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2006.05.31

映画『ロング・エンゲージメント』(お薦め度★★★)

監督、ジャン=ピエール=ジュネ。2004年フランス・アメリカ。ミステリー映画。出演、オドレイ=トトゥ(マチルド)、ギャスパー=ウリエル(マネク)、ジャン=ピエール=ベッケル(エスペランザ)、ドミニク=ベテンフェルド(アンジュ=バシニャーノ)、クロヴィス=コルニアック(ブノワ=ノートルダム)、マリオン=コティヤール(ティナ=ロンバルディ)、ジョディ=フォスター(エロディ=ゴルド) 。

フランス映画なのに意外にも感動してしまいました。
アメリ』の監督と主演女優のコンビによる作品です。日常がファンタジックなトーンで回想シーンとなる戦場でのシーンはリアリティがあり、メリハリの利いた映像でした。シャレた場面が数多く登場し知的に笑えます。『アメリ』よりも面白い作品でした。結末は予想通りなのですが、そこに至るまでのプロセスがミステリアス、かつ論理的でした。フランス映画も観客に迎合するようになってきたようです。
ジョディ=フォスターが共演していたのが印象的でした。彼女の存在が見事に作品に締りを与えていると感じます。
最初から最後まで気になったのが二十歳のマチルド役のオドレイ=トトゥでした。当時26歳になる彼女はどうみても若くありません。実年齢に近いときに製作されていれば、もっと評価が上がったのだと思います。惜しい。

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コメント

erabuさん、こんばんは♪

>フランス映画なのに意外にも感動してしまいました。
実は私もです。戦場でのシーンはかなりぐぐっときました。
ただ日常の瀟洒なシーンは、、、私には、やっぱりフランスくさくて、、、オドレィ・トトゥは、アメリでしかなくという感じかな。

でもこの作品のおかげで苦手な仏作品にも挑戦するようになりこの後、先日erabuさんもレビューをUPされていた「ボン・ヴォヤージュ…」をそしてイザベル・アジャーニの出演作のファンになりました。
食わず嫌いを反省したきっかけになる作品です。


投稿: yuzuki | 2006.06.01 00:01

yuzukiさん、こんばんわん。

リュック=ベッソンが登場してからだと思いますが、フランス映画は大きく変化してきたようです。
複雑ではあるものの、難解でなくわかりやすくなってきました。観終わった後の充実感が増してきていると思います。
昔のフランス映画だとモヤモヤ感が残るだけで、記憶に残らない作品ばかりでした。近年、記憶に残るエンターテインメント映画が数多くなってきました。
元々、魅力的な俳優は多いのですから、作品が充実すれば間違いなく日本人に受け入れられるものになると思います。

フランス映画といえども、食わず嫌いにならずに積極的に鑑賞したほうがいいですよね。
ということで『トランスポーター2』の前売りを本日購入しました。

投稿: erabu | 2006.06.02 00:14

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原題:A Very Long Engagement その婚約者の長い別れと愛の直感、執念の捜索が結実する。深くて暗いミステリーの闇を愛の力が解きほぐす。初めての言葉・・歩くと痛いの・・・? 第一次大戦下のフランス・ブルターニュ、婚約者マネク(ガスパール・ウリエル)が、マチルド(オドレ... [続きを読む]

受信: 2006.06.01 01:32

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