携帯音楽プレーヤーはiPodからケータイにシフト
iPod nanoは使わなくなりました。
携帯音楽プレーヤーは"ケータイ+miniSD"に完全に移行完了です。
何と言っても、ケータイ1台でFMラジオと音楽プレーヤーを使い分けられるので非常に便利です。しかもどちらかを使用中でも必ず電話がかかって来たことがわかります。ケータイだから外出時に必ず携行します。以前はうっかりiPodを忘れることがありました。電池切れを心配する必要もなくなりましたね。
近いうちにソフトバンクがiPod携帯端末を準備しているようで、商品化されれば音質面や操作性で分があるので脅威ですが、miniSDのメモリ価格が下がれば十分対抗できるでしょう。
iPod nanoを使っていて面倒なことは、収録する楽曲が増えて容量が無くなってくるとiTunes側で同期する楽曲を管理しなければなりません。早い話、メモリ容量の問題です。その点SD-Audio対応のケータイであれば新たにminiSDを交換するだけです。容量制限を意識しなくても大丈夫です。また、新しいケータイに乗換えてもminiSDを差し替えるだけで端末乗換えが手軽です。
一方iPod携帯端末では古くなるまで使い続けるか、リサイクルせずに手元に残して新規を取得する使い方になる弊害が生じるのではないでしょうか。当然その点は十分考慮して出荷されるとは思いますが、回収率の悪い携帯端末になることは宿命付けられています。
私は間違いなくSD-Audio派ですね。Panasonic派とも言えます。携帯音楽プレーヤーは本家本元の家電メーカーに勝利して欲しいですね。
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2005/ 8/13 ケータイでラジオ
2006/ 5/ 1 <実践講座>ケータイをオーディオプレーヤーにする方法
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