« MOOCS PLAYERとiTunesの聴き比べ | トップページ | GyaO観戦、千葉ロッテ対オリックス(第35試合) »

2006.05.06

映画『海猫 umineko』(お薦め度★)

監督、森田芳光。2005年日本。悲恋映画。出演、伊東美咲(野田薫)、佐藤浩市(赤木邦一)、仲村トオル(赤木広次)、白石加代子(赤木みさ子)、三田佳子(野田タミ)、深水元基(野田孝志)、角田ともみ(幸子)、ミムラ(野田美輝)、蒼井優(野田美哉)、鳥羽潤(高山修介)、小島聖(啓子)。

駄作でした。
脚本が全然ダメです。この内容ではヒロインの野田薫(伊藤美咲)が義弟(仲村トオル)と結ばれる理由がありません。無理があり過ぎでしょう。 赤木広治と野田孝志の弟同士を対比させていますが、2人とも奇妙な人物像です。行動や考え方が全く理解できません。そのために物語が薄っぺらいものになりました。リアリティが無いから共感は有り得ません。口説くときに「海猫の瞳に似ている」と言われてグラッとくる女性なんているのでしょうか。「キモい」と思われるだけです。森田芳光監督らしくない出来です。最近は話題性はあるものの面白い作品が生まれていません。今最も注目されている女優・伊藤美咲の濡れ場シーンが話題となって興行的には成功したのでしょうが、どのシーンからも彼本来の鋭さを感じさせるものはありませんでした。
濡れ場にしても、エロティックさは皆無です。もともと背が高く痩せ過ぎており肉体的に魅力はありません。さらに人気女優ということでアイドル並に制約があったので非常に難しかったのでしょうが、R-15指定と名乗るほどのことはないでしょう。惨敗ですね。ウォン=カーウァイ監督作『2046』のチャン=ツィイーの濡れ場シーンには足元にもおよびません。
邦画が見直されているにもかかわらず、その流れに逆行するような作品は観たくありません。

|

« MOOCS PLAYERとiTunesの聴き比べ | トップページ | GyaO観戦、千葉ロッテ対オリックス(第35試合) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/1637/9931890

この記事へのトラックバック一覧です: 映画『海猫 umineko』(お薦め度★):

« MOOCS PLAYERとiTunesの聴き比べ | トップページ | GyaO観戦、千葉ロッテ対オリックス(第35試合) »