日本初のエデュテイメントタウン「キッザニア東京」
平日2部(16~21時)に初めて行って来ました。
何と言っても「キッザニア東京」は敷居が高いです。
11月中にインターネット予約しました。子供2400円、大人1600円でそれぞれ2名ずつ合計8000円を予約時にクレジットカード支払いをしなければなりません。予約後に追加は可能ですが、キャンセルはできません。子供の場合、急に熱を出したり体調を崩したりして行けなくなるケースが多いのに何のケアもありません。案の定、子供ではありませんが妻が風邪で行けなくなり大人1人分1600円が無駄になりました。しかし、これだけ人気が出て予約が殺到しているので仕方が無いでしょう。ららぽーと豊洲の集客の目玉となるテーマパークとして見事にデビューを果たしました。ららぽーと豊洲も初めてです。東京メトロ有楽町線豊洲駅から直結しているものだとばかり思っていましたが、一旦地上に出て少し歩かなければいけないロケーションでした。
入場する前に、セキュリティブレスレットを利き手の反対の手首にされます。同時に入場した人数が揃わないと解除できないとの説明を受けました。安全を確保しているというのが第一印象です。子供1人につきトラベラーズチェック(50キッゾ分)を手渡されますが、詳細説明はありません。いきなり面食らいました。
さらに中に入ってすぐに驚いたのは、パビリオン内の通路を割りと大き目の電気自動車が走っていたことでした。狭い中を走行しているので油断できません。
とにかく何をしていいのかわからないので、入場口付近の「おしごと相談センター」のお姉さんに直行して相談しました。ただし、大人に対して説明してくれるのではなく、子供に直接アドバイスをしてくれます。センター内に立ち入ることは大人はダメとのことでした。そうなんです。キッザニアは子供が主役の子供達の街なのです。
子供達は3つのパビリオンを回りました。キッゾをもらう「料理教室(+8キッゾ)」、トラベラーズチェックを換金する銀行窓口、キッゾを支払う「ソフトクリームショップ(-10キッゾ)」です。1つのパビリオンに約30分くらいかかるため、約2時間を費やしました。決して混んでいる訳ではなく、少人数に分けて手厚く対応してくれているので時間がかかるのです。ただし、幼稚園や小学校のようにスタッフが手取り足取り教えるということでもありません。言葉遣いも大人と接するように「○○さん」と対等に接して必要以上の面倒はみません。このスタッフの子供達への距離感がいままでにない斬新さだと思います。
子供達はディズニーランドに次ぐ夢のある施設として捉えたようです。帰宅してからパビリオンMapを見て次に行った時に何をするかを検討していました。
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コメント
こんばんわ♪+゜
『キッザニア』! テレビの情報番組で拝見していましたが、そんなに子供心をくすぐるところだったんですね~
うちの小2のチビさんでも楽しめるのかしら?
そしたら、今度連れて行ってみようかしら?
投稿: mika-rin | 2006.12.15 20:40
>mika-rinさん、コメントありがとうございます。
うちの男の子は幼稚園年中ですが、非常に楽しんでいました。
小学2年生ならばより内容を理解したうえで楽しめるのではと思います。
予約を取るのが大変ですが、是非連れて行ってあげてください。
目の色が変わるのを実感されると思いますよ。
投稿: erabu | 2006.12.15 22:31