ツール・ド・フランス2006第16ステージ(7/19)
ブール・ドァザン~ラ・トゥスュイール、182km。
今年のツールの最難関ステージ。スタート直後の今ツール最高峰2646mのガリビエ峠(超級)が待ち受ける。次いでクロワ・フェール峠(超級)、モラー峠(2級)、そしてラ・トゥスュイール峠(1級)の山頂ゴールとなる。
【ステージ順位】
1位 ミカエル=ラスムッセン(ラボバンク、デンマーク)5h 36' 04"
2位 カルロス=サストレ(チーム CSC、スペイン)+1' 41"
3位 オスカル=ペレイロ(ケースデパーニュ・イリェスバレアルス、スペイン)+1' 54"
ついに、昨年の山岳王ラスムッセンが爆発。先行、逃切りの圧倒的な強さでステージ優勝を獲得した。すべての山岳ポイントをトップで通過。今年のツールで彼の活躍がみられないのでやきもきしていたが、これでやっと溜飲を下げられた。それにしても強い。第2峠の登りで一緒に先頭にいた2人がついて行けずに脱落した残り70kmを単独で走破した。
【個人総合順位】
1位 オスカル=ペレイロ(ケースデパーニュ・イリェスバレアルス、スペイン)74h 38' 05"
2位 カルロス=サストレ(チーム CSC、スペイン)+1' 50"
3位 アンドレアス=クレーデン(T-モバイル チーム、ドイツ)+2' 29"
4位 シリル=デッセル(アージェードゥーゼール・プレヴォワイヤンス、フランス)+2' 43"
ペレイロが再びマイヨ・ジョーヌを獲得。
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