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2006.12.31

erabu2006年下半期映画ベスト5

【2006年7月1日~12月末に観た映画47本の順位】

1位『カーズ』2006米
2位『Ray/レイ』2004米
3位『シンデレラマン』2005米
4位『マダガスカル』2005米
5位『堕天使のパスポート』2002イギリス

【総評】
・2006年下半期は、スポーツ観戦に力を入れたことであまり映画を観られませんでした。
・ベスト5に邦画、韓国映画が登場せず、欧米に席捲されました。

【各作品について】
・ピクサー作品は、『カーズ』でも期待を裏切りません。映像処理で更なる新境地を切り開いています。
・『Ray/レイ』のようなミュージシャンを題材にした作品はハリウッド映画ならではです。
・『シンデレラマン』はボクシング映画の中でも最高級です。米国映画の懐の深さを感じさせます。
・『マダガスカル』は、何度でも観たくなる映画です。
・『堕天使のパスポート』を観る限り、イギリス映画の可能性は計り知れないものがあります。

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2006.12.30

映画『マダガスカル<日本語吹き替え版>』(お薦め度★★★★)

監督、エリック=ダーネル、トム=マクグラス。2005年米。アドベンチャー・アニメ映画。声の出演、玉木宏(アレックス・ライオン)、柳沢慎吾(マーティ・しまうま)、岡田義徳(メルマン・きりん)、高島礼子(グロリア・かば)、山崎弘也(隊長・ペンギンズ)、柴田英嗣(新人・ペンギンズ)、小木博明(キング・ジュリアン)、矢作兼(モーリス)。ドリームワークス製作のコメディ・アニメ。

文句なしの面白さです。
こんなに面白い作品なら、早く観るべきでした。これまでドリームワークス製作の作品は『シュレック』『シュレック2』『シャーク・テイル』『森のリトル・ギャング』を観てきましたが、一番面白い作品でしょう。
脚本が素晴らしくキャラクターが非常に良く描かれています。特にペンギンズがイカシテます。準レギュラーながら大切な場面に登場し、物語を締めてくれました。
ドリームワークスはピクサーに間違いなく肩を並べたと言えます。

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映画『劇場版どうぶつの森』(お薦め度★)

監督、志村錠児。原作・原案、任天堂。2006年日本。ファンタジー・アニメ映画。声の出演、堀江由衣(あい)、折笠富美子(サニー)、福圓美里(ブーケ)、小林ゆう(ゆう)。任天堂の人気ゲームシリーズ。「どうぶつの森」(NINTENDO64、2001年4月14日発売)、「おいでよ どうぶつの森」(ニンテンドーDS、2005年11月23日発売)、どうぶつの森(仮称)(Wii、2007年発売予定)。

人気ゲームを映画化してヒットしているため、子供にせがまれ観に行きました。
子供たちは満足したようですが、大人には鑑賞に全く堪える作品ではありません。
物語としては平板で、ラストは陳腐でした。これだけ低レベルな世界観では子供向けとしても相応しくありません。出来の悪い邦画をそのままアニメにした不味さしか感じません。ゲームとしては成功しているのでしょうが、他のメディアでエンターテイメント作品として通用するものではないようです。「今度はWiiで会いましょう」のエンドロールメッセージはこの映画自体がゲーマー向けプロモーションであり、ゲームしない者にとって全く価値がないものであることの証明でしかありません。

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2006.12.29

第75回全日本フィギュアスケート選手権大会

2006/12/27~29、レインボーアイスアリーナ (愛知県名古屋市)。
結果は、女子では世界初となる200点超え(211.76ポイント)で浅田真央が初優勝でした。

昨日と今日、フジテレビで女子シングルのみ観戦しました。特にフィギュアスケートに興味があるわけでも無いのですが、たまたま観た太田由希奈のショートプログラム演技に釘付けになりました。氷上をバレリーナが踊っているような感覚です。指の先から足の先まで動きが華麗で美しく芸術的なのです。ジャンプは低いため得点が伸びませんでしたが、彼女の一挙手一投足に魅了されました。近年の女子シングルは氷の上で器械体操をしているようにしか見えなかったのですが、太田由希奈は別世界の空間を演出できる選手です。フリーも期待していたのですが、ショートプログラムほど彼女の演技を生かす演目ではなかったようでジャンプを失敗したこともあり、結果は12位で終わってしまいました。
彼女は2003年ジュニアで活躍した後、足首の故障で活躍できず今年の大会で復帰したそうです。現在、20歳(1986生まれ)、同志社大学に在学されています。今後の復活を期待しつつ、注目していきたいと思います。

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2006.12.28

映画『チャ・テヒョンの ハッピー☆クリスマス』(お薦め度★)

監督、イ=ゴンドン。2003年韓国。ラブコメディ映画。出演、チャ=テヒョン(ソン=ビョンギ・警官)、キム=ソナ(ホ=ミンギョン)、パク=ヨンギュ(パン=ソクト・ヤクザ)、ホン=ギョンイン(ノ=ドンチュル)、キム=ジヨン(パク=ヒャンスク)、イ=チョンア(イ=ヘミン)。

面白くありません。
劇場未公開だったのも仕方ないでしょう。チャ=テヒョンとキム=ソナのカップルが合っていません。もう一つのカップルのイ=チョンアと代わるべきでした。何といっても脚本が悪すぎます。メインストーリーとサブストーリーが絡まない意味不明な展開と扱う内容があまりに下品でした。映像表現がしつこくなかったので救われていますが、監督の人選を間違ったのではないでしょうか。これだけ悪い条件が揃った韓国映画は珍しいかもしれません。観るだけの価値はありません。

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2006.12.27

Edy、Suicaのスキミング対策?!

三度12/19発売のDIMEです。特集「DIME Security」でカードに直接触れずにカード情報が盗まれる非接触型スキミングが急増しているのでスキミング対策グッズが紹介されており、EdyやSuicaなどの非接触型ICカードのスキミングも防止できるという記述に驚きました。
非接触型ICカードを持ち歩くだけで危険だという認識を全く持っていなかったからです。記事は詳しく書かれている訳ではないので関連記事やグッズをインターネットで調べてみることにしました。

次の会社と商品を検索しました。

SONIC「SKIM GOLD」(DIMEに掲載)
三宝商事「スキミングブロッカー」(DIMEに掲載)
大洋「シェリー」
アイワ「スキミング防止カード」

SONICや三宝商事はHPに商品説明がありません。大洋はブログも立ち上げていますが、商品説明が中心で要領を得ません。アイワはトップページ紹介でケータイ対応のものまで商品化していてラインアップが充実しています。

いずれも大手企業でなかったので、冷静に考えてみました。
EdyやSuicaなどの非接触型ICカードは非接触スキミングを想定して商品化されたものだから、非接触スキミングで簡単にカード情報を取られてコピーカードを作られることは極めて難しいはずとの結論に至りました。ITmedia Newsの12/20記事「FeliCaの暗号が破られた?――ソニーは完全否定」の続報もいまのところありません。

ただし、EdyやSuicaのレジを不法改造して電車の中で手当たり次第にチャージを盗むといったスリ的な愉快犯が登場する可能性はあるだろうと予測しました。盗んだチャージは換金しないことが前提です。何故なら換金しようとすると犯行がバレてしまうからです。もしもこのような犯罪が報道される事態が発生したら、前述のスキミング対策グッズが必須となるでしょう。どうやら現状でも非接触型ICカードはリスクがありそうです。

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2006.12.26

玩具「communication flower 花ことば」

12/19発売の雑誌DIMEで「DIME EXpress ネットより早い(!?)新製品情報」にイー・レヴォリューションから本日発売される玩具の紹介がありました。
植木鉢や花瓶に妖精のピックを挿して、花や葉に触れるとこびとが通訳して200語以上の言葉で話しかけてくれるそうです。HPで音声を「ありがとう」「きいて、きいて」「おつかれさま」の言葉を確認できます。

植物との会話できるなんて、面白くて夢のある玩具だと思います。

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2006.12.25

たまごっちりぞーと

今年のクリスマスプレゼントは「たまごっちりぞーと」です。エンたま・たまスク(たまごっちスクール)で育てたキャラクターを赤外線通信してTVで遊べます。今年9/30に発売されました。バンダイが2004年から発売している、テレビに繋いですぐに遊べる体感ゲーム玩具「Let’s!TVプレイ」シリーズの一つです。

コントローラーがTVゲーム機になっていて、TVにつないで本体のトラックボールを転がして操作します。たまごっちで育てているキャラクターとアトラクションゲームで遊べるコンセプトが楽しいですね。
ただし、「たまごっちりぞーと」で遊んだキャラクターをエンたま・たまスクに戻すことは出来ません。双方向で無いところが残念です。

ちなみにこの商品は8/30にインターネットで予約しました。そろそろブームも落ち着いてきたようですが、4ヶ月前にプレゼントを仕込めるのもたまごっち商品ならではです。

「たまごっちりぞーと」CM映像】かわいいCMです。

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2006.12.24

ディープインパクト、有馬記念で有終の美

全く危なげの無い圧勝で武豊騎乗のディープインパクトがラストランを飾った。昨年2位に甘んじた有馬記念を文句無しで雪辱した。本当に強い馬だった。国内出走13戦12勝。唯一、世界に挑戦した凱旋門賞だけが残念な結果となった。

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2006.12.23

映画『ミニミニ大作戦』(お薦め度★★★)

監督、F=ゲイリー=グレイ。2003年米。原題『THE ITALIAN JOB』。クライム・アクション映画。出演、マーク=ウォールバーグ(チャーリー=クローカー)、エドワード=ノートン(スティーヴ=フレゼリ)、シャーリーズ=セロン(ステラ=ブリジャー)、セス=グリーン(ライル)、ジェイソン=ステイサム(ハンサム=ロブ)、ドナルド=サザーランド(ジョン=ブリジャー)、モス=デフ(レフト=イヤ)、フランキー=G(レンチ)。『ミニミニ大作戦』(1969)のリメイク作品。

タイトルと内容にギャップがある作品です。
復讐劇になるのかと思って観ていましたが、結果がそうなるだけでプロセスが違っていて物語としてピリッとしません。冒頭の凝ったサスペンス調が途中から若干軽いものに変わってしまい説得力が無くなってしまいます。それでもカーチェイスのシーンが優れていて全体の展開を締めるため飽きさせることはありません。ヒロインのシャーリーズ=セロンは美貌とシャープさでなかなかいい演技をしているのですが、主人公チャーリー役のマーク=ウォールバーグが線が細いため主役としての風格がなく作品の魅力が半減してしまいました。仲間に主役級のジェイソン=ステイサムが登場しているのですから、例えばブラッド=ピットのような大スターを持ってこなければ釣り合いが取れません。
オリジナルの存在を全く知りませんでしたが、リメイクとしては期待外れに終わったのではないでしょうか。

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2006.12.22

2007/3/18からSuicaで首都圏の電車・バスが利用可能に

来年の3/18(日)から「首都圏ICカード相互利用サービス」が開始されます。JR東日本は従来からのSuica、私鉄各社は新しい交通ICカード「PASMO(パスモ)」でサービスを提供します。
首都圏のほとんどの交通機関を、どちらかのICカードでシームレスに利用できます。また、電子マネーとしてもSuica加盟店、PASMO加盟店のいずれで利用可能になります。

【現在】
JR=Suica
地下鉄+私鉄=パスネット
バス=現金(小銭)

【2007/3/18~】
JR+地下鉄+私鉄+バス=Suica

現在はともかく面倒です。複数の交通機関を乗り換えるときに、最大3つの決済を利用しなければなりません。特にバスの利用は小銭を用意しなければいけないのでストレスを感じます。荷物の多いときや雨の日などは更にその思いが強くなります。

「首都圏ICカード相互利用サービス」によって、いままでの不便さや煩わしさを一掃してくれます。バスにおいては「バス利用得点サービス(バス特)」が提供されます。本当にありがたいサービスが開始されます。

さらに、子供用Suica(PASMO)も発売されるそうです。現在、JRを利用する際に駅の券売機でSuicaを挿入して切符を購入しています。子供をつれて券売機で購入する手間が無くなるのは大きなメリットです。証明書類の呈示が必要なようですが、是非とも入手して子供に使わせようと思います。

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2006.12.20

キャリーバイク

12/19発売の雑誌「DIME 2007№1」のTREND WATCHINGでルッツの「キャリーバイク」が紹介されました。キャリーカートが自転車に早変わりするという思いもしなかったアイデア商品です。価格は3万8000円。

非常に興味を持ちました。
現在、折りたたみ自転車を所有していますが、別の交通手段に切替えたときに持ち歩くことができるものではありません。この「キャリーバイク」ならば屋内や電車などの交通機関ではキャリー、屋外では自転車と使い分けることができます。究極の折りたたみ自転車に近づいたと言えるのではないでしょうか。

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2006.12.19

AC公共広告機構CM 「黒い絵」

YouTubeで先ずは観てください。

AC公共広告機構CM 「黒い絵

YouTubeで知りましたが、1分半のCMでこれほど深い内容が盛り込まれているとは驚きました。感動的な素晴らしい作品です。

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2006.12.18

美味いウイスキー「ホワイト マッカイ」

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一番美味しいウイスキーは「ホワイト マッカイ(Whyte&Mackay)」というスコッチウイスキーです(erabu的ランキング)。先輩に連れられて銀座のバーで17年前に出会ってから、美味さにおいてこれを超えるものがありません。シングル・モルトのような個性はなく、ブレンデット・ウイスキーらしい癖の無い飲みやすい万人向けの味です。

「ホワイト マッカイ」の商品ラインアップは次の4つあります。
価格は河内屋調べ(2006/12/18現在)

Whyte&Mackay ブルーラベル(1370円)<写真向かって左>
Whyte&Mackay 12年(2680円)<写真向かって右>
Whyte&Mackay 21年(7350円)
Whyte&Mackay 30年(1万9800円)

「ホワイト マッカイ」は上位グレードの味を知ってしまうと元のグレードに戻れなくなります。ずっとブルーラベルを飲んでいたのですが、あるとき12年に手を出したところ更なる美味しさでブルーラベルが飲みにくく感じられてしまいました。ブルーラベルは水割りが通常の飲み方になりますが、12年ではロック中心となりました。水割りにしなくても飲みやすいのです。12年の味を知ってしまうと30年はどれほど美味しいのだろうと想像するようになりました。以前は明治屋でブルーラベルが3500円、30年が8万円もしていたので高嶺の花だったのですが、4年前に河内屋で安く入手できる時期があり、即購入して飲みました。想像していた通り12年よりも美味しく、ストレートでも無理なく飲めてしまうまろやかさでした。

本当に美味しいウイスキーの頂点を知った喜びの後が大変でした。30年を飲み終わったらこれ以外のグレードを飲む気がしなくなってしまいました。たまたま安く手に入れたとはいえ2万円もする値段では購入を続けるわけにもいかず、2002年から「ホワイト マッカイ」を封印しました。やっと今年の初めに再びブルーラベルに戻って現在12年にアップグレードしています。このまま行くと再び30年を目指しそうです。前回は21年を飛び越しましたので、経由して時間をかけたいと思います(笑)。

ウイスキーが飲まれなくなっていますが、ウイスキーを飲む機会があれば是非「ホワイト マッカイ」を飲んでみてください。出来れば30年お薦めします。

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2006.12.17

映画『あらしのよるに』(お薦め度★★★)

監督・演出脚本、杉井ギサブロー。原作・脚本、きむらゆういち。2005年日本。ファンタジーアニメ映画。声の出演、メイ(成宮寛貴)、カブ(中村獅童)、タプ(林家正蔵)、ミイ(小林麻耶)、メイのおばあちゃん(市原悦子)、長老(坂東英二)、ギロ(ボス・竹内力)、バリー(兄貴分・山寺宏一)、ビッチ・ザク(カブの仲間・アメリカザリガニ)。

良質なファンタジー作品です。
250万部ベストセラー絵本をアニメ映画化したものです。登場人物が少なくテンポがゆっくりですが、オオカミとヤギの食べる側と食べられる側の奇跡の友情を丁寧に描いていて、わかりやすく感情移入しやすいつくりになっています。何気で泣かせる台詞が心を打ちました。
難を言えば、終盤の描き方が雑で現実か幻想なのかわかりにくいものになっていました。監督が意図しているのかもしれませんが、この物語ではリアルに描くべきです。また、細かくなりますがミイの声優の感情が入っていない棒読み的で下手くそな台詞回しが気になりました。

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2006.12.16

ポッキー極細CM 「はじける極細篇」

最近一度観ただけで強烈な印象を残したCMがあります。お菓子ポッキーのCM。美少女が両手にポッキーを持って弾ける踊りを披露します。清楚なお嬢さんが弾けまくるアンバランスとちょっと奇妙なノリノリダンスに心を奪われます。
江崎グリコのサイトを調べたところ、9/28にリリースされていました。

ポッキー史上最も細い! グリコ『ポッキー極細』TV-CM ORANGE RANGEの新曲『DANCE DANCE』に乗って踊りまくる! 新垣結衣さんをポッキーの新イメージキャラクターに起用 新TV-CM「はじける極細」篇 2006年10月3日(火)から全国オンエア

“ガッキー”こと新垣結衣(あらがき=ゆい)は沖縄県出身18歳で、2001年に女子小中学生向けファッション誌『ニコラ』のモデルオーディションでグランプリを獲得し、モデルから女優業に進出したそうです。すでに「ドラゴン桜」「ギャルサー」「マイ★ボス マイ★ヒーロー」などのドラマに出演しているようですが、日本のドラマを観ていないので全く知りませんでした。演技力があるかどうかわかりませんが、ビジョアル的には非常に魅力を感じます。

ポッキー極細CM「はじける極細篇」は、ポッキーのサイトで観ることができます(2006/12/16現在)。顔の表情が豊かで明るく楽しい映像は、何度観ても楽しめます。

製作スタップは次の通り。

クリエイティブディレクター : 佐藤 仁
プランナー&コピー : 田中真輝
プロデューサー : 小林 充
ディレクター : 神谷佳成
撮 影 : シグママコト
照 明 : 島田祐介
スタイリスト : ソニア・パーク
ヘアメイク : 古久保英人
音 楽 : ORANGE RANGE
振 付 : 香瑠鼓(かおるこ)
出 演 : 新垣結衣

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2006.12.15

たまごっち「JALっち」カード"入会・切替申込書"を入手

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モノレール浜松町シティエアターミナルのJALカウンターでたまごっち「JALっち」カード入会・切替申込書をもらってきました。
19時の営業時間を過ぎていました。「JALハートフルキャンペーン」が今日から始まり、そのうちの1つなのであまり目立ちません。一瞬置いてないのかと思ったほどです。注意して見渡したところ、カウンターにあった各種申込書が入っているスタンドに入っているのがわかり、手を伸ばして取りました。

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2006.12.14

日本初のエデュテイメントタウン「キッザニア東京」

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平日2部(16~21時)に初めて行って来ました。
何と言っても「キッザニア東京」は敷居が高いです。
11月中にインターネット予約しました。子供2400円、大人1600円でそれぞれ2名ずつ合計8000円を予約時にクレジットカード支払いをしなければなりません。予約後に追加は可能ですが、キャンセルはできません。子供の場合、急に熱を出したり体調を崩したりして行けなくなるケースが多いのに何のケアもありません。案の定、子供ではありませんが妻が風邪で行けなくなり大人1人分1600円が無駄になりました。しかし、これだけ人気が出て予約が殺到しているので仕方が無いでしょう。ららぽーと豊洲の集客の目玉となるテーマパークとして見事にデビューを果たしました。ららぽーと豊洲も初めてです。東京メトロ有楽町線豊洲駅から直結しているものだとばかり思っていましたが、一旦地上に出て少し歩かなければいけないロケーションでした。

061214_181601入場する前に、セキュリティブレスレットを利き手の反対の手首にされます。同時に入場した人数が揃わないと解除できないとの説明を受けました。安全を確保しているというのが第一印象です。子供1人につきトラベラーズチェック(50キッゾ分)を手渡されますが、詳細説明はありません。いきなり面食らいました。
さらに中に入ってすぐに驚いたのは、パビリオン内の通路を割りと大き目の電気自動車が走っていたことでした。狭い中を走行しているので油断できません。
とにかく何をしていいのかわからないので、入場口付近の「おしごと相談センター」のお姉さんに直行して相談しました。ただし、大人に対して説明してくれるのではなく、子供に直接アドバイスをしてくれます。センター内に立ち入ることは大人はダメとのことでした。そうなんです。キッザニアは子供が主役の子供達の街なのです。

子供達は3つのパビリオンを回りました。キッゾをもらう「料理教室(+8キッゾ)」、トラベラーズチェックを換金する銀行窓口、キッゾを支払う「ソフトクリームショップ(-10キッゾ)」です。1つのパビリオンに約30分くらいかかるため、約2時間を費やしました。決して混んでいる訳ではなく、少人数に分けて手厚く対応してくれているので時間がかかるのです。ただし、幼稚園や小学校のようにスタッフが手取り足取り教えるということでもありません。言葉遣いも大人と接するように「○○さん」と対等に接して必要以上の面倒はみません。このスタッフの子供達への距離感がいままでにない斬新さだと思います。

子供達はディズニーランドに次ぐ夢のある施設として捉えたようです。帰宅してからパビリオンMapを見て次に行った時に何をするかを検討していました。

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映画『王の男』(お薦め度★★)

監督、イ=ジュンイク。2006年韓国。時代劇映画。出演、カム=ウソン(チョンセン)、イ=ジュンギ(コンギル)、チョン=ジニョン(国王ヨンサングン)、カン=ソンヨン(ノスク)、チョン=ハンソン(側近チョソン)、ユ=ヘジン(ユカップ・芸人)。

これが韓国で1230万人を動員した作品なのでしょうか?
面白くありません。
久しぶりに劇場鑑賞して損させられた映画です。
韓国で大ヒットした以外の予備知識無しに観ました。同性愛だけが強調され過ぎていて心を打つようなものはありませんし、物語の中に救いがありません。
レビューを書くためにオフィシャルサイトを見たところ、この王であるヨンサングンは、韓国史上最大の暴君だったようです。その王と対峙した芸人に韓国民の心の琴線に大いに訴えるものがあったのかもしれません。

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2006.12.12

スイーツ断ちダイエット、3週間で3㎏減!!

11月下旬からお菓子を食べることを止めました。甘いものは一切口にしないようにしています。それ以外は何も変えていません。いままで通りの食事をしてお酒の制限もしていません。どうしても甘いものが欲しくなったときはコーヒー(ブラック)を飲んで紛らわしてきました。

それだけで3週間継続したところ、3kgも体重が減りました。

ダイエットをしている感覚は全くないのですが、効果は絶大でした。いかに"お菓子太り"していたかを証明してしまいました(笑)。子供に付き合わなければいけないという言い訳をし続けた結果です。小さい子供がいるのでお菓子はいつも常備しています。チョコレート、クッキー、ドーナッツ、アイスクリームなどなど、ついつい手を出してしまいあまり意識しないうちに相当食べていたようです。

巷ではメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)という言葉をよく聞くようになりました。内臓脂肪がたまると、糖尿病、動脈硬化、高血圧、高脂血症になりやすくなり、心筋梗塞、脳卒中のリスクが高まります。何といっても健康第一です。健康のためにもとりあえず"スイーツ断ちダイエット"で体重を減らしていこうと思います。

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たまごっち日めくりカレンダー

061212_200001「まめっち」「めめっち」「くちぱっち」の全3種をUFOキャッチャーで獲得されたそうで、ありがとうございます。

子供たちの喜ぶ顔を見たくて早速持って帰りました。
ところが風邪でダウンしていました。
布団に入って寝てました。残念!

治ってからプレゼントします。

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2006.12.11

玩具「トミカワールド 高速道路にぎやかドライブ」

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我が家にはミニカーが何故か5台あります。俺は購入したことがありません。ミニカーは遊び方のバリエーションが少ないので、子供向け玩具としては劣ります。しかし、男の子はやっぱり自動車や電車など動く乗り物の玩具が好きです。幼稚園年中になる息子のお気に入りのおもちゃで、テーブルの上で本体を動かしながらいつも遊んでいます。
誕生日が来たのでミニカーが活かせるプレゼントを探したところ、タカラトミーの「トミカワールド 高速道路にぎやかドライブ」という商品を見つけました。ミニカー「トミカ」と乾電池は付いていません。楽天のトイザらス・オンラインショッピングで24%引きの3999円(3900円以上送料無料)で購入しました。安く買えたのですが、近くのイオンで3890円で売られていてチョットがっかりしました。

「トミカワールド 高速道路にぎやかドライブ」の組み立ては簡単で説明書を見なくても数分で完成しました。ただし、幼児には組み立てられません。
坂道の下にある電源スイッチを入れると、斜面に沿って電動ベルトがミニカーを坂の上まで自動で押し上げてくれます。坂の上からは下りのスロープに沿ってミニカーが下っていって坂道の入り口に戻って再び坂の上に上って下る周回を繰り返します。単純なつくりですが、とてもよく出来ています。ミニカーに手を触れることなく延々と周回させることができるので複数台を走らせその動きを追うだけでも大人が楽しめます。当然子供たちは狂喜乱舞の喜びようです。

初めてミニカーという商品を関連商品によって評価することができました。

ところで、ミニカーの中でうまく動かないものがありました。確認したところミニカー「トミカ」ではなく紛い物でした。正真正銘の「トミカ」は2台でした。「トミカ」は1970年に初めて誕生した国産ミニカーだそうです。これからはトミカワールドで遊ぶために本物の「トミカ」を増やしていきたいと思います。

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2006.12.10

映画『トンケの蒼い空』(お薦め度★★)

監督・脚本、クァク=キョンテク。2003年韓国。青春映画。出演、チョン=ウソン(チョルミン・あだ名トンケ)、キム=ガプス(チャ=イックン・父)、キム=テウク(ジンムク・高校時代の上級生)、オム=ジウォン(ジョンエ)。トンケは、韓国語で野良犬の意味。親戚の子供を呼ぶときにも使う親しみと愛情のこもった呼称。

チョン=ウソン主演ながらハズレでした。
大ヒットした『私の頭の中の消しゴム』の後に2005年に日本で公開されたので、それなりに注目を集めていた作品です。
主人公トンケの人物像が不明瞭のため、父と子の葛藤や高校時代のいじめに対する復讐、町の開発における不正糾弾などいろいろな要素が詰め込まれているわりに、歯ごたえの全く無い青春映画となってしまいました。そもそも、30代のチョン=ウソンを高校生から登場させて、二十歳前後を演じさせるのは無理です。後半のトンケが何歳なのか理解不能なまま観ていました。青春映画としてキャスティングが失敗しています。
ヒロインに韓国ドラマ「マジック」で好演したオム=ジウォンが抜擢されており、二人の恋の行方に期待を繋ごうと思いましたが、こちらも消化不良と言うべきか脚本が面白くないため印象に残るシーンはありませんでした。

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2006.12.09

映画『ビッグ・フィッシュ』(お薦め度★★★)

監督、ティム=バートン。原作、ダニエル=ウォレス『ビッグフィッシュ 父と息子のものがたり』。2003年米。家族ドラマ映画。出演、ユアン=マクレガー(若い頃のエドワード=ブルーム)、アルバート=ファニー(エドワード=ブルーム)、ビリー=クラダップ(ウィル=ブルーム・息子)、ジェシカ=ラング(サンドラ=ブルーム・母)、ヘレナ=ボナム=カーター(ジェニファー=ヒル・魔女)、アリソン=ローマン(若い頃のサンドラ=ブルーム)、ロバート=ギローム(ドクター・ベネット)、マリオン=コティヤール(ジョセフィーン・息子の妻)、スティーブ=ブシェミ(ノザー=ウィンズロー)、ダニー=デヴィート(エーモス=キャロウェイ・サーカス団長)、マシュー=マッグローリー(カール・巨人)。

予想外の感動作です。
初めから3分の2まで全く面白くありません。余命いくばくも無い父親である老人のホラ話がこれでもかと映像化されます。その違和感たるや観るのを止めようと何度も思いました。ティム=バートンの演出のこってり度が強調され過ぎて食傷気味になりました。しかも前半の息子の描き方が物語から外れていてリアリティの無い存在でした。しかし、ラストに向かうほど我慢した甲斐が出てきます。前半までの奇妙奇天烈な話がどんどんと収束して家族愛に昇華されます。これほどトリッキーで感動的な演出は初めてです。流石はティム=バートン監督、現代の御伽噺を描かせたら右に出る者はいません。恐れ入りました。

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2006.12.08

映画『トゥモロー・ワールド』(お薦め度★★★)

監督、アルフォンソ=キュアロン。原作、P=D=ジェイムズ『人類の子供たち』。2006年米・イギリス。SFサスペンス映画。原題『CHILDREN OF MEN 』。出演、クライヴ=オーウェン(セオ)、ジュリアン=ムーア(ジュリアン)、マイケル=ケイン(ジャスパー)、キウェテル=イジョフォー(ルーク)、チャーリー=ハナム(パトリック)、クレア=ホープ=アシティ(キー)。

期待以上でも以下でもない作品です。
西暦2027年、人類に子供が誕生しなくなった近未来のイギリスを舞台に、奇をてらわず正攻法で物語をスリリングに展開させます。真の勇気を示したジャスパーと主人公セオの姿に感涙しっぱなしでした。
とにかくアルフォンソ=キュアロン監督の演出が傑出しています。生と死、希望と絶望を極限まで濃縮して描いたクライマックスの8分間は圧巻でした。このような表現を使える監督は滅多にお目にかかれないでしょう。映画館での鑑賞をお薦めします。彼は「キューブリックの後継者」として今後の活躍が期待されているようです。ただし、スタンリー=キューブリックのような難解さは無く、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』にみられるようにわかりやすいエンターテインメントを提供してくれます。

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2006.12.04

JALマイレージバンクたまごっち「JALっち」カード

Jalcard

期間限定で12歳以下の子供向けにJALマイレージバンクたまごっち「JALっち」カードが発行されるそうです。2006/12/15~2007/3/31が申込期間で、既にJMB(JALマイレージバンク)に入会済みであっても、同じお得意様番号で発行してくれます。年会費・入会金は無料でJMBカードとして併用できます。
2007年1月上旬から発送開始でクリスマスプレゼントにはなりませんが、たまごっちが好きな子にとびきりのアイテムになるでしょう。
専用申込書は12月中旬から、空港および市内のJALカウンターで用意されるようです。

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2006.12.03

千葉ロッテマリーンズ2007カレンダー

2007

本日、マリーンズ ストア 海浜幕張で買いました。
写真は外箱です。
2006カレンダーと違って選手名鑑が入っていませんし、26番目の戦士が無くなりました。

[カレンダー内容]
見開:「Flay high again.」の説明文
1月:ゲーム風景
2月:ボビー=バレンタイン
3月:小林宏之、清水直行
4月:今江敏晃、西岡剛
5月:渡辺俊介、小野晋吾、成瀬善久、久保康友
6月:小林雅英、福浦和也、堀幸一
7月:ベニー=アグバヤニ、里崎智也、青野毅
8月:サブロー、大塚明、大松尚逸
9月:薮田安彦、藤田宗一、神田義英、小宮山悟
10月:渡辺正人、代田建紀、平下晃司、辻俊哉、橋本将、塀内久雄、竹原直隆、根元俊一
11月:高木晃次、加藤康介、早坂圭介、黒木知宏、川崎雄介、南竜介、内竜也、古谷拓哉
12月:スタンド風景

【関連記事】
2005/12/19 千葉ロッテマリーンズ2006カレンダー

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2006世界バレー男子 決勝ラウンド 日本対ロシア

世界バレー最終日、7-8位決定戦。
1-3で日本の負け。
第2ラウンドで対戦しストレート負けを喫したロシアに対して、1セットを奪った。第1セットは力の差が出て簡単に取られてしまう。第2セットで36歳の荻野正二のスパイクとブロックの大活躍で日本がリズムを取り戻し、スタメンの越川優を千葉進也に交代させたことで守備が充実してボールがつながり見事な戦いをみせた。
しかし、第3セットの序盤こそ互角だったが、朝長孝介のサーブミスから連続8失点となり試合が決まってしまった。
日本は善戦したものの、ロシアに再び敗れて8位で終わった。

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2006.12.02

2006世界バレー男子 決勝ラウンド 日本対フランス

1-3で日本が敗れる。
第1セットはもう少しのところで競り負けた。第2セットを奪うものの第3、4セットは大事なところでフランスのブロックにことごとくつかまって突き放された。
世界ランク6位のフランスに歯が立たなかった。
明日の最終戦は第2ラウンドで負けているロシアとの再戦。頑張って欲しい。

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2006.12.01

野球観戦でマイルを貯める

とうとうANAマイルが1万マイル貯まり、11/29に特典のEdyギフト1万円分に交換しました。ANAマイレージクラブEdyカードを2003年7月から使い始めて3年目の快挙です。

飛行機に乗る機会はあまり多くないので、マイルを貯めることを積極的に行ってきませんでした。マイルの有効期限は利用した年の翌々年12月末なので、今まで失効したマイルはかなりあったと思います。
今年はたまたま飛行機に乗る機会が多かったので、従来からのANAマイレージクラブEdyカードに9000マイルが一気に貯まりました。残り1000マイルは今年4月に取得した「AMCマリーンズカード」で貯めました。Edy決済で200円ごとに1マイル貯め込んで500マイル、残り半分はマリンスタジアムに千葉ロッテを応援して貯まったMポイントを500マイルに交換して達成しました。

TEAM26レギュラー会員の場合、Mポイント250P=100マイルに交換できます。今シーズンはMポイントが1400P付きました。11/2にMポイントをマイル交換申込して約1ヶ月かかってANAマイル口座に追加されました。このマイル口座は先月「AMCマリーンズカード」にまとめたものです。

500マイルはEdy決済200円で1マイルで計算すると10万円分の支払に相当します。観戦チケット購入ポイントや来場ポイントなどが加算されているものの、たった5回のマリンスタジアム観戦ですので、かなりマイル獲得には効率が良いと言えます。

「AMCマリーンズカード」で千葉ロッテを応援することは、直接マイル獲得という実益につながります。TEAM26レギュラー会員の年会費3500円は決して高くはありません。応援すればするほど還元されます。球団は仕掛けをよく考えているようです。

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