千葉ロッテ対日ハム(第124試合/TV観戦)
3-2で千葉ロッテの辛勝。3連敗を止める。緊張感溢れる素晴らしい試合だった。
先発は、千葉ロッテが成瀬善久投手。日ハムがダルビッシュ有投手。
7回表を終わったところから観戦した。今日は辛くも3-2で勝っている。日ハム4連戦で2敗を喫しているので絶対に勝たなければいけない。
アナウンサーの説明では7回表はスクイズされて同点に追いつかれが、守備妨害で得点にならなかったらしい。ついているようだ。
7回裏は千葉ロッテ三者凡退。8回表は成瀬投手がピッチング練習をするものの、ここで2番手・薮田安彦投手が登場。ワンアウト後、3番稲葉がサードに強い当たりに今江が飛び込んで逆シングルでグラブに当てファールゾーンに転がしてしまいツーベースにされてしまう。楽天戦と同様の守備の乱れでいきなりピンチ。続く4番小谷野が一二塁間を抜くタイムリー、ライト・サブローがバックホーム。ドンピシャの返球でキャッチャー・里崎がホームタッチアウト。最高~~。そしてツーアウトで迎えたバッターは、昨日逆転スリーランを小林雅英投手から放った5番セギノール。しかし、薮田投手が魂の投球で三振。ガッツポーズ。
8回裏はTSUYOSHIがヒットで出塁するも後続が倒れてダメ押しならず。残るは9回表。ベンチは薮田投手を続投。本来なら小林雅なのだが、昨日の今日では無理なのだろう。薮田投手は期待通り三者凡退に抑え、手に汗握る非常に緊迫した試合を制しました。
パ・リーグ最高級ピッチャーの成瀬とダルビッシュの激突。今シーズ一番の戦いだったのではないでしょうか。成瀬投手は14勝目(1敗)でダルビッシュ投手の14勝(5敗)に並びました。成瀬、最高!!
ヒローインタビューは成瀬投手と里崎選手。里崎選手が2回裏にスリーランホームランを打ってくれていた。投打に渡って気合いが入ったタマラナイ試合だった。
■前回観戦してからの試合結果
11日(火) ● 3 - 4 対日本ハム 18:15 千葉マリン
12日(水) ○ 3 - 2 対日本ハム 18:15 千葉マリン【63勝54敗7分】
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