストーリーを面白くさせて、主人公のキャットウーマンを活かせたのだと思います。

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2006.04.03

いまどきのラジオ購入

060401_090101先週の3/31(金)に到着しました。プロ野球の開幕(パ・リーグ3/25、セ・リーグ3/31)に合わせて、ラジオを買いました。今年は出来る限り千葉ロッテを応援したいので、接触するメディアを増やすのが目的です。現在、携帯ラジオのFM専用とAM/FM/TVの3バウンドの2台を持っていますが、プロ野球中継はイヤホンではなくスピーカーから生耳で聴きたい欲求が強く、谷村新司のセイ!ヤングにハマッタ世代なので、ラジオにはかなりの思い込みがあります。そこでPanasonicで一番価格の高い高感度ラジオRF-U700を選びました。

高感度というだけあってアンテナがAMとFM用に2つあります。本体上にあるギミック度の高い大型AMジャイロアンテナがカッコイイですね~(ボビー監督調)。FM(TV)用のロッドアンテナは伸ばすと95㎝にもなります。意外なことにロッドアンテナを最大に伸ばすと聞きたい局以外の電波を拾ってしまって聞こえなくなりました。結局、ロッドアンテナは収納しています。流石に高感度は違うと変に納得させられました。見た目よりもコンパクトで本体裏に取っ手があって持ち運びが楽です。特別な機能はないのですが、シンプルにわかりやすくデザインされていて現物を見ずにカタログ注文で成功したと喜んでいます。特にFM放送のJ-WAVEが入りにくかったのがこのラジオで大幅に改善されてうれしくてたまりません。

ところでお目当てのプロ野球中継は、番組に恵まれていないためいまだに聴けてません。昨日の4/2(日)はデーゲーム4試合、ナイトゲーム2試合が行われました。プロ野球中継を新聞のラジオ欄で確認したところ、ナイトゲーム1試合しか扱っておらず、しかも巨人対横浜戦をTBSラジオ、文化、ニッポン、ラジオ日本の4局が放送してました。WBC効果で盛り上がっていてもAMのラジオ局の番組編成は旧態依然としたままです。何ということでしょう。呆れました。ワンセグという黒船がやってきているのですから、ラジオ局は時代に合った番組作りに真剣に取り組むべきです。うかうかしているとケータイのワンセグでプロ野球中継を観るという状況が進行してしまって、このままでは映像メディアに簡単にラジオは押しつぶされてしまうでしょう。ラジオ局の方々には危機感を持って欲しいですね~(再びボビー監督調)。

今回も購入は楽天です。ラジオ専用機の購入は何十年ぶりでしょうか、本当に久しぶりです。高級ラジオなのですが1万円でおつりがきます。
Panasonic 高感度ラジオ RF-U700-S

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2006.04.02

F1第3戦オーストラリアGP

アルバートパーク・サーキット。57周。

決勝(4/2)
優勝[予選3位]フェルナンド=アロンソ(ルノー)
2位 [予選4位]キミ=ライコネン(マクラーレンMercedes)
3位 [予選6位]ラルフ=シューマッハ(トヨタ)

12位 [予選21位] 佐藤琢磨(スーパーアグリHONDA)
13位 [予選22位] 井出有治(スーパーアグリHONDA)

セーフティカーが5回も入るのは初めてではないだろうか、これほど荒れたレースはなかった。メルボルンの公園内の公道サーキットのため、スピンが多いことは予想されていたとはいえ、これほどコースアウトによるクラッシュが多発するとは思いもよらなかった。ミハエル=シューマッハ(フェラーリ)でさえも3度目のセーフティカーが入る原因となるクラッシュを起こしてしまった。
予選1位のジェンソン=バトン(ホンダ)はセーフティカーが入って再スタートを切るたびに順位を落としてしまい、最後は5位でゴールする直前にエンジンから炎を出してコースアウト、10位完走扱いになったもののチェッカーフラッグを受けられなかった。
このような状況で優勝したアロンソは見事としかいいようがない。スーパーアグリHONDAの2台も完走できて喜ばしい。予選でスピンを繰り返して手こずっていた井出有治は賞賛に値する。今後も頑張って欲しい。

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2006.04.01

マリンスタジアム観戦、千葉ロッテ対西武(第7試合)

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5-7で負け。
これで西武に2連敗。

開幕から7戦目(今日)までの成績は3勝4敗。
ソフトバンク××
日本ハム○○○
西武××

昨シーズンのプレーオフのお返しを頂いてしまっている。

今日の試合は、千葉ロッテの出来の悪さが全て。
久保は1回表に4点取られ、いきなり試合が壊れる。その後立て直して味方が2回裏に同点、7回裏に堀のソロホームランで逆転。
2番手の薮田は1点勝ち越した5-4で、8回表に登板して2点を取られ逆転。5-6。
3番手の内は9回表にマウンドに上がって、和田からソロホームランを浴びて、2点差。5-7。

西武の粘り強さがあった。ロッテはまだエンジンが温まっていないような軽い感じがする。

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