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2006.05.31

映画『ロング・エンゲージメント』(お薦め度★★★)

監督、ジャン=ピエール=ジュネ。2004年フランス・アメリカ。ミステリー映画。出演、オドレイ=トトゥ(マチルド)、ギャスパー=ウリエル(マネク)、ジャン=ピエール=ベッケル(エスペランザ)、ドミニク=ベテンフェルド(アンジュ=バシニャーノ)、クロヴィス=コルニアック(ブノワ=ノートルダム)、マリオン=コティヤール(ティナ=ロンバルディ)、ジョディ=フォスター(エロディ=ゴルド) 。

フランス映画なのに意外にも感動してしまいました。
アメリ』の監督と主演女優のコンビによる作品です。日常がファンタジックなトーンで回想シーンとなる戦場でのシーンはリアリティがあり、メリハリの利いた映像でした。シャレた場面が数多く登場し知的に笑えます。『アメリ』よりも面白い作品でした。結末は予想通りなのですが、そこに至るまでのプロセスがミステリアス、かつ論理的でした。フランス映画も観客に迎合するようになってきたようです。
ジョディ=フォスターが共演していたのが印象的でした。彼女の存在が見事に作品に締りを与えていると感じます。
最初から最後まで気になったのが二十歳のマチルド役のオドレイ=トトゥでした。当時26歳になる彼女はどうみても若くありません。実年齢に近いときに製作されていれば、もっと評価が上がったのだと思います。惜しい。

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2006.05.30

ワンセグ→ラジオ観戦、千葉ロッテ対ヤクルト(第53試合)

8-1で千葉ロッテ圧勝。5連勝で交流戦のトップに立った。【32勝21敗】

昨年の交流戦で2勝4敗と負け越したヤクルトを迎えて交流戦の頂上決戦の初戦は思いもよらず、大量点で勝負がついた。
先発の小野晋吾投手は今シーズン初完投で4勝目。9回表2アウトからリグスにソロホームランを浴びて、完封を惜しくも逃した。

電車に乗り込んで試合を確認した。ケータイはAMが聞けないので、千葉テレビをワンセグで視聴。2回裏の今江、福浦の連打で6点を上げたところを確認し、自宅に帰ってからラジオ(ラジオ日本)を聞いた。解説は元千葉ロッテ監督の山本功児さん。いろいろな昔話が聞けると思ったが、あまり積極的に喋らない方で特別なことは聞けなかった。期待外れ。

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2006.05.28

TV→ラジオ観戦、巨人対千葉ロッテ(第52試合)

3-7で千葉ロッテの勝ち。巨人に3連勝し、阪神戦から4連勝。

渡辺俊介投手が先発。相変わらずイマイチ調子が出ていない。3点先取するも5回には追い付かれてしまう。ただし、6回を投げて勝利投手となった。4勝3敗。今シーズンは苦しんでいる。
7回に2番手・加藤康介投手、3番手・神田義英投手でピンチを切り抜け、8回に4番手・藤田宗一投手、9回から5番手・小林雅英投手が危なげなく3人で終わらせる。9回表の千葉ロッテの攻撃でTV中継(日本テレビ)が終了して、ラジオ(TBS)に切り替えたので小林投手は音だけの観戦となった。昔と違って試合終了まで放送されなくなっている。
渡辺俊介投手は6回の攻撃でプロ初ヒットを記録した。満塁として1塁ベースで手を叩いて喜んでいた。
本日のヒーローインタビューは、打撃で活躍した今江敏晃選手。4回に2ランホームランで3点とした。最終打席で3塁打が出ればサイクルヒットになっていた。2塁打で終わって惜しい。

前回観戦してからの試合結果
5/26(金) ○ 7 - 2 対巨人 18:00 東京ドーム
5/27(土) ○ 6 - 4 対巨人 18:00 東京ドーム
5/28(日) ○ 7 - 3 対巨人 18:00 東京ドーム【31勝21敗】

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食パン、第10号作品「メープルシロップパン」

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前作のカルピスと同様の分量で、メープルシロップパンにしました。メープルシロップは少し高価なのでチョットだけ奮発したことになります。カルピスと同様に焼き色が濃くなり、生地にメープルシロップの色がつきました。ほのかな甘さですが、存在感のある甘さです。カルピスパンよりも明解さがあります。


[材料]
強力粉 250g
バター  10g
砂糖  大スプーン2
スキムミルク 大スプーン1
塩 小スプーン1
水   150ml
◆メープルシロップ  50ml
ドライイースト 小スプーン1

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2006.05.27

娘の手作りオムレツ

娘手作りオムレツ

うまい!!
小学4年生ながら、見事な出来栄えです。
親バカですいません。

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2006.05.26

バケツ稲づくり:苗の移しかえ、10→3本

バケツ稲づくり:苗の移しかえ、10→3本

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2006.05.25

マリンスタジアム観戦、千葉ロッテ対阪神(第49試合)

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3-2で千葉ロッテの勝利。
9連勝後に阪神に連敗したが一矢を報いた。交流戦での阪神との勝敗は、1勝4敗となった。
職場からマリンスタジアムに到着したのが、5回裏(3-1)が終了して花火が打ち上げられたときだった。近くで見れてとってもキレイだ。虎ファンの友人とともに6回から試合を観戦した(勝たせてもらって申し訳ない)。

昨日の大雨でコールドになった試合で、5回裏満塁のチャンスで三振を喫した里崎智也選手が今日のヒーローとなった。4回裏の攻撃で3ランホームランを放ち先制した。先発の久保康友投手が好投し、8回に薮田安彦投手、9回に小林雅英投手の継投。小林投手が無死から連打を浴びて1点取られ、なお三塁のピンチとなったが、金本、浜中、片岡を抑えて逃げ切った。今年の阪神タイガースは簡単に勝たせてくれない。

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前回観戦してからの試合結果
5/16(火) ○ 4 - 1 対横浜 18:00 平塚
5/17(水) ○ 5 - 4 対横浜 18:00 横浜
5/18(木) ○ 1 - 0 対横浜 18:00 横浜
5/19(金) ○ 2 - 1 対中日 18:15 千葉マリン
5/20(土) ○ 5 - 0 対中日 13:00 千葉マリン
5/21(日) ○ 3 - 2 対中日 13:00 千葉マリン
5/23(火) × 1 - 2 対阪神 18:15 千葉マリン
5/24(水) × 2 - 4 対阪神 18:15 千葉マリン
5/25(木) ○ 3 - 2 対阪神 18:15 千葉マリン【28勝21敗】

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2006.05.24

折りたたみ傘、クニルプスX1

【追記】
2007/ 4/26 ドイツ製折りたたみ傘、破損

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楽天カードの5月度請求書に同封されていた小冊子「楽天カード通信」を眺めていたら、折りたたみ傘クニルプスX1が紹介されていました。紹介文は次の通り。

質実剛健なドイツ人が認めた品質とモダンなデザインが融合したロングセラー。親骨にグラスファイバーを使用することで、228グラムの軽さと耐久性を両立。ケースは防水仕様なので、濡れたままでも安心して収納できます。価格6090円(税込)。

これほど折りたたみ傘として理想的なものがあることを知りませんでした。もちろんブランド名も初めてです。
通勤時に必ず本を読むので、雨が降った日は折りたたみ傘をビニール袋に入れてカバンの中にしまっています。「ケースは防水仕様」という表示で購入することを決めました。今までの傘の購入価格は高くても1500円程度でしたので、何と4倍もの高額な傘を購入することになりました。しかも、送料525円がプラスされ、合計6615円です。

日曜日に注文して、翌々の火曜日に到着しました。そして本日水曜日が雨で早速使用しました。ロングセラーというだけのことはあります。コンパクトで軽く通勤用のカバンにかさばらずに持ち運べました。駅まで使った後、水滴が傘表面にかなり付いたものの、防水ケースで漏れることはありませんでした。若干おりたたむのに手間がかかりますが、特別面倒というわけではありません。

傘でこんなに満足したのは初めてです。当たり前ですが、良い物は良いんですね。雨の日が少しだけ快適になりそうです。

折畳み傘 (クニルプス ネイビー)

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2006.05.23

ドラマ「夏の香り」、再び

2年ぶりに「夏の香り」を再鑑賞しました。先週末土日に残り9話を一気観です。ムシムシした季節を快適に過ごすために、毎日時間を区切って長期間に渡って楽しもうと考えていたのですが、やっぱり堪え性がありませんでした>ocyaraさん。

死ぬかもしれないという自己犠牲を伴う究極の"思いやり"、切な過ぎます。感動せずにおれないドラマでした。何と言ってもソン=イェジンの多彩な表情と表現力は類を見ない当代きっての女優です。相手役のソン=スンホンとのコンビが絶妙でした。彼が一番カッコ良く感じられるドラマですね。

最初に観た後で、多くの方々の感想を読みました。その中で正当な批評に出会って、本質的な物語の弱点も十分把握しています。そのうえで、私にとって最高の韓国ドラマだと思います。ストーリー、脚本、映像、出演者どれをとっても素晴らしい。どんどん物語の世界に入っていけます。長時間観ても飽きることなく、ラストまで誘ってくれる稀有の作品です。現在、韓国ドラマ「ゴースト」「僕は彼女が好き」「マジック」をGyaOで観ていますが、どれもストーリーテリングが弱く数十分ごとに再生を止めているのとは大違いです。
前回に一話あたり最低でも4回は観ていましたので、改めての発見はありませんでした。大好きな作品だと記憶力も違うようです。次回の鑑賞は5年以上期間を開ける必要がありそうです。ちょっと残念かも。

【関連記事】
2004/ 5/ 1 韓国TVドラマ『夏の香り』
2004/ 6/ 6 オリジナルサウンドトラック『夏の香り』
2004/ 6/26 韓国ドラマ『夏の香り』全18話の感想
2004/ 8/11 『韓国ドラマ公式ガイド・夏の香り』
2005/ 6/15 女優ソン=イェジン(孫芸珍)

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2006.05.22

新書『今日はこの米!』


著者、西島豊造(にしじま=とよぞう)、五ツ星お米マイスター。2006/2/10発行。生活人新書(NHK出版)。

日本人は1年間のお米の消費量が2003年で61.9㎏になっており、1963年の118.3㎏と比べて半減しているそうです。1合が約155gなので現代人は1日1合食べている計算になります。何故減り続けているかに著者はメスを入れ、どうすれば消費が伸びるのかについて言及しています。要はお米のバリエーションを上手に選択して、そのときどきの食事にあった美味しいお米を食べなさいと説いています。全く賛成です。オンラインショップでお米を購入するようになってから、食卓が豊かになりました。現在までに「コシヒカリ」「キヌヒカリ」「ミルキークイーン」と食べ比べてきています。それぞれに食感や味わいが異なり、その差を楽しんでいます。以前よりもお米の消費が増えました。もう近くのスパーで買う不味いお米は食べる気がしません。
本書は日本人として美味しいお米を食べるべきだと実感させてくれる良書です。
食卓にあがるお米は、ほとんどが「コシヒカリ」の品種だそうです。お米は外観、香り、味、粘り、硬さ(柔らかさ)で評価されますが、これらの項目がバランスよく秀でているのが「コシヒカリ」です。子が「あきたこまち」「ひとめぼれ」「ヒノヒカリ」でさらに孫の世代の「はえぬき」や「つがるロマン」などが登場しています。「キヌヒカリ」や「ミルキークイーン」もコシヒカリが直親になります。「コシヒカリ」自身は1956年に「農林1号」と「農林22号」を親として生まれています。品種の移り変わりを知るだけでも、豊かなお米の世界に触れることができます。

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2006.05.21

映画『エンジェル・スノー』(お薦め度★★)

ハン=ジスン監督。2001年韓国。ヒューマンドラマ映画。原題『一日』。出演、コ=ソヨン(ジヌォン・妻)、イ=ソンジェ(ソギュン・夫)、ユン=ソジェン(妻の叔母)、キム=チャンワン(産婦人科医)。

期待外れでした。
子供が出来ない夫婦に不妊治療の末にやっと授かった子供が重い病気だったという物語です。妻は『猟奇的な彼女』のヒロインと『マラソン』の母親を足して二で割ったようなキャラクターです。あまりに強い女性像です。夫が非常に温和で争いを好まない人なので生活できていますが、彼のように相当の忍耐力が無ければやっていけないでしょう。韓国女性の本質を極端に描いているのだと思いますが、正直日本人男性はついていけません。この映画を観たら韓国人女性と結婚したいと思わないでしょう。
さて、ストーリーですが病気とわかっていながら妻はあくまで子供を生むことに執着しますが、ラストは節操無く韓国映画で御馴染みのお涙頂戴となります。普遍性など度外視で、ただ単に泣かせれば良いと考えてるとしか思えません。
この作品のヒロインである韓国女性の倫理観が全くわかりません。ロジカルでないことだけは理解できました。激情型で情緒的なのですね。

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2006.05.20

食パン、第9号作品「カルピスパン」

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"初恋の味"なパンを作りました。焼き色は少し濃くなっています。しっとりとしてそこはかとないかすかな甘さのパンに仕上がりました。結構良いかも。カルピスの量は適当に50mlとしました。まあまあだと思います。


[材料]
強力粉 250g
バター  10g
砂糖  大スプーン2
スキムミルク 大スプーン1
塩 小スプーン1
水   150ml
◆カルピス  50ml
ドライイースト 小スプーン1

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2006.05.19

バケツ稲づくり:10粒とも芽が出る

バケツ稲づくり:10本とも芽が出る

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2006.05.18

映画『大統領の理髪師』(お薦め度★)

監督、イム=チャンサン。2004年韓国。原題『孝子洞理髪師』。コメディ映画。出演、ソン=ガンホ(理髪師)、ムン=ソリ(妻)、イ=ジェウン(息子)、リュ=スンス(理髪店員)、チョ=ヨンジン(大統領)、ソン=ビョンホ(側近)、パク=ヨンス(情報局長)。

物語はイカレテます。
冒頭、この映画はフィクションだと断り書きを表示させています。実話に基づいたものなのかどうかはわかりませんが、パロディやコメディだとしても嫌悪感しか感じません。小学生を逮捕して共産主義かどうか電気ショックで拷問するという信じられないストーリーが展開します。しかも警察に突き出したのが大統領の理髪師として世間体に媚する実の父親が張本人だというお粗末さ。いまいましい話です。むなくそが悪くなりました。
本当に1970年代の韓国で小学生を政治的な理由で拷問していたとしたら、尋常ではありません。いくらなんでも酷過ぎるでしょう。国民性を疑いたくなりました。映画の中で小学生を助けようとする人物が全く登場しないことに腹立たしさを感じました。

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2006.05.17

携帯音楽プレーヤーはiPodからケータイにシフト

iPod nanoは使わなくなりました。
携帯音楽プレーヤーは"ケータイ+miniSD"に完全に移行完了です。
何と言っても、ケータイ1台でFMラジオと音楽プレーヤーを使い分けられるので非常に便利です。しかもどちらかを使用中でも必ず電話がかかって来たことがわかります。ケータイだから外出時に必ず携行します。以前はうっかりiPodを忘れることがありました。電池切れを心配する必要もなくなりましたね。

近いうちにソフトバンクがiPod携帯端末を準備しているようで、商品化されれば音質面や操作性で分があるので脅威ですが、miniSDのメモリ価格が下がれば十分対抗できるでしょう。
iPod nanoを使っていて面倒なことは、収録する楽曲が増えて容量が無くなってくるとiTunes側で同期する楽曲を管理しなければなりません。早い話、メモリ容量の問題です。その点SD-Audio対応のケータイであれば新たにminiSDを交換するだけです。容量制限を意識しなくても大丈夫です。また、新しいケータイに乗換えてもminiSDを差し替えるだけで端末乗換えが手軽です。
一方iPod携帯端末では古くなるまで使い続けるか、リサイクルせずに手元に残して新規を取得する使い方になる弊害が生じるのではないでしょうか。当然その点は十分考慮して出荷されるとは思いますが、回収率の悪い携帯端末になることは宿命付けられています。

私は間違いなくSD-Audio派ですね。Panasonic派とも言えます。携帯音楽プレーヤーは本家本元の家電メーカーに勝利して欲しいですね。

【関連記事】
2005/ 8/13 ケータイでラジオ
2006/ 5/ 1 <実践講座>ケータイをオーディオプレーヤーにする方法

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2006.05.16

映画『CODE46』(お薦め度★★)

監督、マイケル=ウィンターボトム。2003年イギリス。SF映画。出演、サマンサ=モートン(マリア)、ティム=ロビンス(ウィリアム)、ジャンヌ=バリバール(シルヴィー)、オム=プリ(バックランド)、エシー=デイヴィス(医者)。

ひねりがなくて深みがありません。
近未来の超管理社会が舞台で、遺伝子情報によって生殖行為までも禁止する世界でのラブストーリーを描いています。
ヒロイン・マリヤ役のサマンサ=モートンは主演を張るだけの美貌がありません。世界市場に通用する美人が必要でした。物語も抑揚が無く淡々としているため、感情移入できる余地がありません。予知夢が重要な役割を担うようでいながら、そうでもありません。思わせぶりな要素はいろいろ出てきますが、ほとんど肩透かしでした。ストーリーテリングが弱いので楽しめる作品ではありません。

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2006.05.15

映画『甘い人生』(お薦め度★★★★)

監督・脚本、キム=ジウン。2005年韓国。サスペンス・アクション映画。出演、イ=ビョンホン(ソヌ)、シン=ミナ(ヒス)、キム=ヨンチョル(カン社長)、キム=レハ(ムンスク)、ファン=ジョンミン(パク社長)、エリック(デグ)、チン=グ(ミング)、オ=ダルス(ミョング)、キム=ヘゴン(テウン)。

たまげました。
タイトルからは全く想像も出来ない暴力シーンが連続します。迫力ある見応え十分なアクションシーンでした。最初から最後までクールでカッコ良すぎるイ=ビョンホンが観れますが、彼を観たいだけのファンとして鑑賞するとショックを受けるのではないでしょうか。
裏社会での理不尽なボスに対する復讐劇ですが、イ=ビョンホンを使ってこんなにもハードな作品に仕上げるとは予想もつきませんでした。韓国のバイオレンス映画の意外性には驚かされます。

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2006.05.14

GyaO→マリンスタジアム観戦、千葉ロッテ対広島(第40試合)

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4-3で千葉ロッテの辛勝、広島に3連勝。

延長10回裏、3-3で千葉ロッテの攻撃。
(カープ佐竹投手)
1番 根元 レフトフライ。1アウト。
2番 今江 センターオーバー、フェンス直撃のツーベースヒット。2塁。
3番 福浦 四球。1アウト1、2塁。
(永川投手に交代)
4番 ベニー ライト前ヒット。1アウト満塁。
5番 サブロー ストレートのフォアボール押し出し、サヨナラ。

ヒーローインタビューでサブローが「ヒーローは僕じゃない」とお立ち台に立ちたくなかったようで少し投げやりとも思える発言。しかし、勝ちは勝ち。

今日の先発は千葉ロッテは渡辺俊介投手。広島はエース黒田博樹投手。渡辺投手は前回大量点で負け投手となっているので、絶対に負けられない。味方が2回裏にフランコ、橋本将のソロホームランで2点先取。4回表に4番新井貴浩選手にソロホームランを打たれるものの、安心できる内容だった。しかし、7回に2アウト2塁から連続フォアボールで満塁としてしまい2番手・藤田宗一投手が救援。しかし、抑えきれず3-3の同点とされてしまう。8回表に2アウト後に3番手・薮田安彦投手が4番新井を抑える。9回表は1アウト後に3連続フォアボールで満塁としてしまいピンチになる。しかし、何とか切り抜けた。10回表は4番手・小林雅英投手が登板。バレンタイン監督は勝ちにきている。1アウト3、1塁になるもののファーストゴロ、ゲッツーで凌ぎました。

GyaOで観戦していたが、午前中から雨があがっていたので4回裏の千葉ロッテの攻撃でマリンスタジアムに行くことして2時半に到着。「TEAM26」レギュラー会員入会特典の内野自由席招待券で入場。すぐにマリンズバー"マジック"にアップグレード(1000円)してデッキシートに着席。ポップコーン(大)が付いていて、ビールを追加注文。6回裏の千葉ロッテの攻撃途中から観戦を開始した。場所は1塁側内野自由席上段にあり、モニターでも試合が確認できる。なかなかスグレモノの観戦場所だ。

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試合後のマリンスタジアム正門前、特設ステージに今日プロ初ヒットを放った根元俊一選手がファンにご挨拶。

前回観戦してからの試合結果
5/ 9(火) × 2 - 7   対阪神 18:00 甲子園
5/10(水) - (中止) 対阪神 18:00 甲子園
5/11(木) × 3 - 5   対阪神 18:00 甲子園
5/12(金) ○ 6 - 3  対広島 18:15 千葉マリン
5/13(土) ○ 2 - 1   対広島 13:00 千葉マリン
5/14(日) ○ 4 - 3   対広島 13:00 千葉マリン【21勝19敗】

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2006.05.13

デジタルラジオって!?

4/1からワンセグが本放送をスタートして、いろいろな記事で紹介されるようになりました。その記事の中に「デジタルラジオ」という言葉に出会いました。トレンド情報を追っかけているわりにノーマークでした。

TVが地上デジタルテレビ放送(地デジ)に移行するのであれば、デジタル放送の波はラジオを巻き込むのは当然でしょう。想像力貧困ですね>俺。ということはアナログテレビ放送の廃止(2011/7/24)と同様に現在のラジオ放送も終了してしまうのでしょうか。折角先日購入したアナログラジオは使えなくなってしまうのでしょうか。凹みますね。

早速調べてみたところ、今年の10月から本放送が開始されるようです。ただし、現在のアナログ放送は無くなりません。災害時の活用を考えて並存するとのことです。助かりました。一安心です。
正確には「地上デジタル音声放送」と呼び、すでに2003年10月10日に実用化試験放送を開始しています。地上波デジタル放送としては、テレビに先駆けての日本国内初の放送スタートでした。専用の受信機が必要で、今後ワンセグ同様にケータイに組み込まれるようです。
ちなみにTVのほうは2003年12月1日から、関東・近畿・中京の3大広域圏で地上波のUHF帯を使用して開始されています。

財団法人デジタルラジオ推進協会のHP

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食パン、第8号作品「ミルクパン」

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第6号と同じミルクパンです。ただし、今度は材料を揃えて作りました。パンミックスと比較して段違いの美味しさです。これはきっと定番になりますね。

ところで、材料のバターですが、10g用意するのに手間がかかります。すでにカッティングガイド付のバターケースは購入しています。200gのバターを5gずつに切り分けることができるとありますが、実際包丁で切るとバターが刃先にくっ付いてしまいうまく切れません。そのため、切り分けは途中です。
バターの切り方で良い方法が無いか、インターネットで調べました。糸が良いようです。今回試してみました。調子良く切れたわけではありませんが、包丁よりも良さそうです。糸による切り方をいろいろ改良してみようと思います。

[材料]
強力粉 250g
バター  10g
砂糖  大スプーン2
スキムミルク 大スプーン1
塩 小スプーン1
水   90ml
◆牛乳  90ml
ドライイースト 小スプーン1

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2006.05.12

新書『ホラーハウス社会』

著者、芹沢一也(せりざわ=かずや)。2006/1/20発行。講談社+α新書。

フリーペーパー「R25№36(2006/3/23号)」のブックレビューで紹介されていたので読んでみました。タイトルはピンときませんが、読み終わるとなるほどと感じました。ホラーハウスとはアミューズメントパークなどにある"お化け屋敷"を意味しています。犯罪を防止しようとする過度なセキュリティ意識がもたらす「快感」を表現しており、エンターテイメント性を含んでいるとも言っています。そこまで言い及ぶ必要は無いと思いますが、著者が明治から現代までの犯罪に関する社会の関わりが大きく転換してしまったとの意見には賛同できました。
犯罪における保護の対象であった少年と精神障害者が、何故「怪物」扱いされるようになったかが俯瞰的に理解できます。

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2006.05.11

映画『機動戦士Zガンダム-星を継ぐ者-』(お薦め度★★★)

総監督、富野由悠季。2005年日本。アニメ映画。声の出演、池田秀一(シャア=アズナブル)、飛田展男(カミーユ=ビダン)、鈴置洋孝(ブライト=ノア)、岡本麻弥(エマ=シーン)、勝生真沙子(レコア=ロンド)、新井里美(ファ=ユイリィ)、井上和彦(ジェリド=メサ)、郷里大輔(バスク=オム)、島田敏(パプテマス=シロッコ)、古谷徹(アムロ=レイ)、檜山修之(ハヤト=コバヤシ)、古川登志夫(カイ=シデン)、鵜飼るみ子(フラウ=コバヤシ)、キートン山田(ジャマイカン=ダニンガン)、沢木郁也(フランクリン=ビダン)、高島雅羅(ヒルダ=ビダン)、小杉十郎太(へンケン=ベッケナー)、浪川大輔(カツ=コバヤシ)、戸谷公次(カクリコン=カクーラー)、浅野まゆみ(ライラ=ミラ=ライラ)、浅川悠(ロザミア=バダム)、石井康嗣(ブレックス=フォーラ)、拡森信吾(アストナージ=メドッソ)、塩屋浩三(ロベルト)、大川透(アポリー)、柴本浩行(トーレス)。

劇場版第3作『機動戦士ZガンダムⅢ-星の鼓動は愛-』が20年を経て今年3月に"新訳"としてリニューアルされたことに連動してWOWOWで第1作が放映されました。TVシリーズ「機動戦士Zガンダム」は、1990年代の破滅的な世界観を盛り込んだ「新世紀エヴァンゲリオン」に影響を与えたといわれています。その結末があまりにも悲惨で物議を醸し出し、劇場版第3作で違うラストを用意していることは伝わっています。

元々ガンダムのファンではありません。
「機動戦士ガンダム」シリーズのファーストガンダムは当時、人気が出たのでTV再放送を全話観ました。ガンダムについては少しも面白いと感じることはありませんでした。最大の理由は感情移入が出来ないことにあります。人間の激情を押さえ込んでしまった作風は今でも馴染めません。「Z(ゼータ)」はTVで何話か観たことがあるくらいで、ファーストガンダムよりも思い込みや思い入れはありません。 登場人物の名前を少し覚えているくらいです。

基本的に人気が出たアニメ映画は観ることにしていますので、観ました。率直に言ってよくわかりません。ストーリー展開が早く話しについていくのがやっとです。しかし、TVシリーズの何話分を再編集しているため飽きません。劇場版の序章ということで、ファーストガンダムの設定から連続しており、シャアとアムロが初めて対面するまでが描かれています。観終わって感じたのは劇場版第2作『機動戦士ZガンダムⅡ-恋人たち-』が早く放映されないかなというぐらいでした。

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ワイン、ありがとうございます

ワイン、ありがとうございます

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2006.05.10

映画『隣人13号』(お薦め度★★★)

監督、井上靖雄。2004年日本。サイコ・サスペンス・ホラー映画。英題『THE NEIGHBOR No.THIRTEEN』。出演、 中村獅童(13号)、小栗旬(村崎十三)、新井浩文(赤井トール)、吉村由美(赤井のぞみ)、石井智也(関肇、同僚)、松本実(死神、赤井の手下)、劇団ひとり、村田充、三池崇史(金田、村崎の隣の住人)。

なかなか面白いホラーでした。
しかし、惜しい。ラストが消化不良です。最後をどうするか製作側も悩んだと思うのですが、暴力の応酬が行き着く先をどう表現するのか興味がありました。残念ながら答えを示してくれていません。赤井トールというワルへの報復をもっと見せて欲しかったという思いが残りました。
映像表現、世界観、演出の全てが独特のものをもっており、井上靖雄監督はかなり期待できる人材です。村崎十三という1人の人物を小栗旬と中村獅童の2人で同期、非同期で演じさせる手法が絶妙でした。中村獅童はホラーもいけますね。本当にオールマイティな役者です。赤井トール役の新井浩文も見事な不良の演技でした。PUFFYの吉村由美も女優としてやっていけるだけの実力があります。

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2006.05.09

エロメールに屈した日

ケータイのEメールアドレスを変更しました。(怒)

OP25Bで激減したエロメールでしたが、1ヶ月経ったらまた元に戻りました。迷惑メールにもう我慢の限界です。Eメールアドレスの変更、根本的な解決方法を選択しました。
従来からのフルネームのアドレスにこだわって、技術的な対策に期待し続けたかったのですが、完全撤退します。

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バケツ稲づくり:種まき

バケツ稲づくり:種まき

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2006.05.08

F1第5戦ヨーロッパGP

ドイツ、ニュルブルクリンク。60周。

決勝(5/7)
優勝[予選2位]ミハエル=シューマッハ(フェラーリ)
2位 [予選1位]フェルナンド=アロンソ(ルノー)
3位 [予選3位]フェリッペ=マッサ(フェラーリ)

リタイア [予選21位] 佐藤琢磨(スーパーアグリHONDA)

前回のサン・マリノGPの事故が原因で5/4にFIAの勧告が出て、井出有治が第3ドライバー&テストドライバーに降格し、代ってフランク=モンタニーがF1デビューとなった。相手ドライバーに怪我はなかったものの、あれだけの大事故を引き起こしたのだから、未熟で危険な運転技術と判断されてしまったのは仕方が無い。

スタート時に、デビッド=クルサード(レッドブル)とビタントニオ=リウッツィ(スクーデリア・トーロ・ロッソ)が接触。リウッツィのマシンがコース上でストップしたことにより、セーフティカーが導入。再スタート後の順位は、アロンソ、シューマッハ、マッサ、ジェンソン=バトン(HONDA)、キミ=ライコネン(マクラーレンMercedes)。

17周目でアロンソが1回目のピットストップ。次の18周目にシューマッハもピットストップして、アロンソの後にコースに戻る。37周目にアロンソが2回目のピットストップを行なう。40周目にシューマッハがピットストップして、アロンソの前に入り逆転。5秒以上の差をつけて余裕のゴール。通算86勝目を上げた。

スーパーアグリHONDAは、フランク=モンタニーと佐藤琢磨が揃ってリタイア。完走は13台のサバイバルレースとなった。

【過去のヨーロッパGP】
2005/ 5/29 F1第7戦ヨーロッパGP
2004/ 5/30 F1第7戦ヨーロッパGP

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2006.05.07

GyaO観戦、千葉ロッテ対オリックス(第35試合)

0-4で千葉ロッテ、オリックスに3連敗。天気も悪いし良いとこ無し。

5/5の清水直行投手、5/6の渡辺俊介投手が大量失点による連敗で、今日は小野晋吾投手に期待したが、7回表にオリックスに先取点を取られ力尽きた。救援で登場した藤田宗一投手も抑えられず、この回4失点。藪田安彦投手まで投入することになった。
千葉ロッテは、オリックス先発のオバミュラー投手を打ち崩せない。得点圏にランナーを出すものの再三のチャンスを逃してしまった。4月前半の悪い状態に戻ってしまったように感じる。この3連戦は本当に大事なところでタイムリーが出ない。もどかしさを通り過ぎて絶望的な状態に陥った。

是非、5/9からの交流戦で調子を戻して欲しい。

雨のため、GW最終日はインターネット中継・GyaO観戦した。昨日のGyaOは、アクセス制限をしていて試合途中から接続できなかったので、今日は12時50分の開始直前から接続開始。13時から「回戦が非常に込み合っています」のメッセージのまま30分経過後に映像が戻った。予想以上にアクセスが集中している。GyaOしか観ることができないので我慢するしかない。以前指摘した問題点は解決していた。3アウトがしっかり確定してからCMに切り替える放送に修正されていたので、不満は感じなかった。

前回観戦してからの試合結果
5/5(金) × 1 - 10 対オリックス 13:00 千葉マリン
5/6(土) × 4 - 11 対オリックス 13:00 千葉マリン
5/7(日) × 0 - 4 対オリックス 13:00 千葉マリン【18勝17敗】

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2006.05.06

映画『海猫 umineko』(お薦め度★)

監督、森田芳光。2005年日本。悲恋映画。出演、伊東美咲(野田薫)、佐藤浩市(赤木邦一)、仲村トオル(赤木広次)、白石加代子(赤木みさ子)、三田佳子(野田タミ)、深水元基(野田孝志)、角田ともみ(幸子)、ミムラ(野田美輝)、蒼井優(野田美哉)、鳥羽潤(高山修介)、小島聖(啓子)。

駄作でした。
脚本が全然ダメです。この内容ではヒロインの野田薫(伊藤美咲)が義弟(仲村トオル)と結ばれる理由がありません。無理があり過ぎでしょう。 赤木広治と野田孝志の弟同士を対比させていますが、2人とも奇妙な人物像です。行動や考え方が全く理解できません。そのために物語が薄っぺらいものになりました。リアリティが無いから共感は有り得ません。口説くときに「海猫の瞳に似ている」と言われてグラッとくる女性なんているのでしょうか。「キモい」と思われるだけです。森田芳光監督らしくない出来です。最近は話題性はあるものの面白い作品が生まれていません。今最も注目されている女優・伊藤美咲の濡れ場シーンが話題となって興行的には成功したのでしょうが、どのシーンからも彼本来の鋭さを感じさせるものはありませんでした。
濡れ場にしても、エロティックさは皆無です。もともと背が高く痩せ過ぎており肉体的に魅力はありません。さらに人気女優ということでアイドル並に制約があったので非常に難しかったのでしょうが、R-15指定と名乗るほどのことはないでしょう。惨敗ですね。ウォン=カーウァイ監督作『2046』のチャン=ツィイーの濡れ場シーンには足元にもおよびません。
邦画が見直されているにもかかわらず、その流れに逆行するような作品は観たくありません。

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2006.05.05

MOOCS PLAYERとiTunesの聴き比べ

MOOCS PLAYERのほうが断然良い音が出ます。

音の広がりが出て、低音がしっかりと表現されています。
同じパソコンですが、一段と良い音が聞けるようになりました。これまでは単純にiTunesが優れていると思っていたのですが、基本となる音についてはMOOCS PLAYERが上回っています。

MOOCS PLAYERの正式名称は、「SD-Jukebox V5.0L66 MOOCS Edition(by Panasonic)」。iPodが登場して、日本のオーディオ製品に対する自信が揺らいでいました。小型化にしろ音楽配信を含む総合力でパソコンメーカーのAppleに劣勢を余儀なくされているとばかり考えていました。しかし、単にiPodがメガヒットしただけであり、基本的な音楽製品としては流石Panasonic、家電メーカーのほうが優れていました。日本人としての誇りです。

ちなみに、聴き比べは同じCDからインポートした次の音源で行いました。

・宇多田ヒカル 「Fly Me To The Moon」(←彼女の魅力が堪能できる曲です)

音楽配信についても、MOOCS PLAYERでMOOCS MUSIC STOREからアルバム2枚ダウンロード購入しています。操作性はiTunesによるiTMS(iTunes Music Store)からのほうが良いですが、ダウンロードした音がこれだけ違うとMOOCS を選びますね。

また、決済で使用するPLEASYのポイントが「@nifty常時安全カード」ポイントから交換ができます。すでにカードを取得していましたので、入会キャンペーンでもらったポイントをダウンロードした料金に即充当できました。ただし、ポイント交換は月1回で1回当たり2000ポイントの制限があるため、今回は2000円分の相殺です。ブロードバンド回線が@niftyなら決済カードを「@nifty常時安全カード」にするとお得になります。

【関連記事】
2006/ 5/ 1 <実践講座>ケータイをオーディオプレーヤーにする方法

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バケツ稲づくり:種もみを水にひたす

バケツ稲づくり:種もみを水にひたす

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2006.05.04

TV観戦、ソフトバンク対千葉ロッテ(第32試合)

1-2で千葉ロッテの勝ち。小林宏之投手、2勝目。

先発の小林投手は立ち上がりは悪くなかったが、1番大村に内野安打、川崎三振に討ち取るものの盗塁され、1アウト2塁で、3番カブレラにライト前にタイムリーヒットを打たれ1点を取られてしまう。

千葉ロッテは、先発の倉野信次投手から2回表にフランコ、3回表に堀がソロホームランを放ち1点勝ち越す。

2回裏以降は低めにボールをコントロールして危なげないピッチング。追加点を取られる心配は全く感じなかった。7回裏に4番松中にセンターフェンス直撃のツーベースヒットを打たれ、2アウトとしながらバレンタイン監督が早めの継投を行なう。2番手の藤田宗一投手が三球三振でピシャッと押さえる。8回裏には3番手の薮田安彦投手が3人で抑えた。そして1-2の1点差で迎えた9回裏に小林雅英投手が登場。彼もしっかりと抑えた。

YFKは完璧で全く不安を感じさせない継投策となった。

前回観戦してからの試合結果
5/2(火) ○ 6 - 4 対ソフトバンク 18:00 ヤフードーム
5/3(水) × 0 - 1 対ソフトバンク 13:00 ヤフードーム
5/4(木) ○ 2 - 1 対ソフトバンク 13:00 ヤフードーム【18勝14敗】

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食パン、第7号作品「レーズンパン」

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前回に続き、「ミルクパン」をパンミックス以外で作るとどうなるか試そうと考えて作る準備を進めました。ところが、牛乳が切れていて急遽レーズンパンに変更です。レーズンも60g必要なのに半分しかありません。常に材料を揃える心掛けが必要ですね。出来上がり30分前から焼けるパンの香りがたまりません。今日も美味しく出来ました。

[材料]
強力粉 250g
バター  10g
砂糖  大スプーン2
スキムミルク 大スプーン1
塩 小スプーン1
水   180ml
ドライイースト 小スプーン1
------------------------------
レーズン 35g

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2006.05.03

ロードレース世界選手権 MotoGP第3戦トルコGP

イスタンブール・サーキット。22周。

決勝(4/30)
優勝[予選6位]マルコ=メランドリ(ホンダ)
2位 [予選4位]ケーシー=ストーナー(ホンダ)
3位 [予選2位]ニッキー=ヘイデン(ホンダ)

8位 [予選8位]中野真矢(カワサキ)
10位[予選13位]玉田誠(ホンダ)

予選が雨のウェットコンディションでポールポジションを獲得したのはクリス=バーミューレン(スズキ)。スタートは完璧な出足だったが、徐々に順位を下げる。
序盤はセテ=ジベルノー(ドゥカティ)、バーミューレン、ジョン=ホプキンス(スズキ)。スズキの2台が上位を走っているのは初めて観た。3台ともにタイヤがブリヂストン。タイヤが温まってきてからはミシュランタイヤのホンダ4台が先頭集団となる。メランドリ、ダニ=ペドロサ、ヘイデン、ストーナーが目まぐるしく順位を入れ替える。
17周目でヘイデンが遅れ、ストーナー、メランドリ、ペドロサの3選手の戦いになるが、最終ラップに入るところでペドロサが転倒。ストーナー、メランドリの手に汗握る一騎打ちのバトルとなる。ゴール手前のコーナーでメランドリが差して劇的な優勝。ホンダがワンツースリーの圧勝。バレンティーノ=ロッシ(ヤマハ)は予選11位で、序盤に大きなミスがあり4位でフィニィッシュ。PPのバーミューレンは7位。日本人選手は2人ともに低迷したまま終わった。

【過去のトルコGP】
2005/10/23 ロードレース世界選手権 MotoGP第16戦トルコGP(10/23)

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F1第4戦サン・マリノGP

イモラ・サーキット。62周。

決勝(4/23)
優勝[予選1位]ミハエル=シューマッハ(フェラーリ)
2位 [予選5位]フェルナンド=アロンソ(ルノー)
3位 [予選7位]ファン=パブロ=モントーヤ(マクラーレンMercedes)

リタイア [予選21位] 佐藤琢磨(スーパーアグリHONDA)
リタイア [予選22位] 井出有治(スーパーアグリHONDA)

ミハエル=シューマッハが久々のポールツーウィンで通算85勝目。アイルトン=セナの持つ65回のポールポジション獲得を抜く、66回目を記録した。ただし、磐石の勝利ではなく、レース中盤から2位アロンソに猛攻を受け、何と抑え切っての辛勝だった。

スタート直後に、井出がミッドランドのクリスチャン=アルバースに後ろから接触して、車体が回転するという大アクシデント。セーフティーカーが入る。アルバースは無事だったが、ホンダがトヨタのエンジンを搭載したマシンをリタイアさせた。ジェンソン=バトン(HONDA)から前回のオーストラリアGPでのドライビングが危険との指摘を受けていた通りの危険なドライバーを証明してしまった。

再スタートは、シューマッハ、バトン、フェリッペ=マッサ(フェラーリ)、アロンソの順。20周目でシューマッハが1回目のピットストップ。アロンソは25周目。このときはタイム差が10秒以上あったが、みるみる追い上げられる。残り29周目にはアロンソがアタックを試みるが、抜きどころが無いサーキットのため作戦を変更して残り41周目に先にアロンソが2回目のピットストップ。次の42周目にシューマッハがピットストップしてアロンソの前にコースに戻った。ここからコンマ4秒のバトルが再開される。しかし、残り4周でアロンソが縁石に乗り上げてオーバランする痛恨のミスを犯し2秒差となってしまう。昨年と逆の立場となった。完走は16台。

佐藤琢磨は44周目にリタイヤして、レース中盤に接触が原因でリタイアしていた井出とともに、今季初の2台揃ってのリタイアとなった。

【過去のサン・マリノGP】
2005/ 4/24 F1第4戦サン・マリノGP
2004/ 4/25 F1第4戦サンマリノGP

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2006.05.02

映画『白いカラス』(お薦め度★)

監督、ロバート=ベントン。2003年米。サスペンス映画。原題『THE HUMAN STAIN』。出演、アンソニー=ホプキンス(コールマン=シルク教授)、ニコール=キッドマン(フォーニア=ファーリー)、エド=ハリス(レスター=ファーリー)、ゲイリー=シニーズ(ネイサン=ザッカーマン・作家)、ウェントワース=ミラー(コールマン=シルク・青年時代)、ジャシンダ=バレット(スティーナ=ポールソン)。

説得力の無い空々しい物語です。
いくらアメリカといえども、学部長で古典教授が欠席している学生を"スクープ(幽霊)"と言っただけで、功績のある人物に対して学校側が人種差別として弾劾する話はつくり過ぎと言わざるおえません。しかも教授の妻がショックを受けて突然死となり、仕事も家庭も失った主人公に、訳ありの人妻が誘ってくるという展開は唖然とします。こんな陳腐な脚本によくこれだけの人気と実力のある俳優を登場させたものです。特にヒロインとなる人妻役のニコール=キッドマンの人物像は想像を絶していました。まさに人格障害としかいいようがなく、しかも薄っぺらいキャラクターです。教授役のアンソニー=ホプキンスのカミングアウトも彼のイメージが強すぎて、納得できるものではありませんでした。明らかなミスキャストです。ストーリートしても成り立たないでしょう。
唯一、理解できたのは観終わって邦題の意味がわかったことでした。

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2006.05.01

<実践講座>ケータイをオーディオプレーヤーにする方法

「iPodと同じように、ケータイをオーディオプレーヤーとして使う」方法は次の通りです。ケータイへの追加投資は6788円。これでケータイがiPod nano 1GB(1万7800円)並みになります。今回採用したMOOCS PLAYER(無料)はiTunesと同様に音楽配信に対応しています。オンラインで楽曲購入ができます。

■構成の違い
[iPodの構成]
【PC側】iTunes
  ↑
ケーブル(※iPodに付属)
  ↓
【機器】iPod 

[ケータイの構成]
【PC側】MOOCS PLAYER
  ↑
ケーブル
  ↓
【機器】ケータイ(au SANYO W33SA)+miniSD

■手順
1)必要な機器miniSD③、ケーブル(USBケーブルWIN)②を購入。
2)miniSD③をケータイに取り付けて初期化。
au SANYO W33SAの場合、(メインメニュー)→「miniSDメニュー」→(メニュー)「(1)miniSD初期化」→ロックNo.を入力→「YES」選択。
2)ケータイとPCを繋ぐために、ドライバをインストール。≪重要ポイント◆その1≫
3)PLEASY IDの取得。
4)MOOCS PLAYER①をダウンロードしてインストール。
5)楽曲をケータイに転送。≪重要ポイント◆その2≫
6)転送後、PC側で「ハードウェアの安全な取り外し」を操作し、ケーブルからケータイを抜く。≪重要ポイント◆その3≫

≪重要ポイント≫
◆その1:インストールマニュアル通りに行うこと。ウィザードが3回出るが画面の要求通りに実施。(3回とも全て実行しなければならない!!)
◆その2:MOOCS PLAYERで楽曲を指定したら実行前に、ケータイ側のモード切替を行う。操作は次の通り。au SANYO W33SAの場合、(メインメニュー)→「基本設定」→「(6)通信」→「(4)マスストレージモード」→「(1)実行」。
◆その3:ケータイの画面を確認しながら操作を行うこと。

iPodの環境では簡単に楽曲を転送できますが、ケータイの場合は≪重要ポイント≫を守らなければなりません。キチンと操作しないとPCの画面上ではエラーが表示されるだけです。うまく行かずかなり悩みましたが、私の場合はケータイに詳しい師匠からアドバイスをもらってようやく辿り着きました。延べ二日を要しています。特に、≪重要ポイント◆その2≫はPCとケータイが同格の機器同士という概念が無ければ到達できないノウハウです。iPodではPCとの関係が主(PC)従(iPod)であり、PC側で全てコントロールできるため全く悩むことがありません。

さて、楽曲の再生ですが、ミュージックプレイヤーから行います。miniSDに格納されているので「miniSDメニュー」から操作すると勘違いしてしまいます。ここも注意が必要です。

(なまなまさん、お待たせしました。)

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