昨年故障したパソコンはウイルス感染か
昨年9月に故障した2代目ノートパソコンをNECの121コンタクトセンターに相談しました。121ware.comサイトから電話サポート予約を今朝8~9時にお願いしました。症状は"起動は問題無いが時間が経つと動作が重くなってレスポンスが悪くなり、廃熱ファンが回らなくなる"と伝えました。説明員の方はタスクマネジャーを起動してプロセス状態を伝えて欲しいとのことで、svchost.exeがCPUの95%占有していると状態を報告しました。通常はSystem Idle Processが占有しているのが通常なのでウイルス感染の疑いがあると回答してくれました。廃熱ファンについてはたまたま回っていないだけで、回らずに本体の熱が上がると自動的に電源が落ちるのでそうならないならば、廃熱ファンの問題ではないだろうとのことでした。
修理相談するつもりでしたが、ウイルス感染ならば自分で対処すべきでしょう。ウイルス感染には気をつけていたのですが、本体にウイルスチェックのソフトをインストールしていないので、「@niftyウイルスチェックサービス」で診断しました。しかし、ウイルスは見つかりません。こうなればリカバリー(再セットアップ)しかありません。半日かけてリカバリーを実行しました。ついでにIE7へバージョンアップしました。
現状ではレスポンスは問題なく動いていますが、廃熱ファンが不規則に異音を出しています。
修理しようと思いましたが、数万円かかりそうなのと故障を特定するのに時間がかかりそうなのでこのまま使い続けることにしました。現在使っている端末のバックアップ用と考えていましたが、思惑は外れました。
やはりパソコンは消耗品として3年間使えれば良しと考えなければいけないようです。価格が5万円くらいだと納得できるのですが、10万円以上の商品では辛いものがあります。
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